私が執筆しています。「マイナビ・オフィスワーカー向けの肩こり解消ストレッチ」は映像付きです。
→肩こり解消を目指すストレッチを動画で学ぶ「第一回・いすに座ったままの楽々ストレッチ
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4/29(日・祝)「第16回・奈良観光エンジョイランニング~へぐり時代祭りと太古の息吹」を開催しました。一日中まったく雲のない青空はとても気持ち良かったです。暑くて汗ダラダラの人もあり、「日陰へ」という言葉を何度も出したくらい、紫外線たっぷりの丸一日でした。

これまでのエンジョイランニングでは「歴史ガイドはありません」といつも言ってきましたが、今日はガイド付きです。と言えば聞こえがいいですけど、私が呼んだのではなく名所各所にボランティアガイドさんが待っていてくれるんです。一年でこの一日だけ平群(へぐり)にとっては特別な日「へぐり時代まつり」が開催されています。この日に合わせて近鉄電車主催のウォーキングイベントも開催され、のどかな地域に太鼓の音が響き渡り、大勢の人が集まります。
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歴史ガイドのボランティアさんに話を聞く

平群(へぐり)という土地には日頃行くことがないと思います。しかし、日本神話から古墳時代や戦国時代まで多くの文化財や言い伝えが残っています。お時間ありましたら観光ページもご覧になってくださいね。(平群町観光オフィシャルページはこちら→http://kanko.town.heguri.nara.jp/top.html

朝9時半、近鉄・平群駅では電車が来るたびにリュックを背負った人たちが続々と降りてきます。ウォーキングイベント参加者だけで毎年300人以上が集まります。同じ時刻、同じ場所で私たちも集まるので、ビックリされた人もあるくらいです。私たちは、総勢13人。予定通りの朝10時にスタートし、ウォーキングイベントの人たちとはすぐに道を離れ、違う方向へ進みます。これは2年越しで調べた結果ですが、300人もの歩く人たちといかに出会わず、追い抜かず、すれ違わないようにするか、下調べの賜物です。多くの人は朝見ただけで、最後まで数百人の塊にはまったく出会いませんでした。

奈良観光エンジョイランニングとしては異例の歴史ガイド付き。一番最初に訪れたのが「西宮古墳」。ここは平群でも一番新しい古墳であると説明を受けました。「ランニングで平群を回っていますので、概要を2~3分でお話していただけると嬉しいです」と、ガイドさんに最初に言いましたが、3分で終わることはなかなか難しいです。それでもかなり手短にお話していただきましたが、13人が古墳の中に入って出てくる時間を含めると、どうしても想定以上に時間がかかりました。

今回のランニングイベントは、午前5km、午後11kmの予定で考えていました。二部構成になっているのは、その間にパレードを見たいからです。パレードの時間は決まっています。ガイドさんのお話を聞いていると間に合わなくなる可能性を考え、午前のコースで「剣上塚古墳(けんじょうづかこふん)」をカットして、次は「烏土塚古墳(うどづかこふん)」へ。ここは平群町最大の古墳です。上まで上がって平群の街を見下ろし、ガイドさんに話を聞きながら古墳の中へ。ここの石は兵庫県の高砂から持ってきたと説明されます。大昔にどうやって運んできたのかは不明。ここ平群町には71基もの古墳があるそうです。一度全部制覇してみたいものです。
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「烏土塚古墳(うどづかこふん)」(オフィシャルページより)石室は飛鳥の石舞台古墳に次ぐ大きさを誇ります。

烏土塚古墳を出たら「くまがしステーション」へ。ここは日頃は道の駅として農産物などが買えるところですが、今日はイベント会場と化しています。ステージではダンスや音楽で賑やかに、そして露店がたくさん並び、ウォーキングイベントとは別な観光客も集まる賑わいです。ここで午後の待ち合わせ場所と時間を決めて、自由時間。私は「竜田揚げ」を食べましたが、いつも写真を撮り忘れます。知ってますか?竜田揚げの起源、ここ平群を流れる竜田川が本家本元なんですよ。

参加者めいめいに露店で飲食し、道路を走る車が封鎖されると、遠くからマーチングの音が聴こえてきました。先頭は平群のマスコット「左近くん」と「長屋くん」。これも詳細は観光ページ見てね。賑やかにパレードが続きます。子供たちの甲冑姿はたぶん初めてだと思いますが、とっても可愛いかったです。
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時代祭りのパレード(子供たちの甲冑姿は可愛い)

