昨日の記事の補足です。
(昨日の記事→このコツさえ覚えれば、楽に長く走れる)
昨日の記事の5枚目と同じ写真を使って、
もう少し補足説明を入れます。
昨日同様、写真は走っている場面ではなく、
直立静止からの動きなので、腕の形は無視して下さい。
実際に走る時は、腕は軽く折り曲げます。
前傾姿勢、骨盤の真下に着地する。
ということは昨日書きました。
ここからはあくまでもイメージなのですが、
胸から先に前へ進むようなイメージで考えて下さい。
胸が先に行って、足が後から付いていく。
目線はまっすぐ水平移動する。
そんなイメージです。
そのためには体重を膝で受け止め、
身体が上下しないように水平を保ちます。
「足を出して走る」というのが一般的に「走る」という行為だと思います。
しかし、楽に長く走ろうとすれば、
「走る」のではなく「進む」なのです。
「体重移動で進む」
このイメージをつかむことができれば、
ものすごく、ビックリするくらいに、身体が軽く前へ行きます。
膝への負担がかからないように、
着地での「ねじり」や「ひねり」をなくし、
足がまっすぐ出れば、膝はあなたの味方となります。
そのためにも、骨盤の真下に着地する必要があるのです。
足の歩幅(ストライド)は狭く狭く走って下さい。
あとは回転数の問題です。
速くすれば4時間が切れます。
「スピードに乗る」という言葉があります。
それは、前傾姿勢でいることから、
胸が先に進み、足が後ろから付いてくる、
勝手に車輪が回っていくような、またそれがいつまでも回り続けるような、
そんな感覚になることがあります。
これがキロ何分程度で現れるかは、人それぞれです。
ちなみに私の場合は、キロ5分20秒くらいのペースで走り、
軽やかに進んで行く時があります。
そんな時、
「スピードに乗っているな~」
「いつまでもこの調子で走ってられそう!」
「気持ち良いな~!」
こんな感覚が現れます。
無理して走っているのではなく、勝手に身体が動いている感覚です。
身体そのものが、そして足が勝手に動いてくれる。
「あれ?いま俺って走ってる?」
という錯覚に陥ることがあるのです。
これがものすごく気持ち良い!
あなたもきっと体験できますよ!
ランナーズハイ!
「今日の話は役に立った!」と思われましたら、
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=============================
私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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実際に走る時は、腕は軽く折り曲げます。
前傾姿勢、骨盤の真下に着地する。
ということは昨日書きました。
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胸から先に前へ進むようなイメージで考えて下さい。
胸が先に行って、足が後から付いていく。
目線はまっすぐ水平移動する。
そんなイメージです。
そのためには体重を膝で受け止め、
身体が上下しないように水平を保ちます。
「足を出して走る」というのが一般的に「走る」という行為だと思います。
しかし、楽に長く走ろうとすれば、
「走る」のではなく「進む」なのです。
「体重移動で進む」
このイメージをつかむことができれば、
ものすごく、ビックリするくらいに、身体が軽く前へ行きます。
膝への負担がかからないように、
着地での「ねじり」や「ひねり」をなくし、
足がまっすぐ出れば、膝はあなたの味方となります。
そのためにも、骨盤の真下に着地する必要があるのです。
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あとは回転数の問題です。
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それは、前傾姿勢でいることから、
胸が先に進み、足が後ろから付いてくる、
勝手に車輪が回っていくような、またそれがいつまでも回り続けるような、
そんな感覚になることがあります。
これがキロ何分程度で現れるかは、人それぞれです。
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そんな時、
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無理して走っているのではなく、勝手に身体が動いている感覚です。
身体そのものが、そして足が勝手に動いてくれる。
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