昨日はランニング中の鼻水をどうやってかむか、
というお話を書きました。
ランニング中の鼻水、どうする?

そもそも寒い日にランニングすると、なぜ鼻水が出るのでしょうか?
私も理由は良く分からなかったので調べてみました。

鼻水の前に、そもそも鼻とは何なのか?

私たちの鼻というのは、
肺が呼吸するために、
適した温度や湿度に調節する機能

が付いているそうです。

鼻の中には、毛細血管が集まったふくらみがありまして、
これを鼻甲介(びこうかい)と呼ぶのだけれど、
外から冷たい空気が入ってきた時、
この鼻甲介の血管が膨張して、鼻から通る空気を瞬間的に暖めます。
その速さがすごくて、およそ0.1秒の間に10℃以上も上げるそうです。

また、乾燥した空気が入ってきた場合、
ただちに粘液が分泌されて空気を湿らせます。
この粘液が、つまり鼻水。
これもすごくて、約0.1秒の間に湿度を50%近くも上げてしまう。

さらに鼻は、体温を逃がさないように、
吐く息も鼻で冷ましてから吐いているので、
鼻で吐く息と、口で吐く息では、口で吐く息のほうが温かいのです。

鼻呼吸の方がいいと言われるのも、
このような機能が備わっているからなのでしょう。

と、鼻の機能を勉強したところで、問題の鼻水です。

私たちの鼻水は、ビックリすることに、1日に約1リットルも分泌するそうです。
ところがそんなに鼻水がたくさん出ているのを意識したことありませんよね。
それもそのはず。
分泌された鼻水の大部分は喉に流れ、
自分でも気付かないうちに飲み込んでいるそうです。
汚いなんて思わないで下さいね。
みんな同じですから。

外から冷たい空気が入ってきた時、
鼻甲介の血管が膨張して、鼻から通る空気を瞬間的に暖める。
ということを先ほど書きましたが、
その反応のおかげで鼻が温かくなり、
肺に入る前の段階で呼気が温められています。

マラソンをすると、たくさんの酸素が必要となるために、
たくさん息を吸いますよね。
たくさんの呼気に対して、
鼻甲介の血流を増やすだけでは、冷たい空気を完全に温めることはできず、
同時に鼻水を分泌する腺により多くの血液が供給されるそうです。
そして血流が増えたことによって、平常時よりも多くの鼻水が分泌され、
その結果として鼻水が垂れてくるそうです。

ただこの状態がずっと続くわけではなく、
室内などの温かい環境に戻れば、
鼻の中の血管は収縮して、鼻水の分泌腺の働きは正常な範囲に戻ります。

個人差はあると思いますが、
寒い日に走ると鼻水が出るのは、
あなたの鼻が正常に機能してくれている証拠なのです。


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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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