私が執筆しているマイナビニュースのコラムですが、新しい記事がアップされました。お時間ある時に読んでくださいね。→肩こりの原因は脇の下にも!
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前回からシンスプリントについての続きで、今回は具体的な自力整体の仕方を写真で紹介します。→前回の記事(知識があるとないの違いは大きい) 

まず、スネの骨の場所を確認しておきましょう。赤い線を引いてみました。この骨がスネの骨=脛骨(けいこつ)です。
スネ-0

これからこの骨の周りを自力整体します。座って手を後ろに付く、こんな格好で行います。
スネ-1

左足のスネの施術をする時は、右足のかかとを使います。言い換えれば、右足のかかとで、左足のスネを押します。膝下からかかとまで順に押していきますが、角度が2方向ありますので覚えてください。

下のイラストでは、面棒をスネの骨だと思ってみてください。①の方向と、②の方向に押します。矢印の数は無視してくださいね。あくまでもイメージとして押す方向です。
面棒イラスト

①、上から下方向(天井から床方向)へ押す

下の写真のように、左足をまっすぐ伸ばします。緑色の線で示したように、足先までまっすぐ伸びています。後で出てくる方向とここが違うので角度をしっかり守ってくださいね。
スネ-0-1

では押していきましょう!右のかかとを、左のスネに押しつけます。押す方向は、上から下方向、天井から床方向です。骨に対して垂直にかかとを当て、垂直に床方法へ押しつけてください。下の写真では4枚で足先まで行っていますが、実際にはもっと細かく何ヶ所も押してください。ただ、何ヶ所押すかが重要なのではなく、痛いところがあれば重点的に押すようにしてください。
スネ-2
スネ-3
スネ-4
スネ-5


②、右から左方向(内側から外側方向)へ押す

下の写真の緑色の線で示したように、足先を少し外へ倒します。先に出てきた方向とここが違うので角度をしっかり守ってくださいね。
スネ-0-2
では押していきましょう!右のかかとを、左のスネに押しつけます。押す方向は、右から左方向、内から外方向です。(足が反対になれば、方向も反対になります) ゆっくり骨の場所を確認してほしいのですが、この角度で押そうとした場合、ふくらはぎの筋肉に当ると思います。このふくらはぎの筋肉を避けるようにしながら、骨に右のかかとがグッと当るようにしていきます。下の写真では4枚で足先まで行っていますが、実際にはもっと細かく何ヶ所も押してください。ただ、何ヶ所押すかが重要なのではなく、痛いところがあれば重点的に押すようにしてください。
スネ-7
スネ-8
スネ-9
スネ-10
押し方のポイントとしては、5秒くらいグッと押しつけてください。痛みが激しい場合は、力加減を緩くしてください。一ヶ所押すと、かかとを浮かせて違う場所に置き、またグッと押す。少し離して違う場所にかかとを置いたらまたグッと押す。この繰り返しです。何回も行い、何日もしていると徐々に慣れてきます。慣れてきたと思ったら、強めに押しても大丈夫なようになっていきます。

シンスプリントと診断された方は、きっとものすごく痛いはずです。その場合は、無理せず少しずつ押してください。一回で十分なことをしようとせず、今日は少しやってみた。明日もやってみよう。という具合に少しずつです。実は私の整体院に来られる人でマラソンしている人は、悲鳴を上げるくらい痛いと言われる人が多いです。シンスプリントと診断されていないどころか、ご自身で普段その痛みを感じたことのない人がとくに多いのです。ようするに、押されて始めて痛みに気付くということです。シンスプリントは、基本的にオーバーワークが原因だと言われます。しかしオーバーワークでなくても、スネの痛い人はとても多いです。まったくスポーツをしていない人でも痛い人が多いんです。そう考えると、スネが痛い=オーバーワーク=シンスプリントという図式が絶対ではないのです。身体の動かし方のクセが原因で痛む場合もあるということです。痛みを感じたことのない人も、これを機会に一度押してみてください。悲鳴を上げるかもしれませんので、初めはゆっくりね!

こちらも併せてご覧ください。
膝下(前脛骨筋)に負担がかかる理由
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毎日新聞グループのマイナビニュースでコラムを書いています。
■肩こり解消のストレッチ
第1回/1分の簡単ストレッチでこり対策
第2回/肩甲骨と腕を意識するのがコツ
第3回/肩こりの原因は腕にあり?
第4回/肩こりの原因は首にもある! 
第5回/肩こり解消には肩関節の柔軟性が重要
第6回/肩こりの原因は腕と足首にあり!
第7回/肩こり知らずになりたいときに使えるストレッチを学ぶ
第8回/肩こりの原因は脇の下にも!

■骨盤矯正ストレッチを学ぶ 
第1回/靴のはき方や歩き出しの順が身体の歪みを招く 
第2回/日常のささいな行動が身体のゆがみを招く
第3回/癖を意味する"生活習慣"を正すのは難しい
第4回/太もも裏と骨盤周辺の筋肉に効くストレッチ
第5回/筋肉を柔軟にすることが歪みにくい身体を作る
 
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マイナビニュースのコラム、こちらもどうぞ。
目からウロコのらく~なランニング」(全10回連載)
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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、4時間8分で、楽しく完走しました。当時48歳、マラソン歴半年です。きっとあなたにもできます!
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