またご質問をいただきました。
今回もとても興味深い質問ですのでご紹介しますね。

【 質問 】

朝5kmのジョギングを週に3日くらいしています。
足のむくみが以前からあり、なかなか良くなりません。
病院で診ていただいたのですが、異常ありませんでした。
ストレッチも前後にしっかりやっています。
私だけかと思ったら、周りのランナー仲間も、
走ってるのに足がむくんでいる人が多いのです。
どうしてなのでしょうか?


【 回答 】

まず最初に、むくんだ足というのはどんな感じか確認してみましょう。
足がむくんだことの無い人なんて、
おそらくいないことと思います。
私も昔は宴会などで座敷に上がって飲む機会があり、
帰るとき、靴を履こうとしたらきつかった。
そんな事を思い出します。
足がむくんだからですよね。

そもそも、「むくむ」とは何か?
詳しいことはまた後日ご紹介するとして、
なんとなく皆さんもお分かりだと思いますが、
むくんだ状態というのは「ぷにゅ」っとしてます。
そうです、硬くないんです。
「ぷにゅ」っとした感じで、
水分を含んだような状態がむくみです。

それに比べて、筋肉を酷使した時にふくらはぎなどに起こるのは、
そんな「ぷにゅ」っとした感じではなく、
むしろ硬くなっているものです。

さてでは今回の質問者さんの場合は、
一体どちらなのでしょうか?
どちらにしても、ストレッチ不足が原因です。

しかし、質問者さんは
「ストレッチは前後にしっかりやっている」と書いてられます。
ということは、やっているのではなく、
やったつもりになっているだけだということです。

しっかり本当にできていれば、むくむことはありません。

「むくんでいる」と言われていますので、
「ぷにゅ」っとしていると考えて、
足らないストレッチをご紹介しましょう。
下の2枚の写真をご覧ください。
IMG_1659 そけい部
IMG_1229 太もも 内側
これはどちらも以前紹介しました写真です。
今回の質問者さんに一番足らないと思われるのは、
「そけい部のストレッチ」です。

「そけい部」とは、いわゆる股のところ、足の付け根です。

ここのところがしっかりストレッチできていないために、
血液とリンパの流れが悪くなったため、と私は考えます。

なぜなら、5kmのジョギングをしているわけですから、
一般的に座りっぱなしでむくんだ人とは、まったく違います。
常に足を動かしているわけですから、
動かさずにむくんだ人と比べて、まったく状況は違うわけです。
運動しているにもかかわらず、むくむのはなぜか?
その理由は、せっかく運動して体内循環を良くしようとしているのに、
どこかでせき止められてしまっているから。
と考えるのが妥当です。
とすれば、原因はそけい部にあります。
そけい部でせき止められてしまって、
血流もリンパの流れも悪くなってしまっていた。

ということだと思います。

ですので、そけい部のストレッチをしっかりやってみて下さい。
ストレッチ・レッスン(太もも-5)
新聞読みながら開脚ストレッチ
ストレッチ・レッスン(そけい部&腰)

追記(2012,05,15)
もうひとつ大事な記事を忘れておりました。
こちらは「むくみ」ではなく、「張り」の方です。
「練習では43km走るのに、大会ではリタイヤ」という相談


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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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