先日は、左手でマウスを操作すると良い。
という話を書きました。
→左手マウスで身体の歪み解消!
今日はその第2弾!
左手で歯磨きをしてみよう!
一度挑戦してみてください。
ただし、ゆっくりね。
おもしろいくらい、口の中を突きます!
それはそれは、自分で笑えますよ。
リズミカルに動きません。
綺麗な振幅運動ができません。
微妙は動きができません。
思い通りに磨けません。
すぐに手が疲れます。
実は私が20歳になった時、ドラムを始めました。
それはどうでもいい話なのですが、
ドラムレッスンに行った時、先生から初日に言われた言葉です。
「今日から歯磨きは左手でしましょう!」
前にも書きましたが、
ドラムという楽器で一番難しいのは、
右手と左手を交互に打った時、
音にバラつきなく、同じ強さで叩くことができるかどうかなのです。
そのためにも、利き腕は力が強く、
もう片方の腕が弱いというのはダメなのです。
均等な力で叩けるようにするためにも、
まず歯磨きから練習しましょう。
ということだったのです。
私は右利きですから、
それ以来、左手で歯磨きをするようになりました。
しかし、ドラムをやめてからすっかり忘れていました。
整体師になって思い出したように今では毎日やってます。
私の弟は右手の骨折がきっかけで、
左手で箸が使えるようになりました。
なんと素晴らしいことでしょう!
これこそ、マイナスをプラスにする考えですよね。
ここまでは私はできませんが、
できるだけ左右の違いなく使いたいといつも考えています。
さて、あなたはどうですか?
左利きの人は相対的に器用な人が多いと言いますよね。
私の整体院に通われている人の中にも
左利きの人がいますが、
箸は左、ペンは右、と言われます。
学生時代から苦労されていたみたいですが、
左利きと言いながら、何かしら両利きで使える人が多いです。
残念ながら、右利きの人は本当に右しか使えない。
そんな人ばかりですよね。
今やアメリカメジャーで大活躍中のダルビッシュ投手。
右投げ投手で、最速は159kmだそうです。
ところが、左で投げても、130km出せるんです。
左右のバランスが良い証拠ですよね。
こんなスーパースターと比較してはいけませんが、
私たちも少しでも左右のバランス差を
縮めることを心掛けましょう。
そのためにも、利き腕ではない腕で、
できることからコツコツと。
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マイナビニュース(コラム)
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第6回「太い骨」に乗って走ると、楽に走れるようになる
第5回「膝の故障をしないためにも、重心の真下に着地する」
第4回「筋肉消費を抑えるために、蹴らないで小股で進む」
第3回「走らない」という意識をもって、
「体重移動で進む」感覚を覚える」
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