【 質問 】
フルマラソンの大会に参加して、
途中で走れなくなってやめた場合、
そのまま自宅へ帰ってもいいのでしょうか?
【 回答 】
とても素朴な不安をありがとうございます。
きっと、質問者さんの家が、コース途中にあるのかな?
と、想像してしまいました。
もし、コース沿いに自宅があるとすれば、
もうそこでやめて帰りたい気持ちになっても
不思議ではありませんよね。
荷物とランナーチップの問題があるので、
現実的には無理だと思います。
一度もレースに参加したことがない人でしたら、
このような疑問、不安になるのは分かります。
家から手ぶらでスタート地点へ行く人は
ほとんどないと思います。
上着や着替えなど、何かしらの荷物がありますよね。
スタート地点には「荷物預け場所」がありまして、
そこへ荷物を預けるようになっています。
大会によっては、スタートとゴール地点が違う場合があります。
その場合、主催者が荷物をゴール地点まで移動してくれるのです。
預けた荷物を取りに行く必要がありますよね。
せっかくフルマラソンに参加してみよう
という気になったのですから、
手荷物と一緒に、
「不安という心の荷物」も預けましょう!
ちなみに私が持って行く荷物一覧はこちらです。
あくまでも参考まで。
私のマラソン大会・必需品
私のマラソン大会・必需品(その2)
それからもう一つの問題として、
「ランナーチップ」の返却が必要です。
最近の大会では、ゼッケンの裏側に、
ひとりひとりの記録計測をするためのチップが付けられています。
それを返却しなければなりませんから、
途中でドロン!ということはきっと無理でしょう。
また、フルマラソンの場合、途中で数か所の関所があります。
それぞれの関所では通過タイムが決められていまして、
その時間を超えると、タイムアウトとなり、
それ以上走ることができません。
いわば、制限時間いっぱいの強制終了です。
その時は、スタート(ゴール)地点まで
「収容バス」に乗って帰されることが多いです。
「強制送還」となりますので、そのバスに乗っている途中で、
家があるからと言っても降ろしてくれません。
奈良マラソン2011の収容バス
制限時間内に、自力でゴールできるようになりましょう!
ちなみに大人気のホノルルマラソンですが、
関所も制限時間もありません。
進み続けている以上、いつまでもゴールは待ってくれています。
そして、とても綺麗な景色。
観光を兼ねて参加する人が多いそうですね。
私は行ったことがありませんが、
ホノルルも希望者が多く、なかなか参加できないそうですが、
もし興味のある人はどうぞ。
「今日の話は役に立った!」と思われましたら、
ポチッと押して、ランキングを確認してくださいね
かなり役立った→ふたつにポチッ
まぁまぁ役立った→どちらかひとつにポチッ
=============================
私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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フルマラソンの大会に参加して、
途中で走れなくなってやめた場合、
そのまま自宅へ帰ってもいいのでしょうか?
【 回答 】
とても素朴な不安をありがとうございます。
きっと、質問者さんの家が、コース途中にあるのかな?
と、想像してしまいました。
もし、コース沿いに自宅があるとすれば、
もうそこでやめて帰りたい気持ちになっても
不思議ではありませんよね。
荷物とランナーチップの問題があるので、
現実的には無理だと思います。
一度もレースに参加したことがない人でしたら、
このような疑問、不安になるのは分かります。
家から手ぶらでスタート地点へ行く人は
ほとんどないと思います。
上着や着替えなど、何かしらの荷物がありますよね。
スタート地点には「荷物預け場所」がありまして、
そこへ荷物を預けるようになっています。
大会によっては、スタートとゴール地点が違う場合があります。
その場合、主催者が荷物をゴール地点まで移動してくれるのです。
預けた荷物を取りに行く必要がありますよね。
せっかくフルマラソンに参加してみよう
という気になったのですから、
手荷物と一緒に、
「不安という心の荷物」も預けましょう!
ちなみに私が持って行く荷物一覧はこちらです。
あくまでも参考まで。
私のマラソン大会・必需品
私のマラソン大会・必需品(その2)
それからもう一つの問題として、
「ランナーチップ」の返却が必要です。
最近の大会では、ゼッケンの裏側に、
ひとりひとりの記録計測をするためのチップが付けられています。
それを返却しなければなりませんから、
途中でドロン!ということはきっと無理でしょう。
また、フルマラソンの場合、途中で数か所の関所があります。
それぞれの関所では通過タイムが決められていまして、
その時間を超えると、タイムアウトとなり、
それ以上走ることができません。
いわば、制限時間いっぱいの強制終了です。
その時は、スタート(ゴール)地点まで
「収容バス」に乗って帰されることが多いです。
「強制送還」となりますので、そのバスに乗っている途中で、
家があるからと言っても降ろしてくれません。
奈良マラソン2011の収容バス
制限時間内に、自力でゴールできるようになりましょう!
ちなみに大人気のホノルルマラソンですが、
関所も制限時間もありません。
進み続けている以上、いつまでもゴールは待ってくれています。
そして、とても綺麗な景色。
観光を兼ねて参加する人が多いそうですね。
私は行ったことがありませんが、
ホノルルも希望者が多く、なかなか参加できないそうですが、
もし興味のある人はどうぞ。
「今日の話は役に立った!」と思われましたら、
ポチッと押して、ランキングを確認してくださいね
かなり役立った→ふたつにポチッ
まぁまぁ役立った→どちらかひとつにポチッ
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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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コメント
コメント一覧 (4)
名古屋ウィメンズマラソンの前日に、ブログをみつけ、足底腱膜炎で歩くのも大変でしたが、体重移動のエンジョイランで、初マラソン、完走できました。ありがとうございます。
はじめまして。
足底腱膜炎で歩くのも大変だったのに、
フル完走できるなんてすごいですね!
それに、体重移動のエンジョイランを前日に読んだだけで、
すぐにできちゃうのもスゴイですね!
お役に立てまして嬉しいです
はい、そうなってるんですよ~!
ぜひ参加してみて下さい。
バスには乗らないようにね!