整体師に学ぶ~中高年のランニングによる筋肉痛改善と、楽に長く走る方法(エンジョイラン.com)

楽しく健康に走りたければ、マラソン本を捨てなさい!また、楽に走りたければ、走らないこと。その真意は、このサイトの中に!

中高年になって健康やダイエットのため走り始めたのに、膝や足腰が痛い、疲れが取れないなど、良かれと始めた運動が逆効果で困っていませんか? 整体師だからこそわかる、筋肉や身体のケア方法や、筋肉痛知らずで、楽に長く走る方法、楽しいランニングノウハウも含めて、全部お教えします。

鉄分ってなに?
私はそんなことを思ったことあります。
鉄って、あの金属の鉄(Fe)?
「鉄分不足には鉄鍋を使いましょう。」
そんな言葉も目にしたことがあります。

鉄鍋を利用して調理をすると、
鉄(Fe)が食品に溶け出し、鉄分の摂取ができるそうです。

ということで、鉄分とは、あの鉄(Fe)と同じことなのです。
だからといって毎日、鉄を舐めていると、
度を超えた摂取となって体内に蓄積され、
「鉄中毒症状」を起こし、心臓や肝臓を悪くするようです。
正しい知識で鉄分補給しましょうね。

食材などから摂取した鉄分は、
血液の中では、赤血球の中の「ヘモグロビン」という形で存在します。
このヘモグロビンは、
全身の組織に酸素を運ぶ大切な役割を果たしています。

また、全身の細胞内にも鉄は含まれており、
「細胞内ミネラル」とも呼ばれます。
細胞の活性化が十分に行われていると、
細胞は血液から鉄を取り込んで、
全身の健康が保たれるようにできています。

ところがこの鉄分は、
赤血球が老廃物になった時点で
汗や排泄物と一緒に体外へ排出されてしまうので、
スポーツをする人ほど鉄分不足に陥り、
貧血になりやすいのです。

最近、疲れやすくなっていませんか?
それはジョギングによって、汗を大量にかき、
鉄分不足になっているせいかもしれませんよ。
毎日の食事から鉄分を摂取できるようにしましょう。

鉄(Fe)を多く含む食材は、
レバー、ほうれん草、ひじき、青のり、にぼしなどです。


また、検査で肝臓の調子が悪いと、引っかかっていませんか?
肝臓は、体外から侵入した毒物を分解する働きがあります。
正常に働くために、鉄がとても重要な要素と言われています。
調子の悪い人は鉄分摂取を多くしましょう。

鉄分なんて、よく聞く言葉ですが、
身体の中ではとても必要なミネラルの一種なのです。
どうしても・・・という人はサプリメントをどうぞ。
でも可能な限り、自然な食品から摂取するようにしましょう!


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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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