昨日は、ランナーが疲労骨折しやすいことを書きました。

(昨日の記事→足の甲が痛い~疲労骨折「中足骨」

では、中足骨を疲労骨折した場合、どうすればいいのか?
その改善策を書きます。

結論から言いますと、「安静にすること」
ただそれだけです。

バキッ!と折れてしまったわけではありませんので、
ギブスは必要ありません。
また湿布を貼ってもとくに効果はありません。
湿布というのは、筋肉が炎症を起こしている場合に
効果を発揮するものです。
今回は骨にヒビが入っているわけですから、
湿布はまったく効果がないのです。
ただ、腫れているのであれば貼ってもいいかと思います。

「安静にする」と言われても、
日常生活や仕事をしているのですから、
まったく動かずベッドで寝ているなんてことはできませんよね。
だからこそ治りにくく長くかかるのです。
まず、マラソン、ジョギング、ウォーキングは
すべて中止することです。

どうしても運動したい、汗をかきたい、
体力を維持したいのであれば、他の運動をすることです。
自転車や水泳などです。
それを少しくらいの痛みだから・・・
という気持ちで、少しずつ走っていると、
取り返しのつかないことになります。
軽傷だったものが、ひどくなりますよ。
疲労骨折は「日にち薬」と言われるものですから、
少しでも安静にする方が早く治ります。
人によって、また程度によってまちまちですが、
最低でも1ヵ月は走らない方がいいでしょう。
場合によっては、3カ月から半年かかる人もあります。
昨日紹介しました疲労骨折は第2趾ですが、
もし、第1趾(親指)や第5趾(小指)の中足骨を疲労骨折したとすれば、
絶対の絶対の絶対にマラソンは中止するべきです。
ものすごく治りにくいので、大会はすべてキャンセルして下さい。

すべては頑張り過ぎです。
頑張った人ほど疲労骨折をしやすいです。
また、女性や高齢者も気を付けて下さい。
年齢とともに骨はもろくなっています。
とくに、足首や足先などは骨が細いので、
マラソンによって負担がかかり易いです。

疲労骨折というのは、
中足骨に限らず、脛骨(すねの骨)などにも起こりえるのですが、
レントゲンには写りにくいので、
整形外科でも「異常なし」と診断されることがあります。
もし疲労骨折かな?と思ったら、
病院ではマラソンをやっていることを必ず伝えて下さい。

どんな箇所でも同じですが、
「痛みがある」ということは、
身体からの何らかの信号です。
早め早めのケアをし、痛みが何かを探り、
早く解決するよう心がけましょう。

そのためにも、身体の事について、知識を持つようにしましょう。

明日は、(解決策その2)を書きますね。


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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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