最近、お会いした人に良く聞かれる言葉に、
「上り坂はどうすれば楽になりますか?」
という問いがあります。
今日は「エンジョイラン走法における、上り坂の攻略法」を書きます。
まず下の写真をご覧ください。
これは以前私が乗っていたロードバイクです。
後7段変速、前3段変速で、合計21段変速でした。
こんなにたくさんのギアではないにしても、
「自転車の変速ギア」を操作したことはありますか?
自転車のギアというのは、
小さいギアは、強い力が加わり速度を増すのに有効。
大きいギアは、負荷が少なく軽くして小さな力で進むことができます。
ギアは大きい方が一回で進む距離が少なく、
小さい方が、一回こぐだけでたくさんの距離を進むことができます。
私はちょっとした坂でもすぐギアチェンジして走っていました。
ようするに、坂の角度に応じて、選ぶギアを変えるということです。
余談ですが、私の車は今もミッション車です。
変速ギアを操作するのが好きなんですよ(笑)
ジョギングするにも、この変速ギアというのがあれば、
上り坂が楽になると思いませんか?
実はそれが可能なんです。
といっても、
自転車のギアを身体に取り付けるわけではありません(笑)
当たり前ですよね。
私は、3段切り替えのギアをイメージしています。
1、平地用
2、やや上り坂用
3、きつい上り坂用
走っていて、ゆるやかな上り坂になると、
2番の「やや上り坂用のギア」に入れ替えます。
さらに坂が急になると、
3番の「きつい上り坂用のギア」に切り替えます。
あくまでもイメージの世界ですが、
そのイメージと共に実際することもあります。
2番の「やや上り坂用のギア」は、前傾姿勢をややきつくして、
歩幅を少し狭くします。
3番の「きつい上り坂用のギア」になると、
前傾姿勢をさらにきつく倒し、歩幅をもっと狭くします。
何をしているのかと言いますと、
自転車のギアは大きくなると、負荷も少なくなります。
負荷が少ないという事は、1回こいで進む距離が短くなります。
ですから同じ速度で走り続けるためには、
回転数を速くする必要があります。
これは身体の中の「イメージのギア」も同じなんです。
前傾姿勢する角度を変えることで、負荷を軽くします。
そして同じ速度で進み続けるために、
歩幅を狭くして回転数を多くします。
足を出すテンポが速くなるということですね。
上り坂がやってきた時、
その角度に応じてギアチェンジをするという考え方。
いかがでしょうか?
「エンジョイラン走法における、上り坂の攻略法」
試してみてください。
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「今日の話は役に立った!」と思われましたら、
ポチッと押して、ランキングを確認してくださいね
かなり役立った→ふたつにポチッ
まぁまぁ役立った→どちらかひとつにポチッ
=============================
私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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「上り坂はどうすれば楽になりますか?」
という問いがあります。
今日は「エンジョイラン走法における、上り坂の攻略法」を書きます。
まず下の写真をご覧ください。
これは以前私が乗っていたロードバイクです。
後7段変速、前3段変速で、合計21段変速でした。
こんなにたくさんのギアではないにしても、
「自転車の変速ギア」を操作したことはありますか?
自転車のギアというのは、
小さいギアは、強い力が加わり速度を増すのに有効。
大きいギアは、負荷が少なく軽くして小さな力で進むことができます。
ギアは大きい方が一回で進む距離が少なく、
小さい方が、一回こぐだけでたくさんの距離を進むことができます。
私はちょっとした坂でもすぐギアチェンジして走っていました。
ようするに、坂の角度に応じて、選ぶギアを変えるということです。
余談ですが、私の車は今もミッション車です。
変速ギアを操作するのが好きなんですよ(笑)
ジョギングするにも、この変速ギアというのがあれば、
上り坂が楽になると思いませんか?
実はそれが可能なんです。
といっても、
自転車のギアを身体に取り付けるわけではありません(笑)
当たり前ですよね。
私は、3段切り替えのギアをイメージしています。
1、平地用
2、やや上り坂用
3、きつい上り坂用
走っていて、ゆるやかな上り坂になると、
2番の「やや上り坂用のギア」に入れ替えます。
さらに坂が急になると、
3番の「きつい上り坂用のギア」に切り替えます。
あくまでもイメージの世界ですが、
そのイメージと共に実際することもあります。
2番の「やや上り坂用のギア」は、前傾姿勢をややきつくして、
歩幅を少し狭くします。
3番の「きつい上り坂用のギア」になると、
前傾姿勢をさらにきつく倒し、歩幅をもっと狭くします。
何をしているのかと言いますと、
自転車のギアは大きくなると、負荷も少なくなります。
負荷が少ないという事は、1回こいで進む距離が短くなります。
ですから同じ速度で走り続けるためには、
回転数を速くする必要があります。
これは身体の中の「イメージのギア」も同じなんです。
前傾姿勢する角度を変えることで、負荷を軽くします。
そして同じ速度で進み続けるために、
歩幅を狭くして回転数を多くします。
足を出すテンポが速くなるということですね。
上り坂がやってきた時、
その角度に応じてギアチェンジをするという考え方。
いかがでしょうか?
「エンジョイラン走法における、上り坂の攻略法」
試してみてください。
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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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