なぜ、前脛骨筋(ぜんけいこつきん)に負担がかかるのか?
その理由はお分かりいただけましたでしょうか?
昨日の話(膝下(前脛骨筋)に負担がかかる理由
今日は、前脛骨筋にできるだけ負担をかけず、
楽に走る具体的な方法をご紹介します。

まず、下の写真をご覧下さい。
私の足裏です。
他店マッサージに行った時には、
「男の人の割には、綺麗な足ですね」と、言われます。
別にそれが言いたくて載せたのではありません(笑)
単に軟に生きてきただけの足です。
IMG_1980 足裏-2
この矢印の意味はご存知ですよね?
マラソン本に書いてある印です。

かかとで着地して、足裏の外側を通りながら、親指へ抜けていく。
最終的には、しっかり地面をつかむようにして、蹴りましょう!
と、書いてあります。

私も最初やってみました。
でも、よくよく考えてみれば、普通の人でしたら、
ピンク色の部分が凹んでいますよね。
足をベタッと付けても土が付かないということから、
「土踏まず」っていう名称が付けられてます。
赤い線のような、曲線なんて意識しなくても、自然にできるはずです。
(私は偏平足なので、凹みがありませんが・・・)

しかし、この赤い線を意識すると、
足裏の外側に体重が乗ってしまい、
それが、足全体の外側に体重が乗る原因でもあります。

昨日の話を思い出して下さい。
足の外側の細い骨・・・腓(ひ)骨に荷重がかかる原因です。

解決策です。
IMG_1980 足裏-3
これでいいんじゃないんでしょうか?
とても単純ですが、これでしたら足裏の外側に体重が乗りませんので、
結果的に、外側に荷重がかかることはありません。

これが、私が言う、内股に体重を乗せるという意味なんです。
ここで誤解のないように言いますが、
あくまでも、「イメージ」、意識の上でのことだということです。
実際には土踏まずがありますから、多少は外へ流れるでしょうが、
無理に足裏の外側を意識せず、
むしろ、内側に意識を持って行った方が、
体重が外側に乗ることを防ぐと、言いたいのです。

IMG_1980 足裏-4
では、次にこの写真ですが、
一つ上の写真と何が違うかと言いますと、
親指への矢印がないことと、かかと着地の印が大きくないことです。

実は、これが私の走り方、エンジョイラン走法です。

楽に走るためには、「つま先で蹴らない」ということを以前、書きました。
→こちら「足首、つま先などを使ってキックしない
蹴らない走り方なので、親指への矢印がありません。
親指の付け根くらいで十分です。

それからもうひとつ。
「かかとで着地しない」ということも、書きました。
→こちら「体重移動で身体を前へ進める
ベタ足で体重移動だけで前へ進むことは、
足裏の筋肉の使用量を減らすことができますので、
楽に長く走ることができるのです。

これもイメージ的なことになりますが、
実質的には、かかとが先に着地します。
しかし、意識的にかかとから着地することはないと言いたいのです。
意識的にかかとから着地すれば、足裏の構造上から、
その後は足裏の外側に体重が乗ってしまいます。
それを避けるためにも、ベタ足での着地をお勧めするのです。

ここで、もうひとつ誤解のないように確認しておきます。
私が推奨する「エンジョイラン走法」は、
タイムを狙う人には向いていません。
フルマラソンを止まらず歩かず、4時間程度で完走したい人、
あるいは、そこまでも達していない人向け、
もしくは、レースに出ないけど、健康やダイエットのために走りたい人、
そんな人向けのことです。

サブスリーとか狙っている人は、
どうぞ、マラソン本を読んで、書いてあることを実践して下さい。
ただし、ご無理のないように。
身体のケアだけはしっかりやって下さいね。

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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~
エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
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