私が執筆している「マイナビ・肩こり解消を目指すストレッチを動画で学ぶ」も随時更新中。
→「第3回・肩こりを腕の上下動だけで吹き飛ばす!」
→「第2回・最短30秒でできるストレッチで仕事の効率化を目指す!」
→「第1回・いすに座ったままの楽々ストレッチ」
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数日前まで雨の心配したのがウソのように太陽がまぶしい暑さの中、第18回・奈良観光エンジョイランニング~日本最古の道「山の辺の道」南コースを開催しました。今回は直前キャンセルが複数あり、私を入れて5人というとても走りやすい人数で、近鉄天理駅をスタート。しばらく商店街を走りますが人が増えてきたので横道へ。すぐに天理参考館が見えてきて、「あっ!ここぜんざい食べたとこや~!」という声。そう、奈良マラソンの折り返し地点で、天理教の人たちがぜんざいの振る舞いをしてくださるところです。
天理参考館の前でパチリ!道路の真ん中を占有しているみたい(笑) でもこれ、ちゃんと歩道で撮影してますのでご安心を。
しばらく大会コースをなぞるように走りますが、すぐに道を外れて少し上り坂。上りきって右へ曲がると木陰になり、滝の音が聞こえてきます。それが「ハタの滝」。大きな滝ではありませんが、しばらくマイナスイオンを浴びながら休憩。そこからは地道を少し行くと石上神宮(いそのかみ・じんぐう)です。エンジョイランニングお得意の裏口入学といつも言っているんですが、神社などへはあまり正面から入ることなく、今回も裏口から入りました。神様すみません。
石上神宮(非常に歴史の古い神社で、古事記・日本書紀にも記述があります)
山の辺の道(南コース)のスタートは、本当はここから始まるのではないかと感じさせてくれるのが石上神宮です。木々に囲まれたパワースポットを感じて、いざ、大神神社(おおみわ・じんじゃ)へ向かって出発!
いよいよ細い道をクネクネとランニングで行きます。途中、たくさんのハイカーと出会い、「こんにちは~!」とお互い軽い挨拶を交わします。ただ、日差しが容赦なくジリジリと身体を暑くさせていきます。
芭蕉句碑(内山永久寺跡近く)
山の辺の道には歌碑がたくさん建てられています。万葉集や古事記はもちろんのこと、芭蕉句もあります。歴史好きの人、俳句好きの人にとっては、この道を歩く意味がきっと違うことでしょう。私個人的にはそんなに興味があるわけではありませんが、それでも立ち止っていくつか読むことがあります。そうするとなかなか前へ進めないんですよね。今日はランニングですから、ササっとナナメ読み(笑) 内山永久寺跡(うちやま・えいきゅうじ・あと)では水分補給、夜都岐神社(やつぎ・じんじゃ)では陰でストレッチ。パワースポットを感じる神社って、やはり他と違う何かがありますね。それがなんなのか分かりませんが、入った瞬間「あっ!この神社、なんか空気が違う・・・」と感じます。
夜都岐神社(やつぎじんじゃ)の本殿は、明治39年に春日大社から移された建物。空気が違う。
山の辺の道はハイキングで歩いている人にたくさん出会います。途中で地図を見ながら考えている人に出会ったので軽く声をかけて行く方向を指さしてあげます。きちんと道標があるのでまず迷うことはないんですが、行きたい名所が必ず道標に記されているとは限りませんからね。それに地図を持っているからこそ迷うということもよくあります。
歩いて行く道の両脇にはたくさんの古墳が点在しています。しかしそれが見えなかったり、どれだか分からなかったり・・・。いやもしひとつひとつが分かったならば、この周辺だけでも48基もの数がありますので、歌碑どころではなく本当に前へ進めなくなってしまいます。そしていよいよ大きな古墳が目の前に現れます。それが、西山塚古墳と西殿塚古墳です。
西山塚古墳(にしやまづか・こふん)
