走るフォームの話の続きです。
今日はわざと悪い見本で走って写真を撮ってみました。
でも悪い姿勢だけ載せると勘違いされるので、
よい姿勢との比較写真で見比べて下さい。


フォーム前傾-0
前傾姿勢のとき


フォーム後傾-0
後傾姿勢のとき

なんだか見るからに、
後傾姿勢の方は進むのが遅そうに感じませんか?
それもそのはず!
フォーム後傾-4-2
後傾姿勢になると、後ろ向きの力が加わってしまうからです。
そのため腰の位置が落ちてしまい、
せっかく頑張って動かしている足の力を
前へ進む力にできていないのです。
ようするに、効率が悪いということです。
どうせなら、
少ない力で前へ進み、長く楽に走りたいんです。
私がおススメするエンジョイラン走法とは、
とにかく小さな力で疲れないように走るための走法です。
他にも気を付けなければならないことはたくさんありますが、
まずこの前傾姿勢ができませんと、力がたくさん必要になります。
体力に自信のある方はいいかもしれません。
私のように運動嫌いで50歳という年齢、
あるいは筋力の少ない女性には向いている走法なのです。

自分の持っている最小限の力で走りたい。
だからこそ、10の力を出した時に、
途中でその力が損なわれることなく、
10の力で進みたいのです。
それが、後傾姿勢になってしまうと、
10の力を出しても、後ろ向きに例えば3の力で損なわれるとすれば、
差し引き7の力でしか前へ進まない。
そういうことになるのです。

前傾姿勢・・・前向き10の力ー後ろ向き0の力=前へ10進む
後傾姿勢・・・前向き10の力ー後ろ向き3の力=前へ7進む


ようするに、100%の力を前向きに発揮したければ、
後傾姿勢になっては絶対ダメだということなのです。
また直立姿勢でも、足に負担が大ききかかります。

そのためにも前傾姿勢になるコツを覚えて下さい。
多少猫背でも大丈夫です。
直立や、後傾姿勢よりはるかにマシです。

以前の記事も読んで下さい。
楽に長く走る方法/13、きれいなフォームより、ケガをしないフォーム
楽に長く走る方法/13の2・・・正しい姿勢を目指す必要なし
そこには、フォームなんて気にすることはない!
と、私は大きく宣言しております。
なのに、ここ3日間で正しいフォームはこうだと書いております。

語弊のないようにお願いしたいのですが、
ここも読んで下さいね。
楽に長く走る方法/2、体重移動で身体を前へ進める

私は「前傾姿勢になって体重移動で進む」
ということをやってほしい、それが言いたいのです。
足を蹴って走れとか、膝を前へ出せとか、
そんなことは必要がないんです。
また、天から紐で引っ張られるように・・・
なんて言われて、走る以前の姿勢を正せと書いてあっても、
そんなのできるわけがないんです。
それは走る前にまず猫背を治せと言われているようなもので、
それじゃーいつまで経っても走れないじゃないですか!
私が言いたい姿勢とは、猫背の人は猫背のまんまでいいのです。
猫背のまんまで、前傾姿勢になって
体重移動で進めばいいんですよ。


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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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