■がん患者は本当に増えたのか?
最近がん患者が増えていると思いませんか?昔は「がん家系ですか?」という質問項目が問診表にあったのを覚えていますが、今もあるのでしょうか?今は二人に一人はがんになる時代。なぜそうなったのでしょう?私はその理由を知りません。本当に昔に比べてがん患者が増えたのでしたら、その理由を調べている人たちが必ずいるはずです。しかし原因結果を私は聞いたことがありません。原因ではないのですが違うことを聞いたことがあります。がん検診を受ける人が増えているそうです。早期発見でがんは治癒可能な時代になりましたからね。私の周りでも早期発見だったから助かったという人がいます。でもそれって本当の事実なのでしょうか?
■がん細胞は毎日変化している
がん研究者の話でこんなことがあるそうです。がん細胞は毎日身体の中で生まれては消えての繰り返し。今日検査したらがん細胞を発見できるかもしれないけど、明日検査していたら発見されないかもしれない。検査機器が進化してかなり小さながん細胞まで見つけることができるようになったそうです。その機器により、明日には消えてなくなっているであろうがん細胞を今日発見したことで、がん患者にされてしまう。その話が本当だとすれば、がん検診なんて行かない方が良いとなる。しかし、放っておけば取り返しのつかないことになるかもしれない。だから検診に行くわけですよね。
■健康診断は受けるべきか?
あなたは健康診断には定期的に行かれていますか?実は私はサラリーマンを辞めてから行ってないので、約28年行っていません。それでも病気になったことはありません。マラソンが病気を遠ざけている可能性はありますが、それでもここ8年の話です。市役所から大腸がんの検査はがきが届きますが、それも行ったことがありませんし、これからも行くつもりはありません。映画かドラマで「自分の身体のことは自分が一番よく分かっている」という台詞がありました。しかし実はその逆で「自分の身体を一番分かっていないのは自分」なのですよね。
■明日が来ないかもしれない恐怖
あなたは死んだことがありますか?ないに決まってますよね。しかし生死をさまよった人はいるでしょうが、それでもかなり少数だと思います。しかし多くの人が死に近い感じを体感していることがあります。それが眠りだと思うのです。今日寝ると明日必ず目覚めると誰もが思っています。しかしもし、目覚めることがなかったら、それは死です。年配の人で「今日寝るのが怖い。寝ても明日の朝は目覚めないかもしれないから。」と言われた方があります。若い人には分からない感情です。でももし同じような感情を持つことができたとしたら、自分自身が変われるかもしれないと思うのです。「今日寝ることで自分の一生はこれで終わる」そう思って眠り、もし明日の朝目覚めることができたとしたら、それは新しい人生の始まりになるのです。言いかえれば、一日一日が新しい命を授かったと解釈すれば、今日の生き方が変わると思います。
■今日ちゃんと生きれたか?