西殿塚古墳(にしとのづか・こふん)
この二つは宮内庁と考古学者とで意見が分かれているそうで、誰のお墓か実は定かではなくどちらが正しいかも分かっていません。歴史好きにとっては、こんなことがあるからこそワクワクするんでしょうね。西殿塚古墳はとても大きいのでカメラに全景を収めることができません。少し山の辺の道から外れたので戻る道が「あぜ道」でみんながビックリ!「ここ行くんですか?」この問いかけが出ても不思議ではありません。だって、下見に行った時より草が伸びていて、足にいっぱい当たるんですから(笑) 草を踏み踏み謝りながら突き進むと、古墳の上に建てられたお墓へ抜け出て、元の道へ戻ります。
長岳寺(ちょうがくじ)横のトレイルセンターでしばらく休憩です。ここはハイカーが気軽に休憩できるように、冷たいお茶が用意してあり自由にいただくことができます。「足は大丈夫ですか?」と確認し、この先のペースを考えます。ここでもまたストレッチしてから再スタート。山の辺の道から少し外れて大きな道路を渡り、御陵餅本舗(ごりょうもち・ほんぽ)へ。途中で奈良の名物を食べながら行くのもエンジョイラン流。
御陵餅本舗の焼き餅(よもぎ)→食べログ 見た目は焼き色ですが、めちゃめちゃ柔らかい!直接つかむと指に餅が引っつきます(笑) 一口かじってから写真の撮り忘れに気付いてパチリ。
お店の目の前が、崇神(すじん)天皇陵。ここもとても大きな天皇陵できちんと整備されています。山の辺の道の道標のまま行くと実は気付かない古墳です。少しお腹も膨れて元気良く出発!
アスファルトの道が多いですが、時々土の道も現れます。
櫛山(くしやま)古墳、渋谷向山(しぶたにむかいやま)古墳を横眼で見ながら走り抜けて行きます。相撲の発祥の地とされる「相撲神社」があるのですが、みなさん興味なさげでしたのでパス。これもまた臨機応変、自由気ままなエンジョイランです。
「THE・山の辺の道」とも言える場所で、ガイドブックなどで見たことあるでしょう。よく載っているカットです。後ろは三輪山。足元の万葉歌碑は、飛鳥時代の日本の皇族・歌人で、天武天皇の妃とされる額田王(ぬかたのおおきみ)の歌が彫られています。
走りながらいろんな会話もするんですが、時々レッスンもしてます。私がよく気付くのは足音です。基本的に私は一番前を走っていますので皆さんのフォームは見えません。しかし後ろから聞こえてくる足音にはいつも耳を傾けています。「足を擦る音がしていますので、かかとから足を上げてくるようにやってみてください。」すると音がなくなります。「あ~、なるほど~!」と修正できますが、しばらくするとまた足音が聞こえてきます。そんなもんです。意識しているとできるんですが、そのうち無意識になりますから元に戻るんです。フォーム改善はその繰り返しなんですよ。
ここまで来るとあと少し。しかしここから長い上り坂が待っていました。「おかしいな~、下見した時は上り坂なんてあったかな~?」と、言ってしまうと失礼なので言いませんでしたし、「平坦な道って言ったじゃない!」とも言われなかったので(笑)、「頑張れ頑張れ、前見なくていいよ、下見て!」と応援しながらなんとか上りきりました。途中で休むとそこから走れなくなると思いましたので一気に行きました。基本的に一番遅い人に合わせると言いながらも、ここさえクリアすればあとは本当に少しなので発破かけました。上りきると「桧原(ひばら)神社」です。境内に入ると「走ってきたの?どこから?」とガイドさんに声を掛けられます。走って来る人は珍しいらしくずいぶん驚いてられましたが、ランニングする人からすると普通です(笑)
桧原神社は年に2回、とても神秘的なことが起こります。このしめ縄の向こうに「二上山(にじょうざん)」が見えるんですが、その名の通り二つの山で、この二つの山の間に夕陽が落ちる時があるんですよ。詳しくは桜井市観光サイトへ。
