私自身がひざを痛めて約11週間経ちました。
ようやく18kmまで走れるようになりました。
じゃ~、もう大丈夫!
と思われるかもしれませんが、私はまだ慎重になっています。
私的にはもう少しかかるかな、と考えています。
18km走ったと言っても、連続ではありません。
この距離を休まず走ることは、
まだしない方が良いと考えています。
さて、先週に引き続き、
膝を痛めた原因は、太ももにあり!です。
今回は、太ももの内側です。

内側に筋肉の分かれ目があるのを手で触ることができますか?
分かりやすく、また赤い線を入れてみました。
下の写真をご覧ください。

まっすぐではありませんが、だいたいこんな感じに分かれ目があります。
ご自身の太ももを触って確認してみてください。
外側よりちょっと繊細ですので、
少しでも力が入ると、分かれ目が分かりにくくなります。
この筋肉の分かれ目を前回同様に自分で施術します。
→膝の痛みを自分で治した方法
押す時に大切なことは、
1、筋肉に対して垂直に押すこと
2、痛いのが我慢できないほど押してはいけない
3、絶対に呼吸を止めないこと
さらにしっかり押してほしいのが、ひざの斜め上あたりです。
ついでに下側も押してみましょう。
下の写真をご覧ください。

両方の親指の先、2点です。
赤い点を入れておきました。
分かりますか?
膝の上をもう少し分かりやすくするために、
違う角度から写真を撮りました。

同じく赤い点を入れておきました。
とくにここに痛みがあると要注意です。
実は、私は今回左ひざを痛めたわけですが、
両足とも自分で押している時、
右足のここが強烈に痛いことを発見しました。
右の膝も故障する寸前だったと言えるかもしれません。
痛みがあっても、人それぞれ筋肉量が違いますし、
使い方も違いますので、絶対とは言い切れませんが、
痛みのある人は、痛くない人もいることを受け入れてほしいのです。
施術に来られた方がよく言われるセリフなんですが、
「他の人は痛くないの?」
と自分だけではなく、誰でも痛いのではないのか?
と聞いてこられます。
ここでひとつ再確認にておきましょう。
不調のない人は、押しても痛みはありません。
もちろんすべてではありません。
一部、誰でも痛いところはありますが、
押して痛いということは、その場所に何か悪いものがある。
そう考えてほしいのです。
一概に言えませんが、
そこに疲労物質や老廃物が溜まっているから痛いんだ。
そう考えておいて損はありません。
そう考えた上で、自分の身体と向き合い、
どうすれば健康な体になるのかを目指してください。
一生懸命走ることが健康に結びつく。
そう思われている人も少なくありません。
トップランナーのように、記録を追求する人は、
身体のケアもしっかり追求されています。
いよいよマラソンシーズンが始まりました。
今年こそ自己ベスト向上を目指そう!
そうお考えの人も多いことと思います。
それも大切なことと思いますが、
それと同時に身体のケアも大切なことです。
いま一度、ご自身の痛みや身体と向き合ってくださいね。
痛みを抱えたままでは、そのうち大変なことになりますよ。
マイナビニュース(コラム)
「目からウロコのらく~なランニング」
第10回「上り坂を楽に走るには
「3段ギア」をイメージすることがコツ」
第9回「分かっているようで分かっていない水平移動の大切さ」
第8回「6拍子呼吸法で楽に走る!」
第7回「膝を痛めないように、足はまっすぐ出す」
第6回「太い骨」に乗って走ると、楽に走れるようになる
第5回「膝の故障をしないためにも、重心の真下に着地する」
第4回「筋肉消費を抑えるために、蹴らないで小股で進む」
第3回「走らない」という意識をもって、
「体重移動で進む」感覚を覚える」
第2回「故障リスクを減らすため、
2本のレールをイメージして足をまっすぐ出す」
第1回「整体師が発案するエンジョイラン走法」とは?」
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【 私の著書が初版から約半年で、増刷決定!(第2版)】
タイトル/痛み・故障ゼロ! がんばらないで楽に長く走る
出版社/学研パブリッシング
価格/1,296円(税込)
著者/鮎川良
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お近くの書店、またはネットでチェックしてくださいね!
楽天、アマゾンは、どちらも送料無料です。
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「今日の話は役に立った!」と思われましたら、
ポチッと押して、ランキングを確認してくださいね
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まぁまぁ役立った→どちらかひとつにポチッ

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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
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今回は、太ももの内側です。

内側に筋肉の分かれ目があるのを手で触ることができますか?
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外側よりちょっと繊細ですので、
少しでも力が入ると、分かれ目が分かりにくくなります。
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押す時に大切なことは、
1、筋肉に対して垂直に押すこと
2、痛いのが我慢できないほど押してはいけない
3、絶対に呼吸を止めないこと
さらにしっかり押してほしいのが、ひざの斜め上あたりです。
ついでに下側も押してみましょう。
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赤い点を入れておきました。
分かりますか?
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同じく赤い点を入れておきました。
とくにここに痛みがあると要注意です。
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第7回「膝を痛めないように、足はまっすぐ出す」
第6回「太い骨」に乗って走ると、楽に走れるようになる
第5回「膝の故障をしないためにも、重心の真下に着地する」
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第3回「走らない」という意識をもって、
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