整体師に学ぶ~中高年のランニングによる筋肉痛改善と、楽に長く走る方法(エンジョイラン.com)

楽しく健康に走りたければ、マラソン本を捨てなさい!また、楽に走りたければ、走らないこと。その真意は、このサイトの中に!

中高年になって健康やダイエットのため走り始めたのに、膝や足腰が痛い、疲れが取れないなど、良かれと始めた運動が逆効果で困っていませんか? 整体師だからこそわかる、筋肉や身体のケア方法や、筋肉痛知らずで、楽に長く走る方法、楽しいランニングノウハウも含めて、全部お教えします。

今日ご紹介するストレッチは、とても簡単なので、
マラソンに限らず、日常的にもやってほしい内容です。

IMG_1646 背中
上の写真のように、壁、柱、塀・・・なんでもかまいませんので、
動かないもの、壊れないものを両手でつかんで下さい。

お尻を後ろへ突き出すように、グーっと体重を後ろ向きにかけます。
これだけです。
(持つ手が痛い場合は、手袋やタオルなどを利用して下さいね)
たったこれだけなのですが、
何度も書いていますように、
「ストレッチはどこを伸ばしているのか意識をすること」
これが大事です。

どこが伸びているかお分かりですか?
肩甲骨周辺、脇腹、腕も延びていますね。
では意識を背中の方へ向けて下さい。
少し状態を変えるだけで、背中が伸びます。
これは絵にすることがとても難しいので、
言葉もなりますが、ほんのちょっとしたことで変わるので、
意識や状態を少し動かしてみて下さい。

もう一つ何度も書きますが、ストレッチはグイグイやるものではありません。
ゆっくりと筋肉を伸ばし、ある程度伸びた所で20秒キープ。
そしてゆっくり戻す。
この間、絶対に呼吸を止めない。

この単純なことを忘れてやっても、効果は期待できません。
ポーズにとらわれず、
ご自身の身体が一番気持ちよく感じるところを探して下さい。

今回は、つかむ場所の高さも気にしません。
できれば高い場合と、低い場合を比べてやって下さい。
筋肉へのアプローチが変わります。

では、先ほどの反対向きです。
IMG_1647 背中
壁、柱、塀などに背を向けて、両手で持って下さい。
胸を張るように上体を前へ移動しますと、
ものすごく肩甲骨同士が寄ってきたでしょ?
これは肩こりの改善にも役立ちます。
社内でもやってみて下さい。

両手の間隔は人それぞれです。
両手の間が狭いほど、肩甲骨が狭まります。
しかし、身体の硬い人は、無理せず広い間隔からやってみましょう。

これも同じく、グイグイやらないで下さいね。

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私は、「筋肉消費量を抑える脱力系~
エンジョイラン走法」で、
奈良マラソン42.195kmを、止まらず、歩かず、
4時間8分で、楽しく完走しました。
当時48歳、マラソン歴半年です。
きっとあなたにもできます!
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