しばらく山道のような悪路では歩き、平坦になったら走り、狭井神社(さいじんじゃ)に到着。もうここまで来ればゴールしたも同然。この狭井神社は大神神社(おおみわじんじゃ)の一部ですからね。というより大神神社のご神体である三輪山へ上る入口でもあります。ここから湧き出る水は昔から「薬水」と呼ばれていて、この薬水を飲めばいろいろな病気が治るそうです。この薬水を飲んで、自由にペットボトルに入れてから展望台へ。
大和三山が一望できます。
大神神社の正面。ここでもまた裏から入って正面へ出てきましてすみません。
三輪そうめん(シンプルだけど奥深い) やっぱりここまで来たら本場の味は食べておかないとね。そうめん處 森正 (そうめんどころ もりしょう) は、お庭と木のテーブル・椅子が特徴。森の中でいただいている雰囲気です。→食べログ
さて、そうめん食べたらあとは桜井駅はすぐそこ。平等寺(びょうどうじ)、金屋の石仏(かなやのせきぶつ)を通って大和川へ出ます。そこには「仏教伝来の地」としての石碑があります。
ここを出るとあとは車がたくさん通る道路、歩道のないところもあり注意しながら走っていきます。最後の信号で止まった時、「ペース上がりましたね」と参加者から声をかけられます。「はい、ゆるゆるだけなら走った感があまりないので、最後くらいはキチンと走ってみようかと少しペース上げてみました」って言ってみたけど、みんなちゃんと付いてきてるし!(笑) 結局そのままのペースで駅に到着。桜井駅前も、大きな古墳のモニュメントがあります。地上からではハッキリわかりませんが、卑弥呼の墓ではないかと有力視されている、桜井市の箸墓古墳(はしはか・こふん)がモデルとされ、前方部3段・後円部5段の墳丘が忠実に再現されているそうです。上から見てみたいね(笑)これで全行程終了!ハイタッチしてストレッチして解散。
【 DATA 】
TOTAL:18.5km、約4時間57分
RUN&WALK:約3時間03分(9分54秒/km)
悪路や上り坂の急な所などは歩きました。信号などで止まっても時計は動いたままカウントしています。
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私の著書です
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数日前まで雨の心配したのがウソのように太陽がまぶしい暑さの中、第18回・奈良観光エンジョイランニング~日本最古の道「山の辺の道」南コースを開催しました。今回は直前キャンセルが複数あり、私を入れて5人というとても走りやすい人数で、近鉄天理駅をスタート。しばらく商店街を走りますが人が増えてきたので横道へ。すぐに天理参考館が見えてきて、「あっ!ここぜんざい食べたとこや~!」という声。そう、奈良マラソンの折り返し地点で、天理教の人たちがぜんざいの振る舞いをしてくださるところです。
天理参考館の前でパチリ!道路の真ん中を占有しているみたい(笑) でもこれ、ちゃんと歩道で撮影してますのでご安心を。
しばらく大会コースをなぞるように走りますが、すぐに道を外れて少し上り坂。上りきって右へ曲がると木陰になり、滝の音が聞こえてきます。それが「ハタの滝」。大きな滝ではありませんが、しばらくマイナスイオンを浴びながら休憩。そこからは地道を少し行くと石上神宮(いそのかみ・じんぐう)です。エンジョイランニングお得意の裏口入学といつも言っているんですが、神社などへはあまり正面から入ることなく、今回も裏口から入りました。神様すみません。
石上神宮(非常に歴史の古い神社で、古事記・日本書紀にも記述があります)
山の辺の道(南コース)のスタートは、本当はここから始まるのではないかと感じさせてくれるのが石上神宮です。木々に囲まれたパワースポットを感じて、いざ、大神神社(おおみわ・じんじゃ)へ向かって出発!
