「ハンガーノック」「ハンガーノッキング」
という言葉はご存知でしょうか?
マラソンやっていると、一度は聞いたことがあると思います。
でも、なった人は少ないかもしれません。
ハンガーノックは、
簡単に言えば「エネルギー切れ」です。
30kmの壁でガス欠で身体が動かなくなる。
ということがありますが、ハンガーノックはまだその先。
完全停止、エネルギーの完全枯渇状態です。
ひどい場合には、意識を失うこともあるそうです。
実は私は日常的に、このハンガーノックを経験しています。
私の場合、血糖値がもともと低く、
エネルギーが切れてくると、まず手の先が震えてきます。
すると、文字を書いたり、細かい作業がしにくくなります。
そのままエネルギー補給をしなければ、耳鳴りがしてきます。
それでもまだ補給しなければ、耳鳴りが大きくなって、
思考能力が急激に衰え、視界が狭くなってきます。
それでもまだ補給しなければ、だんだん音が聞こえなくなってきて、
最悪状態は、意識を失って倒れます。
私の場合、震えることが日常的にあるので、
初期段階で、チョコレートを舐めればすぐ回復します。
ですので、チョコが必需品なのです。
こんなことを以前話しても、誰も信じてくれませんでしたし、
むしろ気持ち悪いとか、おかしいとか言われました。
でも整体師になって、またマラソンを始めてから、
同じような感覚の人に出会う事が時々あります。
これは分かる人にしか分からないと思います。
日常的にこういうことがある私ですから、
マラソンにおけるガス欠は特に注意しなければなりません。
日常と違って、運動している途中ですから、
それこそ倒れる可能性があります。
ある時、検査に行った病院で倒れまして、
周りにいた看護師や医師に助けてもらったことがあります。
心拍数が急激に落ちるみたいで、
気が付いたら心電図と点滴をしていました。
「心拍数が30くらいになってるからビックリしたよ」
と、後で看護師に言われました。
心拍数というのは、いわゆる脈拍数のことで、
健康な成人男性は60くらい、
マラソンしている人はもう少し低くて、50~55くらいです。
私の場合、元々心拍数、血圧、血糖値と
三つも低いようですので、気を付ける必要があるのでしょう。
実は一部の人だけ知っているのですが、
昨年の10月に、自宅のトイレで倒れました。
これは見事なほどに、意識が遠のいて
バタンと後ろ向きに倒れました。
朝一番のことです。
トップアスリートのトレーニング方法で、
朝起きてから、朝食を取らずにまずトレーニングするそうですね。
私にはとても危険なことです。
ほとんど毎日、朝起きた時の空腹がものすごいんです。
朝起きてすぐに水を一杯飲みますが、
時にはこの水が胃に負担がかかるくらい、
強烈な空腹感に襲われていることもあります。
私の朝一番は三拍子揃って低くなっているピークですから、
そんな状態で走るなんて、自殺行為そのものです。
と、私の身の上話が長くなりましたが、
ハンガーノックを防止するには、
早めのエネルギー補給です。
とくに、ブトウ糖や果糖のもので、
糖質補給をすることです。
そんな時に、アスリートが良く手にしている
「ゼリー飲料」が吸収も早くて良いと思います。
身体が止まる前に、そして倒れる前に、
栄養補給を心がけて下さいね。
「今日の話は役に立った!」と思われましたら、
ポチッと押して、ランキングを確認してくださいね
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まぁまぁ役立った→どちらかひとつにポチッ
=============================
私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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という言葉はご存知でしょうか?
マラソンやっていると、一度は聞いたことがあると思います。
でも、なった人は少ないかもしれません。
ハンガーノックは、
簡単に言えば「エネルギー切れ」です。
30kmの壁でガス欠で身体が動かなくなる。
ということがありますが、ハンガーノックはまだその先。
完全停止、エネルギーの完全枯渇状態です。
ひどい場合には、意識を失うこともあるそうです。
実は私は日常的に、このハンガーノックを経験しています。
私の場合、血糖値がもともと低く、
エネルギーが切れてくると、まず手の先が震えてきます。
すると、文字を書いたり、細かい作業がしにくくなります。
そのままエネルギー補給をしなければ、耳鳴りがしてきます。
それでもまだ補給しなければ、耳鳴りが大きくなって、
思考能力が急激に衰え、視界が狭くなってきます。
それでもまだ補給しなければ、だんだん音が聞こえなくなってきて、
最悪状態は、意識を失って倒れます。
私の場合、震えることが日常的にあるので、
初期段階で、チョコレートを舐めればすぐ回復します。
ですので、チョコが必需品なのです。
こんなことを以前話しても、誰も信じてくれませんでしたし、
むしろ気持ち悪いとか、おかしいとか言われました。
でも整体師になって、またマラソンを始めてから、
同じような感覚の人に出会う事が時々あります。
これは分かる人にしか分からないと思います。
日常的にこういうことがある私ですから、
マラソンにおけるガス欠は特に注意しなければなりません。
日常と違って、運動している途中ですから、
それこそ倒れる可能性があります。
ある時、検査に行った病院で倒れまして、
周りにいた看護師や医師に助けてもらったことがあります。
心拍数が急激に落ちるみたいで、
気が付いたら心電図と点滴をしていました。
「心拍数が30くらいになってるからビックリしたよ」
と、後で看護師に言われました。
心拍数というのは、いわゆる脈拍数のことで、
健康な成人男性は60くらい、
マラソンしている人はもう少し低くて、50~55くらいです。
私の場合、元々心拍数、血圧、血糖値と
三つも低いようですので、気を付ける必要があるのでしょう。
実は一部の人だけ知っているのですが、
昨年の10月に、自宅のトイレで倒れました。
これは見事なほどに、意識が遠のいて
バタンと後ろ向きに倒れました。
朝一番のことです。
トップアスリートのトレーニング方法で、
朝起きてから、朝食を取らずにまずトレーニングするそうですね。
私にはとても危険なことです。
ほとんど毎日、朝起きた時の空腹がものすごいんです。
朝起きてすぐに水を一杯飲みますが、
時にはこの水が胃に負担がかかるくらい、
強烈な空腹感に襲われていることもあります。
私の朝一番は三拍子揃って低くなっているピークですから、
そんな状態で走るなんて、自殺行為そのものです。
と、私の身の上話が長くなりましたが、
ハンガーノックを防止するには、
早めのエネルギー補給です。
とくに、ブトウ糖や果糖のもので、
糖質補給をすることです。
そんな時に、アスリートが良く手にしている
「ゼリー飲料」が吸収も早くて良いと思います。
身体が止まる前に、そして倒れる前に、
栄養補給を心がけて下さいね。
「今日の話は役に立った!」と思われましたら、
ポチッと押して、ランキングを確認してくださいね
かなり役立った→ふたつにポチッ
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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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コメント
コメント一覧 (2)
そして、りょうさんが意識を失って倒れる経験をされてるなんて…。
ご無事でよかった…。
昨年の奈良マラソンの時、30km過ぎたくらいから手の指先がしびれてきて力が入らなくなっていました。
寒気も感じていたので「冷えたのかな」と思いながら走っていたら、県庁前辺りからは足先もしびれ始めました。
「あともうちょっと」と気合を入れて完走できましたが、低体温か脱水症状だったのかなと思ってました。
後半、エネルギー摂取するのが面倒くさくなっていたので、それもあったのかもしれないとわかりました。
ありがとうございます。
今年は気をつけようと思います。
それはまさしくハンガーノックですね。
エネルギー摂取は大切です。
日頃も気を付けて下さいね。
私のようになりませんように。