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時代祭りのパレード(馬に乗って登場)

パレードが終わると午後の部スタート。しばらく走って椿井井戸(つばい・いど)へ。そこからは椿井城跡(つばいじょうあと)へ行くのですが、山の上なので歩いて行きます。片道たった500mくらいの道のりですが、日頃山歩きをしない人にはきついようです。でもランニング、マラソンのトレーニングとして山歩きは、太ももを鍛えるのにとても良いですよ。そのうち山歩きのイベントも企画したいと思っています。
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椿井城跡で記念撮影

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椿井城跡からの眺めは平群の街を一望できます(左奥に見える二つの高い山は信貴山)

頂上まで行くと風が爽やかでとっても気持ち良かったです。その風の向きが写真撮影に合わせるかのようにちゃんと「椿井城跡」の文字が分かるように流れてくれました。ここでもガイドさんの説明を聞き、戦国時代にタイムスリップ。歴史に興味のある人は聞き入ってしまうことでしょう。でも「概略だけ」とここでもお願いしましたので、ガイドさんを逆に困らせてしまうことに。頂上からの眺めを楽しんで下山するのですが、もう一方のコースがぬかるんでいるとのことで、来た道を戻りました。

下まで降りるとランニング再開。三里古墳~長屋王墓~吉備内親王墓~重要文化財藤田家住宅~白山神社~ツボリ山古墳を経て、竜田川へ。途中、ガイドさんのお話をお断りしましてすみませんでした。本当は聞きたいんですけど、時間の都合とランニング途中なのでね。竜田川へ出た所の土手でストレッチ!「足が軽くなりました」との声。そうなんです。ちょいちょいストレッチしながら走ると疲労回復させながら走れますので、日頃のランニングにもストレッチをぜひ取り入れてくださいね。
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ストレ~ッチ!

ここからラスト3kmは、龍田川沿いの遊歩道を走っていきます。のどかでとても気持ちよく、鳥の声が澄んで聞こえます。これまで見てきた竜田川はゆったりと流れ、魚の姿が見え、季節によってはカモがぷかぷか浮いています。そんなのんびり感から一転して、ゴツゴツした大きな岩が突然現れます。たった数百メートル来ただけなのに、同じ川なのかと疑いたくなるくらい、その姿が一変します。そして今回のコースで私が皆さんを一番お連れしたかった渓谷へ。写真にしてしまうとぺラッとしているので映像をアップしました。
 
竜田川の渓谷(下見時に撮影)

いかがですか?奈良に住んでいても、奈良を知っていても、この渓谷に足を踏み入れたことのある人はきっと少ないことでしょう。一応階段が作られているのですが、ゴツゴツした足元、怪我でもしては大変です。動くたびに注意喚起しながら水しぶきを浴びるくらいまで近づきました。ここは電車の窓から一瞬見えるんです。見えるんだけど、どうやって行くのかまったく分かりませんでしたが、下見の時にようやく見つけたんです。案内板も何もない道でしたからね。そして、カッパ伝説のある馬鍬淵(まぐわぶち)へ。確かに少し神秘的な淵。その横を通り、階段を上がると、ゴールです。みんなとハイタッチして終了!

ストレッチしてひとりひとりの感想を聞きました。坂がしんどかったという人が多く、ずいぶん疲れたようです。前半少しカットしましたので、トータル約14km。この数字だけ見ればなんてことない距離ですが、山登りもしたし走ったり歩いたり止まったりと、この一定ではない動きが逆に疲れるようで、これがマラニックです。今回は、ガイドさんのお話や露店での飲食なども含み、トータル5時間15分のイベントで、内容は盛りだくさんだったことと思います。いったん解散してから、行きたい人だけで駅前のジェラートのおいしいお店へ。そして温泉に入り、お刺身をおいしくいただきました。エンジョイランのイベントで、お風呂と食事まで計画したのは初めてでしたが、なかなか良いもんですね。お喋りが弾みました!

イタリアンジェラート&パスタ店 mamma(マンマ)
 ロードバイクで立ち寄る人も多いお店
音の花温泉(ねのはな・おんせん)
 市場直送のお魚が新鮮な食事処を備えた温泉
平群町観光オフィシャルページ
 平群町では、毎年4月29日には「へぐり時代祭り」が開催されています。

イベント参加者募集中です。

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