いよいよ細い道をクネクネとランニングで行きます。途中、たくさんのハイカーと出会い、「こんにちは~!」とお互い軽い挨拶を交わします。ただ、日差しが容赦なくジリジリと身体を暑くさせていきます。
芭蕉句碑(内山永久寺跡近く)
山の辺の道には歌碑がたくさん建てられています。万葉集や古事記はもちろんのこと、芭蕉句もあります。歴史好きの人、俳句好きの人にとっては、この道を歩く意味がきっと違うことでしょう。私個人的にはそんなに興味があるわけではありませんが、それでも立ち止っていくつか読むことがあります。そうするとなかなか前へ進めないんですよね。今日はランニングですから、ササっとナナメ読み(笑) 内山永久寺跡(うちやま・えいきゅうじ・あと)では水分補給、夜都岐神社(やつぎ・じんじゃ)では陰でストレッチ。パワースポットを感じる神社って、やはり他と違う何かがありますね。それがなんなのか分かりませんが、入った瞬間「あっ!この神社、なんか空気が違う・・・」と感じます。
夜都岐神社(やつぎじんじゃ)の本殿は、明治39年に春日大社から移された建物。空気が違う。
山の辺の道はハイキングで歩いている人にたくさん出会います。途中で地図を見ながら考えている人に出会ったので軽く声をかけて行く方向を指さしてあげます。きちんと道標があるのでまず迷うことはないんですが、行きたい名所が必ず道標に記されているとは限りませんからね。それに地図を持っているからこそ迷うということもよくあります。
歩いて行く道の両脇にはたくさんの古墳が点在しています。しかしそれが見えなかったり、どれだか分からなかったり・・・。いやもしひとつひとつが分かったならば、この周辺だけでも48基もの数がありますので、歌碑どころではなく本当に前へ進めなくなってしまいます。そしていよいよ大きな古墳が目の前に現れます。それが、西山塚古墳と西殿塚古墳です。
西山塚古墳(にしやまづか・こふん)
西殿塚古墳(にしとのづか・こふん)
この二つは宮内庁と考古学者とで意見が分かれているそうで、誰のお墓か実は定かではなくどちらが正しいかも分かっていません。歴史好きにとっては、こんなことがあるからこそワクワクするんでしょうね。西殿塚古墳はとても大きいのでカメラに全景を収めることができません。少し山の辺の道から外れたので戻る道が「あぜ道」でみんながビックリ!「ここ行くんですか?」この問いかけが出ても不思議ではありません。だって、下見に行った時より草が伸びていて、足にいっぱい当たるんですから(笑) 草を踏み踏み謝りながら突き進むと、古墳の上に建てられたお墓へ抜け出て、元の道へ戻ります。
長岳寺(ちょうがくじ)横のトレイルセンターでしばらく休憩です。ここはハイカーが気軽に休憩できるように、冷たいお茶が用意してあり自由にいただくことができます。「足は大丈夫ですか?」と確認し、この先のペースを考えます。ここでもまたストレッチしてから再スタート。山の辺の道から少し外れて大きな道路を渡り、御陵餅本舗(ごりょうもち・ほんぽ)へ。途中で奈良の名物を食べながら行くのもエンジョイラン流。
御陵餅本舗の焼き餅(よもぎ)→食べログ 見た目は焼き色ですが、めちゃめちゃ柔らかい!直接つかむと指に餅が引っつきます(笑) 一口かじってから写真の撮り忘れに気付いてパチリ。
お店の目の前が、崇神(すじん)天皇陵。ここもとても大きな天皇陵できちんと整備されています。山の辺の道の道標のまま行くと実は気付かない古墳です。少しお腹も膨れて元気良く出発!
アスファルトの道が多いですが、時々土の道も現れます。
櫛山(くしやま)古墳、渋谷向山(しぶたにむかいやま)古墳を横眼で見ながら走り抜けて行きます。相撲の発祥の地とされる「相撲神社」があるのですが、みなさん興味なさげでしたのでパス。これもまた臨機応変、自由気ままなエンジョイランです。
「THE・山の辺の道」とも言える場所で、ガイドブックなどで見たことあるでしょう。よく載っているカットです。後ろは三輪山。足元の万葉歌碑は、飛鳥時代の日本の皇族・歌人で、天武天皇の妃とされる額田王(ぬかたのおおきみ)の歌が彫られています。
走りながらいろんな会話もするんですが、時々レッスンもしてます。私がよく気付くのは足音です。基本的に私は一番前を走っていますので皆さんのフォームは見えません。しかし後ろから聞こえてくる足音にはいつも耳を傾けています。「足を擦る音がしていますので、かかとから足を上げてくるようにやってみてください。」すると音がなくなります。「あ~、なるほど~!」と修正できますが、しばらくするとまた足音が聞こえてきます。そんなもんです。意識しているとできるんですが、そのうち無意識になりますから元に戻るんです。フォーム改善はその繰り返しなんですよ。
