マラソンされていますと、どちらか片方の足が痛くなったりしませんか?膝が痛いとか、股関節が痛いなどは、両方一度に痛くなることはとても少ないと思います。ではなぜ、片方だけに痛みが出るのか?考えたことありますか?ということで、本日のテーマです。

6、左右の違いを知る

まずご自身がいつも履いているマラソンシューズの底面を見てみましょう。右と左の減り方に差はありますか?トップ選手でもあるくらいですから、一般人にないということは考えにくいです。この左右差が、身体への負担をかけている証なのです。

ではその左右差をどうやって知るか?一番最初に書いたように(こちらをクリック)、人に見てもらえばすぐ分かるのかも知れませんが、「ひとりでする、ランニングフォーム改善方法」というテーマでいま書いていますので、自分で解決したいものです。

走っている時、自分の身体の動いている部分で見える範囲というのは限られています。だからこそ、見えている部分については左右差なく動かしたいものです。以前、走りながら自分の足の出方を映像に撮った事があります。 (こちらをクリック


■左右対象になっていないところを見つけ出す

前に出る足の出方についてはこの映像のように下を見れば分かります。あと、映像にはありませんが、両腕が同じように前へ出ているか?これも見えますから分かるはずです。見える範囲とすればこのくらいでしょうか。あとは見えないけど、意識することで判断していきましょう。そのためにもこれまで数回に分けて書いてきたノウハウが参考になるはずです。スロー意識化ひとつずつ、これらのキーワードです。見えない部分については、想像することしかありません。だからこそ、先ほどのキーワードをしっかり熟知していただきたいです。ゆっくり動かしながら、意識をいろんなところに集中させ、ひとつずつ確認していく。それを繰り返し行うことで、自分の左右が対象になっていないところを見つけ出してください。必ずあるはずです。

■私が人を見て気付いた、左右の違いワースト10です。
1、つま先の出方が、左右で違う。
2、後ろへ行った足が、左右で違う。
3、腕の振り方が、左右で違う。
4、膝の出方が、左右で違う。
5、歩幅が、左右で違う。
6、肩の高さが、左右で違う。
7、体幹の動きが、左右で違う。
8、体軸が傾いているので、左右が違う。
9、首が傾いているので、左右が違う。
10、重心が、左右で違う。

■自分でコントロールできるはず

何度でも書きますが、マラソンは左右対称の動きです。少しでも差があれば、それが左右の筋肉の使い方の違いを生み、故障へとつながってしまいます。ということは、日常の姿勢から左右対称になるよう心がける必要があるということです。そもそも骨格が歪んでいては、どんなにうまく走ろうと心掛けても、左右対称になりません。これはタイムを縮めようと考えれば考えるほど、必要となってきます。運動量が大きい方が負担も大きくなることはきっと誰でも察しが付くことでしょう。しかも、飛んでくるボールを打つような動きもないことから、すべてが自分自身の問題、自分でコントロールできるはずなのです。それができないようでは、まだまだ無意識に身体を動かしていると考えても良いでしょう。

過去記事も参考にどうぞ。
痛みの原因を自分で見つけ出すと改善は早い
痛みが反対側に現れる!?
映像に撮ると「自分の走るクセ」が良く分かる
あなたの歩幅は、左右おなじ?
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マイナビニュースのコラム、こちらもどうぞ。
目からウロコのらく~なランニング」(全10回連載)
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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、4時間8分で、楽しく完走しました。当時48歳、マラソン歴半年です。きっとあなたにもできます!
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