ダイエット目的にジョギング、マラソンを走り始めた方には、
とても気になる言葉だと思いますが、
「脂肪が燃焼する」とか、「脂肪を燃やす」など、
最近ではテレビコマーシャルでも良く聞く言葉になりました。
そんなの飲むだけで本当に燃焼するの?
と、疑ってしまうのは私だけではないと思います(笑)

今日はそういう商品の説明などはしません。
「脂肪が燃焼する」の意味を説明します。

自動車は、ガソリンを燃焼させることでエネルギーを発生させます。
それに比べて、動物は食物を食べてエネルギーを発生させます。

大まかに説明しますと、食べ物が身体の中に入って分解され、
エネルギーを発生させるための元となる「グリコーゲン」を作ります。
食べたからといって、すぐにエネルギーにならないのです。
一般的には、普通に食事をして、
それから体内で分解されて、血液中に栄養素が入り、
それをエネルギーとして筋肉を動かしたります。

有酸素運動を20分くらいしないと、
脂肪が燃焼されない!
という言葉もきっとすでにご存じだと思います。

動き始めは、血液中からエネルギーを得るのが、6~7割、
それ以外は脂肪から得ると言われます。
これが、
20分くらいすると逆転してきて、
脂肪からエネルギーを得るのが、
6割くらいになると言われます。


では、そもそも「脂肪」とは何か?

動物は、生き延びるための知恵として
身体の中に栄養を溜めこむ性質があります。
それが「脂肪」です。
もし、身体の中に食べ物が入ってこなかったら・・・
そんな「もしもの事態」を想定しているのです。
言わば、「予備タンク、予備貯蔵庫」みたいなもんですよね。

ところが現代社会では、日常的に活動するには、
予備貯蔵庫を使わなくても生活できます。
そこへ加えて、高カロリーの食事が多くなっています。
とくに、うまいものほど高カロリーだったりしますよね。
必要以上に摂取し過ぎてしまうわけです。
でも身体の中に入ってくるもんだから、
動物の本能的に、どんどん予備貯蔵庫へ溜めに行きます。
これが「肥満」ですね。
自分がしたことですからしょうがないです。

そこでダイエットに目覚めた人も多いことでしょう。
20分以上走ることで、
どんどん脂肪からエネルギーを使うようになります。
これが「脂肪を燃焼する」ということです。

有酸素運動、とくにマラソンがダイエットに良いというのは、
その効率の良さにあります。

今の日本においては、幸いにして食料が豊富にあります。
身体の予備貯蔵庫にはあまり溜めておく必要はないと思います。
もしこれから先、飢餓が心配されるようにでもなれば、
その前にたくさん溜めておくと、
少しでも長生きできるかもしれませんが・・・(笑)


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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~
エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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