「明日がないかもしれない」そう思うと、今日ちゃんと生きれたか自信がありません。つい「明日でもいいや」と思ってしまう。多くを望み多くを実行しようとするけど、当たり前にやってくる明日のある幸せ。そんな大切な一日の中で、自分はどれだけ人の役に立っているのだろう? と、大きな課題を考えてしまう。でも小さな毎日の中にもあることに気付いた。たとえば、先日卓球の試合で負けた。自分中心で考えると負けて悔しい。しかし相手は勝って嬉しい。だから「相手に勝つ喜びを私は与えてあげたんだ」と解釈してみる。「自分を犠牲にして人に喜びを与え、その喜ぶ姿を見て自分も喜ぶ」ちょっぴり自分も幸せ気分。自分が苦しい時でも、人に優しさや思いやりを忘れず、人を幸せな気持ちにさせる、そんな人になりたいです。今日という一日に感謝。
今日は少し硬い話になりましたが、前から思っていたことで、いつかは書こうと思っていたことです。マラソンから逸れた話になりましたが、今日はいいよね。
ストレッチクリニック開催します。
「自分の身体のことは自分が一番よく分かっている」と本当に言い切るためのきっかけがストレッチです。検査や機械では分からない身体の変化や痛みをいち早く知り、自分自身の力で改善する予防薬・万能薬のようなものです。ストレッチクリニックではストレッチだけでなく、自力整体も行います。少人数制ですから、先生が前でやっているのを見て「できているんだかできていないんだか分からないレッスン」ではありません。実際に手取り足取りレクチャーします。しっかりひとりひとりに寄り添って、100%完全習得を目指します。
2017年7月9日(日)午後1時~4時

第12回ストレッチクリニックを開催します
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私の著書です。
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最近がん患者が増えていると思いませんか?昔は「がん家系ですか?」という質問項目が問診表にあったのを覚えていますが、今もあるのでしょうか?今は二人に一人はがんになる時代。なぜそうなったのでしょう?私はその理由を知りません。本当に昔に比べてがん患者が増えたのでしたら、その理由を調べている人たちが必ずいるはずです。しかし原因結果を私は聞いたことがありません。原因ではないのですが違うことを聞いたことがあります。がん検診を受ける人が増えているそうです。早期発見でがんは治癒可能な時代になりましたからね。私の周りでも早期発見だったから助かったという人がいます。でもそれって本当の事実なのでしょうか?
■がん細胞は毎日変化している
がん研究者の話でこんなことがあるそうです。がん細胞は毎日身体の中で生まれては消えての繰り返し。今日検査したらがん細胞を発見できるかもしれないけど、明日検査していたら発見されないかもしれない。検査機器が進化してかなり小さながん細胞まで見つけることができるようになったそうです。その機器により、明日には消えてなくなっているであろうがん細胞を今日発見したことで、がん患者にされてしまう。その話が本当だとすれば、がん検診なんて行かない方が良いとなる。しかし、放っておけば取り返しのつかないことになるかもしれない。だから検診に行くわけですよね。
■健康診断は受けるべきか?
あなたは健康診断には定期的に行かれていますか?実は私はサラリーマンを辞めてから行ってないので、約28年行っていません。それでも病気になったことはありません。マラソンが病気を遠ざけている可能性はありますが、それでもここ8年の話です。市役所から大腸がんの検査はがきが届きますが、それも行ったことがありませんし、これからも行くつもりはありません。映画かドラマで「自分の身体のことは自分が一番よく分かっている」という台詞がありました。しかし実はその逆で「自分の身体を一番分かっていないのは自分」なのですよね。
■明日が来ないかもしれない恐怖
あなたは死んだことがありますか?ないに決まってますよね。しかし生死をさまよった人はいるでしょうが、それでもかなり少数だと思います。しかし多くの人が死に近い感じを体感していることがあります。それが眠りだと思うのです。今日寝ると明日必ず目覚めると誰もが思っています。しかしもし、目覚めることがなかったら、それは死です。年配の人で「今日寝るのが怖い。寝ても明日の朝は目覚めないかもしれないから。」と言われた方があります。若い人には分からない感情です。でももし同じような感情を持つことができたとしたら、自分自身が変われるかもしれないと思うのです。「今日寝ることで自分の一生はこれで終わる」そう思って眠り、もし明日の朝目覚めることができたとしたら、それは新しい人生の始まりになるのです。言いかえれば、一日一日が新しい命を授かったと解釈すれば、今日の生き方が変わると思います。
■今日ちゃんと生きれたか?
