整体師に学ぶ~中高年のランニングによる筋肉痛改善と、楽に長く走る方法(エンジョイラン.com)

楽しく健康に走りたければ、マラソン本を捨てなさい!また、楽に走りたければ、走らないこと。その真意は、このサイトの中に!

中高年になって健康やダイエットのため走り始めたのに、膝や足腰が痛い、疲れが取れないなど、良かれと始めた運動が逆効果で困っていませんか? 整体師だからこそわかる、筋肉や身体のケア方法や、筋肉痛知らずで、楽に長く走る方法、楽しいランニングノウハウも含めて、全部お教えします。

今日はいつものノウハウではなく、気持ちのお話です。

今日、奈良マラソンの試走に行ってきました。
分割して何度か行っているのですが、
今日で3回目、全部走破しました。
そこで、出会ったお話です。

今日は水曜日という平日ですから、
同じような試走している人にはあまり出会いませんでした。
それでも、4人の女性組、一人の男性、もう一人も男性、
以上3組に出会いました。
私は、昨年の奈良マラソン2010のTシャツを着て、
ボトルポーチを付けて走りました。

すれ違いざまに「こんにちは!」と声をかけたのです。
しかし、3組とも無反応でした。

私は普段、深夜ランですので、
挨拶しようにも滅多に出会わないので挨拶できませんが、
今日のように、いかにもお互いが試走に来ているわけです。
声はなくても、会釈するだけとか、何か反応があってもいいな~、
そう思いました。

しかし、声をかけられるのがイヤなんだ、という人もいるでしょう。
声をかけるべきか、かけないべきか、
そういうことが言いたいのではなくて、
こちらがせっかく声をかけたんだから、
反応がないのは、やはり寂しいものです。

山歩きをされている人から聞いた話ですが、
山の中では知らない人同士が、
出会えば「こんにちは!」と声を掛け合うのがマナーだそうです。
そこには余裕が見えるんですよね。
山を楽しんでいる「余裕=心のゆとり」です。

マラソンには別にそんなマナーはいらないかもしれませんが、
日常的なすれ違いではなく、
お互いが奈良の山間まで頑張って試走に来たわけですから、
同じ境遇から、会釈くらいはほしいものです。
もっとも、試走ではなく、その人にとっては日常だったかもしれませんが。

その反面、走っていますといろんな人が先に挨拶してこられます。
郵便局の前で年賀状売っている売り子さん、
平城旧跡の車整理のガードマンさん、
ウォーキングされている年配のカップル、
農家の人、などなど・・・
いろんな人に「こんにちは!」って声を掛けられます。
だから私も「こんにちは!」って返します。
挨拶をするって、気持ち良いですよね。
これは人として、自然なことなのではないでしょうか。
奈良マラソンが、
地域の人たちに受け入れられているんだな~
と、私は思います。

奈良マラソンの試走に関しては、別ブログに書いています。
参加される方は参考にして下さい。
下見映像もありますよ。
(今日の分は、深夜アップになると思います)

奈良マラソンを走ろう!


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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~
エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
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コメント

 コメント一覧 (8)

    • 1. まろん
    • 2011年11月10日 15:10
    • わかりますぅ~!
      私も挨拶する派なんですが、近所のランニングコースでは
      ことごとく無視?されます。(o;ω;o)ウゥ・・・

      あんまり無視され続けると
      次にすれ違っても、もういっかー。と思ってしまいます。

      山にも登りますが山ではみんな気持ち良く挨拶してくれます。(o^^o)
      マラソンでもそんな暗黙のルールというかマナーみたいなのが定着したら良いですね。

      挨拶って、大事だし素敵だと思います。(^-^)/


    • 2. みほ
    • 2011年11月10日 17:12
    • 5 そうですよ~。こちらがせっかく挨拶してるのに、無視されるとイヤんなっちゃう。だから服装見て決めますね。ビシッと決めている人には挨拶しません。だって、一生懸命走っている人でしょ?私とはレベルが違いますもん


    • 3. りょう
    • 2011年11月11日 03:06
    • まろんさん

      無視されるのは辛いですよね。
      挨拶した自分がなんだかとても空しくなります。
      私も挨拶は素敵だと思います。
      素敵な出会いをしたいものですね。


    • 4. りょう
    • 2011年11月11日 03:08
    • みほさん

      服装で決めるというのは、アリですね~!
      私もそんなとこあります。
      レベルの違いは感じますよね。


    • 5. ky19470604
    • 2012年05月28日 08:39
    • おはようございます。

      日本語は挨拶にはむいていないのかも。

      アメリカやカナダでランニングしても

      ランナー同士でハイーですむからです。

      マラソンの応援でもがんばってーと限られているのと同じだとおもいました。


    • 6. りょう
    • 2012年05月29日 11:36
    • ky1947060さん

      それぞれの国によって、
      良い言葉や使いにくい言葉ってあるんでしょうね。
      だから和製英語なんてのも、生まれるんですからね。

      「ハイタッチ!」って和製英語でしょ?
      私たちは何気に使っていて、
      とても使いやすく私は好きな言葉です。
      「ハイファイブ!」と言われる方が、ピンとこないですもん!


    • 7. ゆい
    • 2014年01月20日 11:11
    • 運動中に知らない方から声をかけられるのが嫌な側からすれば、
      「せっかく挨拶しているのだから返してほしい」
      という考えは、ちょっとエゴかな?というようにも感じてしまいます(^^;
      「声をかけてほしくないのにかけてきた上に、返事までしろというの?」
      という考えもあると思うからです。
      (走っている速度にもよると思います)
      する側は返ってこないのが当たり前くらいで、返ってきたら嬉しい!くらいに思っておくのがいいのではないでしょうか(^^)

    • 8. りょう
    • 2014年01月20日 17:23
    • ゆいさんの言われている事はもっともなことだと思います。
      世の中にはいろんな人がいますから、
      自分の思う通りに相手がしてくれると考えている方が
      異常な人に思われることでしょう。

      みんながゆいさんと同じ考えだったら、
      郵便局の人も農家の人も、
      私に先に声をかけてくれなかったことでしょう。

      この文章の中で言いたかったのは、日常的なものではなく、
      わざわざ「奈良マラソンの試走に行ったコース上」のことを言っています。
      「私は、昨年の奈良マラソン2010のTシャツを着て走った」わけですから、
      いかにも、「今年も奈良マラソンでここを走る人です」
      というアピールをしているつもりです。

      おそらくゆいさんは都会の方なのではないでしょうか?
      気軽にあいさつできる「ゆとり」は、
      田舎ならではの奈良の良さだと私は思います。


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