大きなリュックを背負った男性二人を見ました。
おそらく登山の練習で歩かれていたのだと思います。
ところが残念なことに、
二人ともつま先が大きく外へ向いていました。
二人とも70歳前後くらいで、
痛いのを我慢して歩いている感じはまったくありません。
だから今は痛みがないのでしょう。
でもその姿を見て、「ダメだな」と思いました。
個人差はありますから絶対なんてことはありません。
しかし、いろんな人の話を聞いていると、
痛みはある日突然来るというのです。
それはジョギングや登山に限らず、
何も運動していない人でも突然だと言います。
違うんです。
本当はもっと早くから、
痛みの原因を自分で作っているのです。
その一例が、今回紹介した男性二人です。
マラソンするには、つま先と膝をまっすぐ出しましょう。
そんな話はこれまで何度も書いてきました。
歩く時だって同じです。
つま先や膝が外へ向くと、
歩きでも走りでも関係なく、必ず膝に負荷が大きくかかります。
きっとこのお二人も、健康のために登山をされていて、
日頃から訓練もしているので、
とても丈夫な身体だと信じてられることでしょう。
でももし、誰かが注意してあげることができれば、
そして修正してもらえるのなら、
将来は変わること間違いありません。
マラソンとは関係ありませんが、
76歳の女性が膝が痛いと来院されました。
すでにO脚がかなり進み、変形性膝関節症そのものでした。
整形外科にも、整骨院にも通っているが、
一向に良くならないと言われます。
話を聞くと、73歳までは何ともなかったと言われるのです。
とても活発な人で、出かけるのが大好きで、
常に歩きまわっていたそうです。
旅行に良く行き、ハイキング程度もされていたそうなんです。
一日一万歩どころか、二万歩歩く日もあったそうです。
それが突然、痛みが出てこうなりました。と、説明されました。
このような人がとても多いんです。
関節や骨格はそんな急に変化しません。
本当はもっと早くから変化していたのですが、
ご自身は気が付かなかっただけのことです。
マラソンやっていると、
ちょっとした足の角度や着地の仕方で
将来に大きな痛みを引き起こすこともあります。
ご自身の歩く姿や走る姿をぜひ確認してみてほしいです。
自分では気づいていない何かを発見できるかもしれませんよ。
間違ったフォームを見つけたら、早く修正してくださいね。
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マイナビニュース(コラム)
「目からウロコのらく~なランニング」
第5回「膝の故障をしないためにも、重心の真下に着地する」
第4回「筋肉消費を抑えるために、蹴らないで小股で進む」
第3回「走らない」という意識をもって、
「体重移動で進む」感覚を覚える」
第2回「故障リスクを減らすため、
2本のレールをイメージして足をまっすぐ出す」
第1回「整体師が発案するエンジョイラン走法」とは?」
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