整体師に学ぶ~中高年のランニングによる筋肉痛改善と、楽に長く走る方法(エンジョイラン.com)

楽しく健康に走りたければ、マラソン本を捨てなさい!また、楽に走りたければ、走らないこと。その真意は、このサイトの中に!

中高年になって健康やダイエットのため走り始めたのに、膝や足腰が痛い、疲れが取れないなど、良かれと始めた運動が逆効果で困っていませんか? 整体師だからこそわかる、筋肉や身体のケア方法や、筋肉痛知らずで、楽に長く走る方法、楽しいランニングノウハウも含めて、全部お教えします。

RYO整体院のことはこちらが詳しいです。http://www.ekiten.jp/shop_51604935/
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新型コロナウイルスのワクチン接種を2回実施いたしました。これからも皆さまと安心して接することができる整体院であり続けます。
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パラリンピックを見て毎日感動の連続でした。新型コロナの影響で開催が危ぶまれたとは思えないくらい、テレビでもちゃんと感動が伝わってきます。

あるアナウンサーが「魂の輝き」という言葉を使われていました。その言葉にまた感動しました。挑戦する姿はやっぱりカッコいいですよね。そのカッコよさを「魂の輝き」と表現された言葉の芸術がまた感動を大きくさせてくれます。

音楽の世界では「魂の叫び」という言葉があります。そんな言葉に相応しいアーティストは滅多に出てきません。と、ここで音楽の話をし始めると大きく脱線するので止めておきますが(笑)

腕が一本ないことを不自由と思うか、一本あるからこれで何ができると考えるか。少なくともパラリンピックに出場する人は、かならず後者の考え方のはずです。アーチェリーは両手が必要な競技なのに、両腕のない選手が口を使って弓を引いていました。

子供の頃、背中が痒くて手が届かないと言ったら、背中を柱に押し付けて上下したらいいと親が教えてくれました。比較にもならない例の話ですが、パラリンピックを見ていて思い出しました。でもこれはまさしくパラ精神だと今になってつくづく思います。柱に背中を押し付けていたら、横で猫が同じ仕草をしていました。動物を観察して得たノウハウだと今では分かります。

パラ選手は挑戦する姿勢がとにかく格好いいです。不自由をバネにしてできないことをできるようにしている姿は、努力という言葉では言い表しきれません。そんな言葉ではまったく足りないです。だから「魂が磨かれ輝く」という言葉になるのでしょう。

私たちは日々、魂に磨きをかけているだろうか? 輝く人生を送っているだろうか? 無駄な時間を費やしていないだろうか? 一年振り返って、ちゃんと軌跡を残しただろうか?

体に障害のある人は、不自由であることが当たり前で、その当たり前を当たり前とせず、だからこそ何ができるか考えて生活されています。

健常者は体の不自由はなくても、仕事での不自由、社会での不自由、精神的な不自由などいっぱいあります。その不自由をバネにして生きているだろうか? 愚痴を言うだけの毎日になっていないだろうか? その不自由から解決法を見つけ出しているだろうか? 不自由さを受け入れることができているだろうか?

私自身、これから魂に磨きをかけて輝くために、毎週月曜日更新してきたこのブログにいったん区切りを付けまして、不定期更新といたします。これから新たなテーマに取り掛かるためです。新しいページを近日公開いたします。ご期待ください。
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私の著書です。(紙の本は廃刊、電子書籍で現在も販売中)

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