最近、来院される方で、
「トライアスロンやってるんですけど・・・」という人が増えてきました。
聞きますと、マラソンブームからの波及のようですね。
フルマラソンをやってみたんだけれど、
42.195kmという長さと、同じことの繰り返しというつまらなさで、
トライアスロンへ移行した人が多いみたいです。
比べるのもおかしいんですが、
水泳とバイク(自転車)を始めなければならないし、
なによりも大変なのが、競技に出場するために
自転車やウエットスーツを持っていかなければならないということ。
しかも家から電車で行けるような会場がなく、必ず宿泊が伴うこと。
いやはや、お金のある人しかできそうにありません。

今日はそのトライアスロンをやっている人に施術をしたお話です。

ここで仮にAさん(40歳代・男性)としておきます。
Aさんへの今日の施術では、左の骨盤が
右に比べるとずいぶん硬くなっていたのです。
そして、ハムストリングスも張りがあり、
さらにはアキレス腱がものすごく硬くなっていました。
施術しながらそうお話しますと、
「いつも左足が痛くなって、膝もこの前からずっと痛いんです」
と言われました。
原因は明白です。
「骨盤左側の硬さ」と「左のアキレス腱の硬さ」です。
どちらも左側に原因があります。

水泳、自転車、マラソン、
どれも左右対称に身体を動かすスポーツです。

なのに、左側だけが硬いとどうなるでしょう?
バランスが悪いことくらい、誰でも分かりますよね。
身体というのはよくできていて、左右のバランスが崩れると、
なんとかして体制を整えようとするんです。
だから、右側がかばうようになります。
自分では左右同じように
動かしているつもりでも、
実は崩れていることに
気付いていない人がとても多いんです。
このまま自己流で身体を動かし続け、
月日が流れると、そのうち右側の方が痛くなっていきます。

ではそんな例をひとつ。
昨日施術したBさん(40歳代・女性)の症状がまさに、それ!
「右足が痛い」ということで来院されたのですが、
硬くなっているのは「腰から足首まですべて左側」です。
そう、この人の場合は、
左側が硬くなっていて動きにくいため、
右側でカバーするようなクセがつき、
右側の方が筋肉にかかる負担が大きくなり、
右側に痛みが出るようになったと考えられます。
でも、大元の原因は左の骨盤です。

運動をしていない人で、
「右肩が凝ってつらい」と来院された方でも、
実際には左肩の方が硬くなっていて、
右がカバーすることで、右に痛みが出た。
そんな人はものすごく多いです。

身体は常にバランスを取ろうとします。
少々のことではそんなに気にすることはありませんが、
スポーツをする人は、少し気にした方がよいと思います。
前回書きましたが、(→骨盤矯正のホントの本当
骨盤の歪みやズレを気にするのではなく、
そもそも歪むものなんですから、
一日の中で、歪んで戻ってを繰り返します。
しかし片側だけ戻らなくなって硬くなるというバランスの崩れは、
マラソンやトライアスロンをされる人にとっては、
致命傷になりかねません。
タイムロスや筋肉痛で済んでいる間はまだマシです。
痛みが大きくなって、ドクターストップ!
な~んて事になる前に、ぜひバランスを整えて下さいね。
自分でできない場合は、お近くの整体院でご相談下さい。
自分で整えたい人は、このサイトをじっくり読んで下さいね。

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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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