整体師に学ぶ~中高年のランニングによる筋肉痛改善と、楽に長く走る方法(エンジョイラン.com)

楽しく健康に走りたければ、マラソン本を捨てなさい!また、楽に走りたければ、走らないこと。その真意は、このサイトの中に!

中高年になって健康やダイエットのため走り始めたのに、膝や足腰が痛い、疲れが取れないなど、良かれと始めた運動が逆効果で困っていませんか? 整体師だからこそわかる、筋肉や身体のケア方法や、筋肉痛知らずで、楽に長く走る方法、楽しいランニングノウハウも含めて、全部お教えします。

私は忙しい朝には、
朝食を食べながらストレッチをしていることがあります。
そんな話をしましたら、
「そこまでしてやらないといけないの?」と言われました。
いえ、違うんです。
身体がストレッチを要求しているからしているだけなんです。
そして時間がないから、
仕方なく「ながら」ストレッチになっているだけです。

ストレッチが習慣化していない人にとっては、
きっと不思議なことだと思います。
私も整体師になっていなければ、
こんなにしていなかったかもしれません。
整体の仕事をするまでは、
ストレッチも運動もまったくやっていませんでしたからね。

それが今ではストレッチなしでは生きていけなくなりました。
そんな大袈裟な!
と思われるかもしれませんが、
ストレッチをしない日なんて私にはまったくありません。
最初のうちは気持ち良いからやっていました。
邪魔くさくてやらない日も確かにありました。
それが今は、やらなかったら気持ち悪くなるのです。
あなたが朝起きて歯を磨かず、
そのまま一日過ごしたらいかがですか?
きっと気持ち悪く思うことでしょう。
いや、一日くらいならなんとかなるかもしれません。
しかし歯を磨かない日が2日、3日・・・一週間と続いたら?
あるいは、お風呂に入らない日が一週間続いたら?
そう、一日くらいなら我慢できても
長く続くと気持ち悪くなるはずです。
今の私にとって、ストレッチがそれらと同じ感覚なのです。
ですから日常的に生活の一部となっているのです。

ケガをした人、故障した人、病気になった人、
走りたいのに走れない人がたくさんいらっしゃることと思います。
ここはひとつプラス思考で行こうではありませんか。
せっかくですから、ストレッチをしっかりやってみて下さい。
やり方が分からなければ私に尋ねて下さい。
文章で答えるのは難しいのですが、
できる限りの応援をいたします。

これまでにたくさんの写真を載せて紹介してきました。
ある程度、全身に渡って紹介しています。
最近このサイトへ訪れた人にとっては、
たくさんのページがあり過ぎて全部見るのは大変だと思います。
少しずつ、興味のある言葉から開いて下さいね。
そして分からないことはなんでも聞いて下さい。
私の分かる範囲でお答えいたしますので。

ストレッチはマラソンのためだけに必要なのではありません。
生きていく上で、とても必要なことと私は考えます。
今はまだ何らかの理由で走れなくても、
あるいは、もう走ることができなくなっていたとしても、
生きている限り、身体の中に血が巡っています。
血液は栄養を運び、リンパは老廃物を回収してきます。
これは生きている限り循環されます。
ストレッチでその循環を良くすることができるのです。
病も早く改善させる効果があります。
そう、自分の身体は自分で治す力を持っています。
これも何度も書いている言葉ですが、
ストレッチはその効果を高めることができるのですから!
ぜひストレッチをやって下さいね。


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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. らんらん
    • 2012年04月27日 09:03
    • りょうさん、おはようございます。
      ストレッチ、やるとすっきりします。これは確かです。
      だけど、家でやってると「あ~、これから○○をしないと…」とか、寝る前なら「眠たい…」なんて思い、ゆっくり自分の身体と向き合ってストレッチするのが難しいです。
      スペースの問題、同じ部屋に家族がいて静かではない、こういう点がクリニックでする時のストレッチとは違うと、最近気が付きました。
      走る時間もそうですが、静かにストレッチする時間の確保もしていきたいです☆


    • 2. りょう
    • 2012年04月28日 00:57
    • らんらんさん

      そのお悩み、きっと同じだと思っている人、
      多いことと思います。
      そんな周りの雑音(失礼!)に負けないためには、
      ヘッドホンをして音楽を聴くことにしましょう!
      周りは放っておいて、自分の世界に入ることですね。

      場所の問題については、
      これはもう布団の上、ベッドの上しかないでしょうね。

      ただ、ある程度慣れてくれば、
      雑音があっても、物の隙間でも、
      自分なりのやり方が身につくと思います。
      それまでは多少の辛抱もいるでしょうが、
      早く自分の世界・エリアを見つけて下さいね。


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