今日は「左の股関節が痛い」と、来られた方のお話をします。

このように「痛み」がある場合、
まずどのような動きをした時に痛みが出るのかを尋ねます。
次に、どんな痛みなのかを尋ねます。
そして、痛む所を再現していただきます。

聞いて、見てみないと、判断できないからです。
そして、触って動かしてみます。
最初のうちは何度か痛みを発生させますので、
患者さんには辛い思いをさせてしまうのですが、
それも痛みを取るためのことです。

この方の股関節を動かしてみると、少し引っかかりがありました。
ある方向へ動かした時だけ、痛みが発生します。
年齢的には、軟骨がすり減ってきて、
骨同士が当っていてもおかしくない60代女性。
私は股関節回りの筋肉や靭帯を、
ゆっくりと時間をかけてほぐしました。
施術が終わりますと、「とても楽になった」と言われるのです。
「できなかった正座ができるようになった」と大喜びでした。
しかし、まだ少し引っかかっている感じがすると言われるのです。
ですから私は整形外科へ行くことをお勧めしました。
理由は、「やはり軟骨がすり減っているのではないか?」
そう思ったからです。

それから一週間後、また来られました。
整形外科に行ってレントゲンを撮ったそうです。
結果的には、何も問題なし。
軟骨はまったくすり減りもなく綺麗な状態だと言われたそうです。
「でも痛い」
それに対して、整形外科の先生は、
「年齢的にはあちこち硬くなってもしょうがないから、
 痛みと上手に付きあっていくしかないね。
 痛み止めの薬、出しておきます。
 痛みがある間は安静にしておいてください。」
という診察で、まったく触ることもなく終了したそうです。

それから週2回ペースで私の整体院に通われて、
今日で4回施術しました。
正座もずいぶん長い時間できるようになり、
階段の上り下りもスムーズになり、
ウォーキングを再開されています。
私はどんどん動くこと、歩くことをお勧めしたからです。
ちょっと前までは、歩くことすら辛かったのに、
表情まで明るくなって喜んでおられます。

今日の話はひとつの例として読んでほしいのですが、
マラソンをされている人は、膝関節と股関節には
やっていない人よりも衝撃が何倍も何十倍も大きいです。
ですから、痛みが出てもおかしくありません。

何かしらの痛みが出た時に、
近くの整形外科へ行かれることもあると思います。
そこでもし、患部に触りもしない医師に出会った時は、
即刻、別な病院へ行くことをお勧めします。


またいつか書きますが、
私は、3軒目の病院でようやく骨折を発見することができました。
それぞれすべての病院でレントゲンを撮ったのに、
1軒目も2軒目も発見できなかったのです。
「痛い痛い!」と訴えているのに!
ですから今日の話は、整体師の話ではなく、
経験者の話として聞いて下さい。
よろしくお願いします。


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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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