私自身がひざを痛めて約10週間経ちました。
まだ10kmを超える長距離は走れない感じですが、
焦らず少しずつという気持ちです。
もしかしたら、今の私は慎重過ぎるのかもしれません。
でもいいんです。
自分で納得してゆっくりやっていますので、
これで良いと信じています。
とくに焦りはありません。
今年の大会より、もっと先を考えていますので。
今回私が膝を痛めたことで、一番ケアをした場所は、
膝ではなく、太ももです。
太ももに疲労を溜め過ぎますと、
膝に悪影響が出るということを、
今日は皆さんにも知っていただきたいと思います。
私の左足を写真に撮ってアップしましたのでご覧ください。
太ももの上から外側が分かるような角度で撮りました。
筋肉に2本の段差というか線と言いますか、
入っているのが分かりますか?
たぶん分かると思いますが、念のため赤線を入れてみました。
上と下を比べてくださいね。
↑これでわかるでしょ?
とくにしっかりケアしてほしいのは、この2本線の場所です。
といっても、実際には線はありませんので、
ご自身の筋肉を触って、この二本を探してください。
上側は、下の写真のようにつかむことができますから、
おそらくすぐ分かると思います。
この2本線こそが、太ももの筋肉の分かれ目、
太ももの上側、外側、うしろ側の境目なのです。
自分の指で押した時、痛みがあるようでしたら要注意です。
先日紹介しました方法で、ケアをしてほしいのです。
→膝の痛みを自分で治した方法
押す時に大切なことは、
1、筋肉に対して垂直に押すこと
2、痛いのが我慢できないほど押してはいけない
3、絶対に呼吸を止めないこと
さらにしっかり押してほしいのが、ひざの斜め上あたりです。
下の写真をご覧ください。
先ほど印ました赤線の端がこの辺りです。
人によっては強烈な痛みがあるかもしれません。
もしあれば、膝を痛める日が近いと思った方がいいです。
日頃は痛みなどなく、問題ないように思えていても、
疲労はどんどん溜まっています。
例えは悪いかもしれませんが、
地震や噴火のように、
ある日突然、大きな被害をもたらすようになります。
ご自身の身体がそうならないように、
日頃のケアをしっかりしていただきたいと思います。
私自身もやっているようで、実はできてなかったわけですから、
今は反省しながら、しっかりケアをしています。
もしやり方が分からないようでしたらお気軽にお尋ねください。
文字では説明が限られますので、来院していただいた際には、
わかりやすく方法をお伝えいたします。
マイナビニュース(コラム)
「目からウロコのらく~なランニング」
第10回「上り坂を楽に走るには
「3段ギア」をイメージすることがコツ」
第9回「分かっているようで分かっていない水平移動の大切さ」
第8回「6拍子呼吸法で楽に走る!」
第7回「膝を痛めないように、足はまっすぐ出す」
第6回「太い骨」に乗って走ると、楽に走れるようになる
第5回「膝の故障をしないためにも、重心の真下に着地する」
第4回「筋肉消費を抑えるために、蹴らないで小股で進む」
第3回「走らない」という意識をもって、
「体重移動で進む」感覚を覚える」
第2回「故障リスクを減らすため、
2本のレールをイメージして足をまっすぐ出す」
第1回「整体師が発案するエンジョイラン走法」とは?」
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【 私の著書が初版から約半年で、増刷決定!(第2版)】
タイトル/痛み・故障ゼロ! がんばらないで楽に長く走る
出版社/学研パブリッシング
価格/1,296円(税込)
著者/鮎川良
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お近くの書店、またはネットでチェックしてくださいね!
楽天、アマゾンは、どちらも送料無料です。
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「今日の話は役に立った!」と思われましたら、
ポチッと押して、ランキングを確認してくださいね
かなり役立った→ふたつにポチッ
まぁまぁ役立った→どちらかひとつにポチッ
=============================
私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
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まだ10kmを超える長距離は走れない感じですが、
焦らず少しずつという気持ちです。
もしかしたら、今の私は慎重過ぎるのかもしれません。
でもいいんです。
自分で納得してゆっくりやっていますので、
これで良いと信じています。
とくに焦りはありません。
今年の大会より、もっと先を考えていますので。
今回私が膝を痛めたことで、一番ケアをした場所は、
膝ではなく、太ももです。
太ももに疲労を溜め過ぎますと、
膝に悪影響が出るということを、
今日は皆さんにも知っていただきたいと思います。
私の左足を写真に撮ってアップしましたのでご覧ください。
太ももの上から外側が分かるような角度で撮りました。
筋肉に2本の段差というか線と言いますか、
入っているのが分かりますか?
たぶん分かると思いますが、念のため赤線を入れてみました。
上と下を比べてくださいね。
↑これでわかるでしょ?
とくにしっかりケアしてほしいのは、この2本線の場所です。
といっても、実際には線はありませんので、
ご自身の筋肉を触って、この二本を探してください。
上側は、下の写真のようにつかむことができますから、
おそらくすぐ分かると思います。
この2本線こそが、太ももの筋肉の分かれ目、
太ももの上側、外側、うしろ側の境目なのです。
自分の指で押した時、痛みがあるようでしたら要注意です。
先日紹介しました方法で、ケアをしてほしいのです。
→膝の痛みを自分で治した方法
押す時に大切なことは、
1、筋肉に対して垂直に押すこと
2、痛いのが我慢できないほど押してはいけない
3、絶対に呼吸を止めないこと
さらにしっかり押してほしいのが、ひざの斜め上あたりです。
下の写真をご覧ください。
先ほど印ました赤線の端がこの辺りです。
人によっては強烈な痛みがあるかもしれません。
もしあれば、膝を痛める日が近いと思った方がいいです。
日頃は痛みなどなく、問題ないように思えていても、
疲労はどんどん溜まっています。
例えは悪いかもしれませんが、
地震や噴火のように、
ある日突然、大きな被害をもたらすようになります。
ご自身の身体がそうならないように、
日頃のケアをしっかりしていただきたいと思います。
私自身もやっているようで、実はできてなかったわけですから、
今は反省しながら、しっかりケアをしています。
もしやり方が分からないようでしたらお気軽にお尋ねください。
文字では説明が限られますので、来院していただいた際には、
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「3段ギア」をイメージすることがコツ」
第9回「分かっているようで分かっていない水平移動の大切さ」
第8回「6拍子呼吸法で楽に走る!」
第7回「膝を痛めないように、足はまっすぐ出す」
第6回「太い骨」に乗って走ると、楽に走れるようになる
第5回「膝の故障をしないためにも、重心の真下に着地する」
第4回「筋肉消費を抑えるために、蹴らないで小股で進む」
第3回「走らない」という意識をもって、
「体重移動で進む」感覚を覚える」
第2回「故障リスクを減らすため、
2本のレールをイメージして足をまっすぐ出す」
第1回「整体師が発案するエンジョイラン走法」とは?」
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著者/鮎川良
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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
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コメント
コメント一覧 (4)
お久しぶりです。
急に?1時間も?
それは危険ですね~。
車は急に止まれない。
体は急に動かない。
先日ウルトラを走りましたが、件では太腿で衝撃を受けないように腰を動かしてお尻で体重を受けるような感じで走りました。
きっと慎重過ぎるくらいに感じられることと思います。
それもまだ違和感がずっと残っているからこそなのです。
ひとりずつ身体は違いますのよね。
でも触れば筋肉の境目が分かると思いますから、
場所を探してくださいね。
「お尻で体重を受ける」というのができるととても良いですね。
ウルトラ走られるくらいですから、
精神的にもしっかりされているんでしょうね。
すごいです!