整体師に学ぶ~中高年のランニングによる筋肉痛改善と、楽に長く走る方法(エンジョイラン.com)

楽しく健康に走りたければ、マラソン本を捨てなさい!また、楽に走りたければ、走らないこと。その真意は、このサイトの中に!

中高年になって健康やダイエットのため走り始めたのに、膝や足腰が痛い、疲れが取れないなど、良かれと始めた運動が逆効果で困っていませんか? 整体師だからこそわかる、筋肉や身体のケア方法や、筋肉痛知らずで、楽に長く走る方法、楽しいランニングノウハウも含めて、全部お教えします。

RYO整体院のことはこちらが詳しいです。http://www.ekiten.jp/shop_51604935/
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新型コロナウイルスのワクチン接種を2回実施いたしました。これからも皆さまと安心して接することができる整体院であり続けます。
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「ちょっとつまづいた時に靴が脱げました」という話を聞きました。なんてことない所でつまづくことは誰にでもありますが、簡単に靴が脱げるということはあまりありません。というより、絶対ありません。

なぜなら、私は正しく靴を履くからです。

ご存知でしたか?「正しい履き方」があるということは「間違った履き方」が存在するということでもあります。あなたは大丈夫ですか?

ウォーキング教室に始めてこられた人のシューズを見ると、全員と言っていいくらい、ちゃんとしたシューズを履いていないし、履き方も間違った状態で来られます。だからシューズを買いに連れて行ってあげるわけですが、その際は必ずランニングシューズをお勧めしています。お店で履く時には店員さんに手伝ってもらって履きますが、帰ってから自分で履こうとしても正しい履き方という知識がないので、きちんと履くことができません。なので、後でちゃんとレクチャーしています。

下の画像をご覧ください。
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このように、紐にたるみがあるようでしたら、間違っています。

以前、卓球の試合会場で試合中に靴が脱げた人を見たことがあります。実はこれ、何度も見ます。ランニングと違って横向きに足を動かしますので、ゆるゆるで履いていると脱げて転んでしまいます。当然、きちんとボールを返すことができないので失点します。履き方が間違っているとそうなります。

「だから、りょうさんはいつも靴ベラを使って履いているのね!?」と、感心されました。はい、よほどゆるゆるに紐をほどかない限り、手を使って履こうとすると指が痛くなるので、私はいつも靴ベラを持ち歩いています。

「えっ? いちいち紐ほどくんですか?」なんて今思ったとしたら、100%間違っています。

確かに紐をいちいちほどいて脱いだら、履くとき時間かかるし邪魔くさいですよね。分かります。でもそれがランニングや卓球やテニス、その他スポーツをするために履くシューズならば、必ず紐は一回一回ほどいてから脱ぐ、そして履く時はしっかり履くことを心がけていただきたいです。

それがパフォーマンス向上のための第一歩ですし、ケガ予防にもなります。日常履く靴ならば、多少は大丈夫です。私も実は横着してそんな履き方をする靴もあります。指を突っ込んで履くことは辛いけど、靴ベラ使えばなんとか履けるくらいのキツキツにしておけば、歩く程度なら使えます。あくまでも日常使いですけどね。

さて、あなたは正しいシューズの履き方を考えたことがなかったとしても、今この記事を読んだのですから、今一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

詳しいことは以前のページをご覧くださいね。→あなたの靴の履き方は間違っている
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私の著書です。(紙の本は廃刊、電子書籍で現在も販売中)

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