ここまで来るとあと少し。しかしここから長い上り坂が待っていました。「おかしいな~、下見した時は上り坂なんてあったかな~?」と、言ってしまうと失礼なので言いませんでしたし、「平坦な道って言ったじゃない!」とも言われなかったので(笑)、「頑張れ頑張れ、前見なくていいよ、下見て!」と応援しながらなんとか上りきりました。途中で休むとそこから走れなくなると思いましたので一気に行きました。基本的に一番遅い人に合わせると言いながらも、ここさえクリアすればあとは本当に少しなので発破かけました。上りきると「桧原(ひばら)神社」です。境内に入ると「走ってきたの?どこから?」とガイドさんに声を掛けられます。走って来る人は珍しいらしくずいぶん驚いてられましたが、ランニングする人からすると普通です(笑)
桧原神社は年に2回、とても神秘的なことが起こります。このしめ縄の向こうに「二上山(にじょうざん)」が見えるんですが、その名の通り二つの山で、この二つの山の間に夕陽が落ちる時があるんですよ。詳しくは桜井市観光サイトへ。
しばらく山道のような悪路では歩き、平坦になったら走り、狭井神社(さいじんじゃ)に到着。もうここまで来ればゴールしたも同然。この狭井神社は大神神社(おおみわじんじゃ)の一部ですからね。というより大神神社のご神体である三輪山へ上る入口でもあります。ここから湧き出る水は昔から「薬水」と呼ばれていて、この薬水を飲めばいろいろな病気が治るそうです。この薬水を飲んで、自由にペットボトルに入れてから展望台へ。
大和三山が一望できます。
大神神社の正面。ここでもまた裏から入って正面へ出てきましてすみません。
三輪そうめん(シンプルだけど奥深い) やっぱりここまで来たら本場の味は食べておかないとね。そうめん處 森正 (そうめんどころ もりしょう) は、お庭と木のテーブル・椅子が特徴。森の中でいただいている雰囲気です。→食べログ
さて、そうめん食べたらあとは桜井駅はすぐそこ。平等寺(びょうどうじ)、金屋の石仏(かなやのせきぶつ)を通って大和川へ出ます。そこには「仏教伝来の地」としての石碑があります。
仏教伝来の地。欽明天皇の時代に、百済(いまの韓国西部)からこの地に上陸し、仏教を伝えたと言われています。
ここを出るとあとは車がたくさん通る道路、歩道のないところもあり注意しながら走っていきます。最後の信号で止まった時、「ペース上がりましたね」と参加者から声をかけられます。「はい、ゆるゆるだけなら走った感があまりないので、最後くらいはキチンと走ってみようかと少しペース上げてみました」って言ってみたけど、みんなちゃんと付いてきてるし!(笑) 結局そのままのペースで駅に到着。桜井駅前も、大きな古墳のモニュメントがあります。地上からではハッキリわかりませんが、卑弥呼の墓ではないかと有力視されている、桜井市の箸墓古墳(はしはか・こふん)がモデルとされ、前方部3段・後円部5段の墳丘が忠実に再現されているそうです。上から見てみたいね(笑)これで全行程終了!ハイタッチしてストレッチして解散。
【 DATA 】
TOTAL:18.5km、約4時間57分
RUN&WALK:約3時間03分(9分54秒/km)
悪路や上り坂の急な所などは歩きました。信号などで止まっても時計は動いたままカウントしています。
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私の著書です
がんばらないで楽に長く走る [ 鮎川良 ] |
コメント
コメント一覧 (6)
名古屋に住む私もいつかは是非参加させていただきたいものです・・・
皆さんとってもイキイキとランされたのは勿論のこと、歴史的なスポット観光もされたようで本当に羨ましい限りです。
日射しを即時に吸収して日焼けしまう地黒の私としては皆さんのウェアも興味深く拝見させていただきました(笑)
ぜひぜひお待ちしておりますよ!
いろんな観光スポットへ行きますから、
「これ!」ってのがあれば参加してください。
飛鳥なんていかが?
今回の企画は観るところもさることながら、食べ物がまた良いですね~~~!
是非とも、スタートとゴール地点が同じところでの企画を希望いたしますm(__)m
そして、食べ物も盛りだくさんで(^o^)/
そのリクエストに応えるにはなかなか難しいんだよ。
夏山登山行こうかと企画中!
ぜったいリュックいる!
トレランですか?
いえいえ、走りませんよ。
山は歩くにかぎります。