●RYO整体院のことはこちらが詳しいです。http://www.ekiten.jp/shop_51604935/
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●新型コロナウイルスのワクチン接種を2回実施いたしました。これからも皆さまと安心して接することができる整体院であり続けます。
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新型コロナが蔓延する前、初心者向けにランニング教室をしていたことがあります。先日、近くに滝を見つけたので「のんびりランニングで行きませんか?」と、そのメンバーにお声がけをしたところ「走ってない」という返答がとても多かったんです。
悲しいですけど、これが現実です。私が初心者だったら同じ返答をしたかもしれません。コロナ自粛の影響です。ただ、この時期やランニングに限らず、何かの物事をやり続けることって大変ですよね。
よくよく考えてみれば、私も何かをやり続けているって、そう多くはありません。あんなに大好きだった音楽(ドラム演奏)だって、今はやってませんから。あの頃は、絶対これは一生やめることはないと思っていたのに、やめちゃいました。誰だってそんなもんですよね。
だから思ったんです。ランニングフォームも大事ですけど、どうすれば継続できるのか?そういうことも最初からちゃんと伝えるべきだったと痛感しています。
せっかく走ろうと始めたのに、早々とやめてしまうのは教え方にも問題あると今回思いました。他の習い事だって、先生がイヤで続かなかった、なんて話、よく聞きますよね。
「走る楽しさ」ってなんでしょうね?
教室では、真っ先にそれを教えるべきだったのではないかと反省しています。ある程度走り込まないと楽しさは出てこないかもしれません。だとしたら、ちゃんとそう教えるべきでしたし、そうではなく、まったくの初心者にも走る楽しさ、喜びを教えてあげる方法はあったのではないか? そう考えると、頭の中で何やらグルグル回るものがあります。
目標は作ったつもりです。5キロの大会にエントリーして実際に参加された人もあります。「来年は10キロだね」なんてプレッシャーも与えながら、少しでも距離を伸ばすことは提案していました。でも参加されない人もありました。
教室には休まれないように、ちゃんと来るのかどうかが一番心配だったのを覚えています。せっかく頑張って来られたんだから、その中でも楽しさの演出が必要だったのでしょう。そこまで考えていなかったのは事実です。大会という目標設定さえあれば続くというものではないです。プラスα、やっぱり必要です。
運動嫌いの私でもできたんだから、誰でもできると思ったら大間違いでした。嫌いの中にもいろんな種類があるでしょうから。そう考えると、人をやる気にさせるコーチングって難しいですよね。卓球を教えながら、コーチングに興味はあったものの、ちゃんと調べたり学ぶことなく来てしまいました。教えると伝えるは違うものです。コーチングは知っておいて損はないと考えるようになりました。今回のことをきっかけに少し勉強することにしました。
と、思い立ったらAmazonで本を検索。便利な時代です。一番上に出てきた本を購入。しばらく読んでみます。
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●新型コロナウイルスのワクチン接種を2回実施いたしました。これからも皆さまと安心して接することができる整体院であり続けます。
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新型コロナが蔓延する前、初心者向けにランニング教室をしていたことがあります。先日、近くに滝を見つけたので「のんびりランニングで行きませんか?」と、そのメンバーにお声がけをしたところ「走ってない」という返答がとても多かったんです。
悲しいですけど、これが現実です。私が初心者だったら同じ返答をしたかもしれません。コロナ自粛の影響です。ただ、この時期やランニングに限らず、何かの物事をやり続けることって大変ですよね。
よくよく考えてみれば、私も何かをやり続けているって、そう多くはありません。あんなに大好きだった音楽(ドラム演奏)だって、今はやってませんから。あの頃は、絶対これは一生やめることはないと思っていたのに、やめちゃいました。誰だってそんなもんですよね。
だから思ったんです。ランニングフォームも大事ですけど、どうすれば継続できるのか?そういうことも最初からちゃんと伝えるべきだったと痛感しています。
せっかく走ろうと始めたのに、早々とやめてしまうのは教え方にも問題あると今回思いました。他の習い事だって、先生がイヤで続かなかった、なんて話、よく聞きますよね。
「走る楽しさ」ってなんでしょうね?
教室では、真っ先にそれを教えるべきだったのではないかと反省しています。ある程度走り込まないと楽しさは出てこないかもしれません。だとしたら、ちゃんとそう教えるべきでしたし、そうではなく、まったくの初心者にも走る楽しさ、喜びを教えてあげる方法はあったのではないか? そう考えると、頭の中で何やらグルグル回るものがあります。
目標は作ったつもりです。5キロの大会にエントリーして実際に参加された人もあります。「来年は10キロだね」なんてプレッシャーも与えながら、少しでも距離を伸ばすことは提案していました。でも参加されない人もありました。
教室には休まれないように、ちゃんと来るのかどうかが一番心配だったのを覚えています。せっかく頑張って来られたんだから、その中でも楽しさの演出が必要だったのでしょう。そこまで考えていなかったのは事実です。大会という目標設定さえあれば続くというものではないです。プラスα、やっぱり必要です。
運動嫌いの私でもできたんだから、誰でもできると思ったら大間違いでした。嫌いの中にもいろんな種類があるでしょうから。そう考えると、人をやる気にさせるコーチングって難しいですよね。卓球を教えながら、コーチングに興味はあったものの、ちゃんと調べたり学ぶことなく来てしまいました。教えると伝えるは違うものです。コーチングは知っておいて損はないと考えるようになりました。今回のことをきっかけに少し勉強することにしました。
と、思い立ったらAmazonで本を検索。便利な時代です。一番上に出てきた本を購入。しばらく読んでみます。