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新型コロナウイルスのワクチン接種を2回実施いたしました。これからも皆さまと安心して接することができる整体院であり続けます。
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「走るなんて、とんでもない!」という言葉は、走っていない人から必ず出てくる言葉です。確かに私も最初は走るなんてできないと思っていました。でも走ってみると、走り続けることが難しいということに気付きます。その場合の走り続けるというのは、一回当たり、長い時間走り続けるという意味と、長期間に渡って走ることをやり続けるという、二つの意味があります。-------------------------------------------------
ランニング始める時の目的は人それぞれだと思います。痩せるため、健康維持のため、この二つのどちらかと答える人がとても多いと思います。でもこの理由だけでは継続できません。それはやってみたけど、挫折した人ならわかるはずですが、やる前からそれはおおむね想定されています。だから、走る目的はその先を見据えた方が良いと私は考えます。
例えば「痩せたいから」という理由で走り始めたとしたら、その先の目標を立てましょう。痩せることでどうなりたいの? 「モテたいから」「憧れの人に振り向いてほしいから」こんな理由があれば継続できそうですよね?
同じように、「健康になりたいから」なんて理由を立ててもきっと挫折します。健康になってどうしたいのか? そう、その先です。やっぱり「モテたいから」「憧れに人に振り向いてほしいから」という目標があると継続できそうな気がしませんか?
なん~んや、同じやし! 結局、動機は不純や~!
いいんです。なんでも同期は不純な方が身に付きます。思春期にギター始めた人は、ROCKがやりたいからという純粋な理由と共に、「モテたいから」という不純な動機が必ずありました。
「理由の二本立て」じゃないと継続できません。
マラソンに関して二つ目の目標=先の目標はいたってシンプルですよね。フルマラソン完走です。これはシンプル過ぎるから継続しにくいのではないかと私は思います。長期にわたってトレーニングする必要があるし、挫折する理由を並べるとキリがないくらいあります。
アスリートは自分が表彰台に上ったシーンをイメージすると言われます。相手に勝利した瞬間をイメージする、ホームランを打った瞬間をイメージする、など、成功した時のイメージトレーニングは欠かすことがないそうです。これを私たちに置き換えてイメージしてみましょう。一般ランナーが表彰台に乗ることは難しいけど、完走した瞬間、好きな人が出迎えてくれたらなんて素敵なことでしょう! 私はいつもそんなイメージを抱いていました。数か月間に渡ってトレーニングする間、何度イメージしたことか分からないくらい。健康だとかなんだとかではなく、好きな人に出迎えてもらえて「頑張ったね。すごいよ!」って抱きしめてもらえる、そんな幸せをイメージしていたんです。
さて、走り始めたあなた、まだ完走したことのないあなたは、どんな理由の二本立てを作りますか? 何度も何度も繰り返しイメージできる不純な理由があると、きっと成功しますよ!
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