整体師に学ぶ~中高年のランニングによる筋肉痛改善と、楽に長く走る方法(エンジョイラン.com)

楽しく健康に走りたければ、マラソン本を捨てなさい!また、楽に走りたければ、走らないこと。その真意は、このサイトの中に!

中高年になって健康やダイエットのため走り始めたのに、膝や足腰が痛い、疲れが取れないなど、良かれと始めた運動が逆効果で困っていませんか? 整体師だからこそわかる、筋肉や身体のケア方法や、筋肉痛知らずで、楽に長く走る方法、楽しいランニングノウハウも含めて、全部お教えします。

RYO整体院のことはこちらが詳しいです。http://www.ekiten.jp/shop_51604935/
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新型コロナウイルスのワクチン接種を3回目を接種しました(2022,2,9)。これからも皆さまと安心して接することができる整体院であり続けます。
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2022年のマラソン大会は「3年ぶりの開催」として、多くの大会が行われつつあります。しかし、大会への参加者が激減しているという現状が浮き彫りになってきました。

毎年6月頃に参加申し込みの始まる奈良マラソン(定員13000人)は、「先着順受付」のため「クリック合戦」とも言われ、毎年数分で締め切られてしまう人気ぶりでした。しかし今年は、まったく定員に達せず、応募締め切り日になっても「募集中」の文字が消えることがありませんでした。

これは奈良に限ったことではありません。実は、大阪マラソン、NAHAマラソンも同じように定員割れしているのです。その原因の多くは以下の二つです。

1位、参加費が上がりすぎ
2位、直前で中止の可能性があるから

運営費、警備費に費用が掛かるのは分かります。しかしランナーを甘く見た運営サイドのミスではないかと私は考えます。コロナ禍は確かに影響しているでしょう。しかし、もしコロナ禍がなかったとしても、いずれランナーの気持ちは離れていたのではないでしょうか。

お祭り感覚で参加していたランナーも多いです。コロナ禍で、エキスポはないし、ハイタッチできないし、私設応援などの市民との交流ができなければ、お祭り気分になれないです。ガチで参加していたランナーは少なかったという表れだと思います。ランナーは、交通規制された路上を走ることだけにお金を払っていたのではなく、長い期間に渡って体の調整をし、気持ちを高ぶらせ、交流して観光することまでが大会なのです。主催者は大きな見落としをしていたのではないかと私は思います。

コロナ禍が原因とはいえ、直前に開催中止されると、「ランナーの気持ちはどこへ持って行けばいいのか?」やり場に困ってしまいます。主催者はお金の計算ばかりしていて、ランナーの気持ちを考えなかったからの結果ではないでしょうか。

マラソン大会は、いま岐路に立っているのです。来年度の大会はどのようになるか分かりませんが、お偉いさんたちの手腕の見せ所かもしれませんね。
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私の著書です。(紙の本は廃刊、電子書籍で現在も販売中)

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