整体師に学ぶ~中高年のランニングによる筋肉痛改善と、楽に長く走る方法(エンジョイラン.com)

楽しく健康に走りたければ、マラソン本を捨てなさい!また、楽に走りたければ、走らないこと。その真意は、このサイトの中に!

中高年になって健康やダイエットのため走り始めたのに、膝や足腰が痛い、疲れが取れないなど、良かれと始めた運動が逆効果で困っていませんか? 整体師だからこそわかる、筋肉や身体のケア方法や、筋肉痛知らずで、楽に長く走る方法、楽しいランニングノウハウも含めて、全部お教えします。

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私は日頃からランニング、卓球、水泳をして身体を鍛えているので、ワクチン接種しても副反応なんて気にしていませんでした。しかし、大きな間違いだったので、今日はお知らせします。

まず最初に言っておきます。新型コロナウイルスのワクチン接種した翌日は、仕事も遊びも、すべての予定を入れず自宅で休養するよう考えておくこと。そして当日は、酒を飲まないこと、運動しないこと。

これ、絶対守ってください。

あまり大きく報道されていないんじゃないかと思ったら、政府発表でちゃんと言ってます。なのになぜ知らなかったのか? それは一言でいうとやはり過信から自分が聞いてないということなのでしょう。運動してるから自分は大丈夫だと思っていました。でも間違ってました。えらい目にあいますよ!

運動しているからこそ、副反応が強く現れる!?

接種一回目はとくに大きな変化はありませんでした。でも三日間に渡って、注射を打った周辺に痛みが残っていました。ちょっと触れるだけでも痛いくらいです。服の脱ぎ着する時も気を付けなければならないくらいです。満員電車で横の人に触れることを考えると怖いですが、私は通勤しませんので大丈夫でしたが。打った方の腕を下にして寝転ぶことができなかったです。

知人は、一回目の直後から微熱が出始め、その夜から三日間、倦怠感と微熱で起き上がれなかったそうです。また別な知人は、当日の夜、お酒を飲んだそうです。ビール一缶くらい大丈夫だろうという軽い気持ちが、えらい目にあったと言ってました。39度の熱が出てまったく起き上がれなかったというのです。

そして私の二回目。接種後はなんともありませんでした。翌朝起きた時は、倦怠感が少しありましたがそんなに気になるほどではありませんでした。ところが、それから仕事をしている途中から関節痛が現れ、ときおり鼻水と咳が出て、だるさがひどくなってきました。午後も頑張って仕事しましたが、夕方5時に終えてから布団に倒れ込みました。

それから何度かトイレに行くけど、結局18時間寝ました。予定を入れてなかったから眠れましたが、サラリーマンなら無理ですよね。だから私の場合、接種した翌日の午後から翌々日の午前に副反応が大きく現れたということです。そしてもう治ったと思っていたら、夜になって頭痛が来ました。薬を必要とするほどではなかったので飲みませんでしたが、念のため一回目の接種後に薬が処方されているので想定内だということですね。夜ご飯を作っていて、みそ汁の味が分からない!ってなって、ちょっと味覚障害?と思ったけど、軽い感じです。普通に風邪ひいた時も感じるくらいかな。関節痛はまだ少し残っていましたが、その翌朝には治っていました。

医療従事者等から接種が始まって、すでに接種した人の体験談をしっかり読んでおく必要があると思います。政府はもっとそこを詳しく発表するべきです。もし大きく発表してしまうと、接種を取りやめる人がいることを懸念しているのか? それは私には分かりませんが、もっと大きく報道すべきところです。政府発表のデータを抜粋してここに貼ります。
ワクチン 全身反応
全身の倦怠感に関しては、二回目接種後の多くの人に現れています。私のその一人です。

ワクチン 発熱
二回目接種後の約半数の人が発熱しています。

新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査

このデータを見た上で、自分の接種後の行動をお考え下さい。接種翌日には、約70%近くの人に倦怠感が表れているということ、約半数が発熱しているということ、この現状をもっと報道すべきです。「接種の翌日は仕事を休むこと」とは、政府は言っていません。

免疫力の強い人の方が、副反応が強い傾向にあるということか?

私の周りの65歳以上で摂取した人の場合、一回目も二回目も、熱が出た、倦怠感で起きられなかったという話を聞かないです。逆に若い人は熱が二日間続いたという話の方がよく聞きます。知人が三日間寝込んだという話、有給休暇になったそうです。病休じゃないのね。その人は、二回目は打つのをやめました。

アナフィラキシーだけに注視してはいけない。それ以外が多くの人に重要!

報道を見ていて気になっていたのが、アナフィラキシーですよね。最も多いのが、かゆみなどの皮膚症状だと言われています。ごくまれに死亡することもあるとかで、気になる人も多いことでしょう。他にも呼吸器、循環器などの異常が現れるそうですが、接種後15分は安静にするよう会場では言われています。私が接種した病院では、30分タイマーを渡されました。念のために多めの時間、30分異常がなければアナフィラキシーの症状はなかったという解釈です。(アナフィラキシーの詳しい説明はこちら

アナフィラキシーはごく少数が対象だし、自分は関係ないと思っていました。だからその他はまったく気にしてなかったわけです。でも政府発表で何と言っているか?
ワクチン
日本医師会発表のチラシですが、パッと見て、自分は大丈夫と思ってしまう過信がありました。一部をクローズアップしてみましょう。
ワクチン-2
この「起こるかもしれない症状」に当てはまる人がはるかに多いはずです。私の場合、全部ありました。ただ時間差でやってきたので、自分でも気づいてなかっただけです。

これを書いていて改めて思い出したのですが、二回目接種の翌日の朝、目のかすみが少し現れていました。さらに、一度だけ軽い吐き気を感じました。その後、フワッとした気分の悪さもありました。細かく考えると、この症状全部ありました。

今回ワクチン接種を受けて「疑似的に風邪をひかせるようなもの」だと私は感じました。仕組みは違うかもしれないけど、受けた感覚は同じです。「起こるかもしれない症状」を読めば、風邪そのものでしょ?だから、風邪のような症状が現れても不思議ではありません。なので、接種の翌日は休日に設定して、自分の症状に注視してくださいね。

副反応に関して、なぜもっと強調して報道しないのか、私にはわかりません。とにかく政府のやることに関しては、庶民には分からないことばかりです。庶民には自粛しろと言って、日本医師会や厚生労働省の人たちは宴会するんですもんね。不思議な世の中です。
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私の著書です。

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