今回は、私にとってはちょっと珍しい質問が来ましたので紹介します。
整体師は医者の仲間だと思っていただいているからだと思いますが、
私なりの答えを書きますね。

【 質問 】

マラソンを始めて5年になる、50代男性です。
最近では膝が痛くてなかなか思うようにトレーニングができません。
「ボルタレン」という薬があると聞きましたが、
痛みを抑えるために飲むことは問題ないのでしょうか?

【 回答 】

膝痛をガマンしてまで走る気持ち、分からないでもありません。
しかし、今だからこそ原点に返って考えてみて下さい。
まず、あなたは何のためにマラソンをされていますか?
これからオリンピックを目指すわけではありませんよね。
きっと健康のためにされていることと思います。
いや、絶対と言い切れるくらい、健康のためですよね?

だから今の痛みをなんとかして抑えたい。
マラソンが楽しいからこそ、ボルタレンの服用を思い付いたのでしょう。

私は医者ではありませんので、薬の事はよく分かりません。
というよりは、あれこれ言う立場にありません。
ですから医療関係の知人に聞いた話を書きます。

ボルタレンは、とても強い痛み止めらしいです。
スポーツをされている人が服用されていることは確かにあるそうです。
しかし、痛みを忘れさせてくれるだけで、
根本的な解決をしてくれる薬ではないそうです。
痛みというのは、神経を通じて脳に伝達します。
その伝達を一時的に麻痺させるようなものだそうです。

薬というのは、効果がある半面、
かならず副作用も考えなければなりません。
ようするに、良い面と悪い面の両方があるということです。
どのような効果と副作用があるのか、
どうしても試してみようと思われるのでしたら、
医師、薬剤師と相談して下さい。

とはいえ今現在、健康のために走っているのに、
膝が痛くて走れないで困ってられます。
膝痛は筋肉痛と違って、関節痛ですから、
ちょっとマッサージしたら治るというものではありません。
50代という年齢からしても、
それなりに加齢が進行していますし、
これまでの人生での使い方によっては個人差がありますが、
20代の人と同じというわけにはいきませんよね。

整形外科で診察をして、
今どんな状態なのかを知りましょう。
骨、軟骨、靭帯、しっかりまず診てもらいましょう。
それで特に問題がなければ、歩くことにしましょう。

私がおススメすることです。

1、まずストレッチをして筋肉に挨拶をします。
2、膝関節を押しながら膝をゆっくり動かし、膝を温めます。
3、スクワットを20回しましょう。これも膝を温める効果があります。
4、しばらく走ることを止めて、歩くだけにしましょう。
5、まず30分歩けるかどうか?
6、大丈夫でしたら、最大60分まで歩いてみましょう。
7、途中で膝が痛くなれば中止して下さい。
8、数日間続けても痛みがなければ、ゆっくり走りだしてみましょう。
9、ゆっくり走りだし、10分くらいは無理せずゆっくり。
10、膝の痛みがなければ、少しペースを上げます。
11、膝が少しでも痛めば、走るのを止めましょう。
12、走るのは30分以内にして、少しずつ様子をみましょう。

健康あっての運動です。
健康を阻害するようなことは間違っています。
楽しむためにもまず健康が第一です。

こちらも参考になさって下さい。
走り始めに膝(ひざ)が痛い人の対処法

私がおススメしているエンジョイラン走法で
膝痛から解消され、楽しく走れるようになったという人もあります。
無理のない身体の使い方ですので、ぜひお試しください。
エンジョイラン走法/楽に走る方法


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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~
エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
2回目の奈良マラソンでも、止まらず、歩かず、
去年より2分速く、4時間6分で完走しました。
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