前回、私が腕を故障していると書きましたら、たくさんの心配メールをいただきましてありがとうございます。もう大丈夫です。痛みもずいぶんなくなりましたので、そろそろ少しずつ卓球していこうかと考えています。

マラソンしていると、筋肉痛をはじめ、いろいろな痛みに襲われることありますよね。重大な痛みから、何もせずに乗り切れる痛みまで、程度は色々です。そんなな中でも筋肉痛であれば自分で改善することも簡単です。今日は一番オーソドックスな押し方をレクチャーしますので、ぜひご自身でやってみてください。

■グイグイしない、揉まない

筋肉痛の箇所に対して、自分でゆっくり押してみましょう。絶対にグイグイ押してはいけません。揉んでもいけません。押すのは、親指でも人差し指でも指の関節でもどれでもいいです。「1・2・3・4・5」とカウントしながら5秒押してみます。時計の秒針を見ながら5秒という長さを確認してみてください。デジタルよりアナログの方がしっくり来るのは私だけかもしれませんが、とにかく5秒です。5秒というのは思っているより長いです。それは自分で自分の身体を押す時に使う5秒ですから、しっかりと長さを覚えてほしいと思います。私が整体を習い始めた時は、押す場所に気をとられてゆっくり押すということを忘れてクイクイと早く押して注意されたことがあります。実はクイクイと素早く押すのと5秒かけて押すのとでは効果が100万倍違います!(笑) 大袈裟かもしれませんが、それくらい違うんだということです。

■5秒かけて押しこむ

久しぶりに図を作りました。指と筋肉です。下の図のように、「12345」という数字も入れました。これは5秒であると共に、押しこむ深さも5段階であるということです。1秒が1、2秒で2、3秒で3、4秒で4、5秒で5の深さまで押しこみます。痛みを少し感じるくらいまで押します。一般的には(痛い50:気持ち良い50)と言われますが、筋肉痛を感じている時はすでに痛みがある時もありますから、(痛い60:気持ち良い40)くらいをめどに行ってください。
20180205 5秒押しこみ-1

5秒押しこむと下の図のようになります。
20180205 5秒押しこみ-2

■押しこむときに息を吐くと効果倍増

ようするに5秒かけて押すのだけれども、少しずつ奥へ押し込んでいくと解釈してください。一気に5まで押しこんで5秒待つ場合と、ご自身で比較検証してみてください。その違いがきっと分かるはずです。そして5秒で奥深くまで押しこんだら、ゆっくりと離します。これで一カ所の自力整体が完了です。この時、できれば呼吸も合わせると効果が倍増します。押しこんでいくと同時にゆっくり息を吐いていくようにします。離した時に息を吸います。

■一か所5秒押したら、少し移動してまた5秒押しこむの繰り返し

「な~んだ、そんな程度のことか!」と思われたあなたは、きっとできていない人です。この効果が分かると、毎日やりたくなります。だって改善するんだし、気持ちが良いんだから、また明日もやりたくなるんです。たかだか5秒のとても単純なことです。この一カ所5秒を押したら、次に親指ひとつ分から半分くらい横へ移動して、同じように5秒押します。また親指ひとつから半分動かして5秒押しこむ。この繰り返しです。筋肉痛がある場合、押したら痛い所にアプローチしてほしいのですが、押していくべき場所は骨に沿って移動いくことになることが多いです。順々に押して離してを繰り返してください。気になる所、痛みの大きい所は同じ個所を2~3回繰り返してみましょう。

さらに筋肉に対して垂直に押しこむことを絶対忘れないでください。垂直?って思われたかもしれません。それは次回書きますね。
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