整体師に学ぶ~中高年のランニングによる筋肉痛改善と、楽に長く走る方法(エンジョイラン.com)

楽しく健康に走りたければ、マラソン本を捨てなさい!また、楽に走りたければ、走らないこと。その真意は、このサイトの中に!

中高年になって健康やダイエットのため走り始めたのに、膝や足腰が痛い、疲れが取れないなど、良かれと始めた運動が逆効果で困っていませんか? 整体師だからこそわかる、筋肉や身体のケア方法や、筋肉痛知らずで、楽に長く走る方法、楽しいランニングノウハウも含めて、全部お教えします。

毎日たくさんのアクセスありがとうございます。
今日は読者のお悩みを解決をしたいと思います。
コメントにはありませんでしたが、
私のサイトへたどり着く、検索用語で多い言葉です。

「走り始めの膝の痛み」

この言葉で検索して来られる方の
悩みを今日は解決いたします。

なぜ、走り始めには膝が痛くなるのか?
その答えはとても単純です。
関節の構造に関係しています。

膝に限らず、関節は曲がる構造になっています。
曲がるということは、骨同士は引っ付いていません。
骨と骨の間に、軟骨成分があります。
この軟骨成分がクッションの役目をしているのですが、
より滑り易く、動きをスムーズにするために、
関節液が出る仕組みになっています。
いわば潤滑液の働きをしてくれるわけですよね。

そしてこの関節液は、
関節を動かすことで出る仕組みになっています。
日常生活で出る量と、運動して出る量は違います。
もうお分かりですよね?

走り始めに痛みが出るということは、
日常から運動への境目の準備不足ということです


準備運動として、関節を動かし、
関節液を出しましょう!

マラソンに限らず、運動をする前には、
屈伸運動など、前もって関節を動かすことで、
関節液を出しておく必要があるのです。
関節液が足らない状態で走ってしまうから、
痛みが出るのです。
そんな状態を我慢して続ければ、
関節そのものを痛めてしまい、走れなくなっても知りませんよ

股関節、足首も同じです。
しっかりと、関節を動かし、回し、関節液を出しましょう

お勧めの具体的方法は、明日、写真を撮ってUPしますね。

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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~
エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. monky5
    • 2011年09月09日 10:28
    • 5 私も検索した一人です。毎日、走り始めに膝が痛くて困っていたのですが、走る前に関節を動かしたら嘘のようになくなりました!りょうさんに救われました。ありがとうございます。


    • 2. りょう
    • 2011年09月10日 00:52
    • monkey5さん

      はじめまして。
      検索された方の書き込みは、とても嬉しいです。
      こちらこそ、お役に立てまして光栄です。
      これからもケガのないように、
      楽しく走って下さいね。


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