先日、2年半振りに来院された方があります。
以前通って来られていた時は「うつ」なんです。
と言われていました。
こういうタイプの人の場合、
私はいつも長めの時間を取って
たくさんお話を聞くようにしています。
もちろん、私が頂くのは施術時間分の料金だけです。
当時は会話が難しく、
途中で自分の言っていることが分からなくなったり、
話が飛んだりしていました。

ところが、先日来院された時は、
とてもスッキリした笑顔で、見た目も爽やかになっていました。
そしてこの2年間に起こった出来事を話し始めました。
その話し方はとてもスムーズでした。

重度の精神病院に入院していて、
自分を見つめ直すいいきっかけになったと言われました。
今も薬は服用しているけど、ずいぶん良くなったようです。
そして言われました。

「りょうさんに頂いたCDに助けられたんです。」

それはずいぶん前に私があげた、
オールゴールで聴くモーツァルトのCDでした。
部屋にあるのを見つけて、
久しぶりに聴いて心が洗われたそうです。
2年前に聴いた時と、いま聴いた時では、
感情に違いがあったということです。

「音楽の力で、生きる力が湧いた」瞬間です。

今日は3月11日。
東日本大震災で被災された方を勇気づけようと、
各地でイベントや、テレビで特集が組まれています。
亡くなった方はもう帰らない。
しかし被災してすべてを失っても残された人は、
これからも生きていかなければなりません。

その生きる力となるのが音楽です。

私も阪神淡路大震災で被災した時、
音楽に助けられました。
音楽の力はとても偉大です。

私の人生は、震災で変わったけれど、
生きている限り、
自分がやりたいことをやって生きていこう!
お金や物に固執せず、後悔しない人生を送ろう!
そう決めることができたのも、音楽のおかげです。


今もし、何かの壁にぶち当たって困っている人がいましたら、
何でもいいから音楽を聴いて下さい。
あるいは観に行って下さい。
きっとあなたの心に響く音楽が見つかるはずです。
ジャンルやうまい下手なんて関係ありません。
たった一曲に助けられることもあります。
その時間は、たった3分かもしれません。
あるいは、たった一言の歌詞かもしれません。

そしてその時にきっと気付くはずです。
無理せず、自分らしく生きればいいことに。

音楽聴きながら走っている人もいますよね。
きっと走る勇気を音楽からもらっていることと思います。
高橋尚子選手が、シドニーオリンピックのスタート直前に
ヘッドホンで何か聴いていたけれど、その曲は何か?
と話題になって、それがきっかけでヒットした曲もありました。
hitomiの『 LOVE2000 』でしたね。

モチベーションを高めるため、脳内を活性化するため、
勝負するためのスイッチを入れるため、
音楽の力が高橋選手の気持ちを動かしていたということです。

音楽の力は、想像以上に偉大です。


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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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