「明日がないかもしれない」そう思うと、今日ちゃんと生きれたか自信がありません。つい「明日でもいいや」と思ってしまう。多くを望み多くを実行しようとするけど、当たり前にやってくる明日のある幸せ。そんな大切な一日の中で、自分はどれだけ人の役に立っているのだろう? と、大きな課題を考えてしまう。でも小さな毎日の中にもあることに気付いた。たとえば、先日卓球の試合で負けた。自分中心で考えると負けて悔しい。しかし相手は勝って嬉しい。だから「相手に勝つ喜びを私は与えてあげたんだ」と解釈してみる。「自分を犠牲にして人に喜びを与え、その喜ぶ姿を見て自分も喜ぶ」ちょっぴり自分も幸せ気分。自分が苦しい時でも、人に優しさや思いやりを忘れず、人を幸せな気持ちにさせる、そんな人になりたいです。今日という一日に感謝。
今日は少し硬い話になりましたが、前から思っていたことで、いつかは書こうと思っていたことです。マラソンから逸れた話になりましたが、今日はいいよね。
ストレッチクリニック開催します。
「自分の身体のことは自分が一番よく分かっている」と本当に言い切るためのきっかけがストレッチです。検査や機械では分からない身体の変化や痛みをいち早く知り、自分自身の力で改善する予防薬・万能薬のようなものです。ストレッチクリニックではストレッチだけでなく、自力整体も行います。少人数制ですから、先生が前でやっているのを見て「できているんだかできていないんだか分からないレッスン」ではありません。実際に手取り足取りレクチャーします。しっかりひとりひとりに寄り添って、100%完全習得を目指します。
2017年7月9日(日)午後1時~4時

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コメント
コメント一覧 (8)
しかし頑健な先生も検診はした方がよいと思いますし何より安心と自信が増すと思います。又フルマラソンは僕もやりますがそのものは決して健康的な運動ではなく只その為の日頃の節制が健康と結びついているのだと思います。
昔に比べてガン患者が増えた要因の一つに、食生活の変化と言われてますね。
ガンは遺伝ではない!と言われており、体質は遺伝らしく、その上で同じような食生活をしていたら同じような体質になるのは必然的です。
http://kininal.me/cancer-lies/
この記事を見ると、巷で流れている情報は製薬会社や病院の儲けの為に真実が知らされてないのかと思いました。
私は食生活に気を付けることが、大病にならずに健康に人生楽しく生きていけると思い、心がけています。
楽して楽しく走りたい!これが私のモットーです(^_^)v
人にはいろんな考えがありますね。
コメントありがとう。
調べていただいてありがとうございます。
「食生活の変化」という言葉はよく聞きますね。
その言葉をかみ砕けば、
「現在の食べ物は身体に良くない」ということになる?
結局、経済活動が優先してしまって、医療もそこに含まれ、
どうしようもない状態に陥っているのでは?
最近のサプリメントのテレビ通販はどうでしょう?
と、言いだすときりがないので止めますが、
正しい知識よりもすべてが商売優先ですよね。
資本主義はすでに崩壊しているという人もあるし、
私は「ベーシックインカム」賛成派です。
毎年、会社の健康診断でマンモグラフィを受けてましたが、アメリカやスイスなど欧米で禁止されてると目にしたので、受けるのをやめることにしました。
日本は減価償却の為に受けろ!受けろ!と行ってるとしか思えないと判断したからです。
とにかく、昔の方々のような食事を摂取するべく勉強中です!
日本人における食生活が欧米化したことで様々な病気が増えた。
と、良く聞きますが、
では欧米人は昔からがん患者は二人に一人の割合でいたのでしょうか?
なにか附に落ちないんですが・・・。
それは、欧米人と日本人の身体の作りが最初から違うからではないでしょうか?
日本人は日本人に合う食べ物があるんだと思います。
現に、そういう研究発表も目にしたことがあります。
欧米人とは体質が違うので、同じ食事方法には無理があるのだと思いますね。
そうなんですか~。
元々、欧米人が食べていた食事は、
欧米人にとっては良くて、がんにはならなかった。
しかしそれを日本人が食べるから、がんが増えた。
ということになるのでしょうか。
なんとなくそれも腑に落ちないですけどね。