整体師に学ぶ~中高年のランニングによる筋肉痛改善と、楽に長く走る方法(エンジョイラン.com)

楽しく健康に走りたければ、マラソン本を捨てなさい!また、楽に走りたければ、走らないこと。その真意は、このサイトの中に!

中高年になって健康やダイエットのため走り始めたのに、膝や足腰が痛い、疲れが取れないなど、良かれと始めた運動が逆効果で困っていませんか? 整体師だからこそわかる、筋肉や身体のケア方法や、筋肉痛知らずで、楽に長く走る方法、楽しいランニングノウハウも含めて、全部お教えします。

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今日は、膝(ひざ)のお話です。
まず、下のイラストをクリックして大きな画面を出して下さい。
ひざ前面

右膝の構造を正面から見て、簡略化したイラストです。
実際の物と形や位置が違うところもありますが、
おおまかなイメージとして捉えて下さい。

マラソンをすると、たいがい膝を痛めます。
痛めない方が不思議だと考えてもらった方が良いと思います。

太ももの骨が、大腿骨(だいたいこつ)です。
そして、膝蓋骨(しつがいこつ)というのが、膝のお皿です。
その下にはすねの骨、脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)があります。

膝関節というところは、
イラストのように、骨と骨の間にあって、
水色で示しました、軟骨が間にあります。
その中央には、半月板(はんげつばん)があります。

では、想像してみて下さい。

マラソンをするということは、
歩くのとは違い、片足で着地をします。
その衝撃は、体重の3倍とも言われます。
それが、膝関節に荷重がかかるのです。
体重50kgの人ですと、3倍で150kg、
体重60kgの人ですと、3倍で180kg、
いかがでしょう?
軟骨が衝撃で押しつぶされるのではないかと、怖くなりませんか?

実際には、筋肉や靭帯でも支えますので、
すべてが軟骨にかかるわけではありませんが、
かなりの衝撃であることは間違いありません。

ではこれがもし、体重のかかり方が、
外側に多くかかっていたらどうでしょう?
その話は明日に。

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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~
エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. みほ
    • 2011年10月14日 23:45
    • 5 りょうさん、ランキングすごい上がっていますね~!ビックリしました。これからも期待してますよ


    • 2. りょう
    • 2011年10月15日 01:44
    • みほさん

      いつも応援ありがとうございます。
      ずいぶんランキング上がったので、
      当の本人もビックリしています。

      先ほどは、4位まで上がってましたよ


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