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箱根駅伝と言えば、スポーツしていない人でも毎年楽しみにしている人も大勢いると言われます。いろんなドラマがありますから、見方次第では楽しみ方は倍増することもあるでしょう。私は10年くらい前からマラソンをしていますが、毎年必ず見るというわけではありませんでした。しかしここ数年は録画して、飛ばしながらでも一応見ています。今日は私が思った素朴な疑問などを書きたいと思います。
まず、参加大学は関東の学校だけなんですよね。改めてそう考えると、なんだか不思議です。ようするに関東ローカルの大学生の大会を全国の人が楽しみにしているということです。それに男子だけなんですよね。と、言われると、「ホンマだ!」って、「気付かなかったんか~い!」ってツッコミ入れたくなります(笑)。
なぜ全国の学校を対象とするよう展開しないのか? あるいは関西などで同じような大会を作らないのか? なぜ女子の部を作らないのか?
私はその答えを知りません。知らないけど、これまでにおそらく考えたけど実現していないだけ、そんなんじゃないのかな。
今年もまたシューズに注目が集まりましたが、テレビ中継ではあまりシューズを映さなかったですよね。気付いてました? 全身映す時に、シューズのところで切れていることが多かったんです。これはなにか意図的な感じがして仕方ないです。何らかの大人の事情でしょうか? 昨年、ピンクシューズのことをワイドショーでも取り上げる話題になりました。ランニングやってない人にとっては、どうでも良いような内容を掘り下げていましたよね。それ以来、一般の人もピンクシューズの存在を知ることになりました。
今年はどうだったか、ご存知でしょうか? ある調べによりますと、箱根駅伝参加者のシューズ内訳として、ナイキ使用率は、95.7%だったそうです。いやいや、これってマズいでしょ? ほぼ独占! 箱根駅伝はナイキの厚底シューズばかりだったということですよね。で、スポンサーがMIZUNOって、どう? MIZUNOは別にシューズを提供しているわけではなく、あくまでもイベントのグッズ販売権を持ったスポンサーだとしても、良い気がするわけがありません。もし私が社長なら、来年のスポンサー降りるね。
人数内訳としては、ナイキ(201人)、アディダス(4人)、ミズノ(3人)、ニューバランス(2人)、アシックス(0人)、その他(0人)ということです。なにこれ? いいの、こんなんで? 日本を代表するアシックスがゼロだよ!
シューズは何を履こうが、本人の自由らしいです。だから結局こうなったんでしょうが、それだけナイキの厚底が良いという証明でもあります。だから、テレビに映さなかったのが意図的だと思われてもしょうがないですよね。偏り過ぎてます。
それから、今年からランナーのシャツに広告が付いたのはご存知でしたでしょうか? その理由を私は知らなかったので調べてみたんですが、昨年、世界陸連による広告規定改訂があったそうです。それに伴って、日本陸連でも新ルールを採用して、「40平方センチ、高さ5センチ以内」のロゴをシャツとパンツに1カ所ずつ同じスポンサー名を入れることが認められたそうです。
確かに大きな注目が集まる大会ですから、広告も魅力があるでしょう。そうはいっても、学生の大会でしょ? しかも関東ローカル。プロスポーツにスポンサーが付くのは当たり前として、学生大会を広告でいっぱいにしていいのかな~? と、素朴に感じてしまいます。たくさんお金がかかるのは分かりますよ。でもそもそも、駅伝というスポーツは、テレビ中継の中で大学名を連呼してもらえるという大きな広告が秘めてるじゃないですか。実業団だって同じ。企業名を連呼される度に、笑みがこぼれるものでしょう。
ここで私がこうだああだと言って何かの議論をしようとか考えているものではありません。ただ、現状こうなってきたと文字化しただけです。しかしこの中で、当の大学生自身はどう感じているのか聞いてみたいものです。高校野球だって、甲子園行くことが地元の町興しのようなあり方になってきています。またマスコミもそのように紹介しています。そのおかげで初めて知る町も多いです。確かに有難いことです。でもそのことによって、学生のスポーツを大人たちが自分たちの利益追求している裏側が見え隠れするわけです。あまり疑問を持たず、自然な目でスポーツを楽しみたいと思います。
箱根駅伝の今年のスポンサー。先導する白バイは、BMW製でした。
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箱根駅伝と言えば、スポーツしていない人でも毎年楽しみにしている人も大勢いると言われます。いろんなドラマがありますから、見方次第では楽しみ方は倍増することもあるでしょう。私は10年くらい前からマラソンをしていますが、毎年必ず見るというわけではありませんでした。しかしここ数年は録画して、飛ばしながらでも一応見ています。今日は私が思った素朴な疑問などを書きたいと思います。
まず、参加大学は関東の学校だけなんですよね。改めてそう考えると、なんだか不思議です。ようするに関東ローカルの大学生の大会を全国の人が楽しみにしているということです。それに男子だけなんですよね。と、言われると、「ホンマだ!」って、「気付かなかったんか~い!」ってツッコミ入れたくなります(笑)。
なぜ全国の学校を対象とするよう展開しないのか? あるいは関西などで同じような大会を作らないのか? なぜ女子の部を作らないのか?
私はその答えを知りません。知らないけど、これまでにおそらく考えたけど実現していないだけ、そんなんじゃないのかな。
今年もまたシューズに注目が集まりましたが、テレビ中継ではあまりシューズを映さなかったですよね。気付いてました? 全身映す時に、シューズのところで切れていることが多かったんです。これはなにか意図的な感じがして仕方ないです。何らかの大人の事情でしょうか? 昨年、ピンクシューズのことをワイドショーでも取り上げる話題になりました。ランニングやってない人にとっては、どうでも良いような内容を掘り下げていましたよね。それ以来、一般の人もピンクシューズの存在を知ることになりました。
今年はどうだったか、ご存知でしょうか? ある調べによりますと、箱根駅伝参加者のシューズ内訳として、ナイキ使用率は、95.7%だったそうです。いやいや、これってマズいでしょ? ほぼ独占! 箱根駅伝はナイキの厚底シューズばかりだったということですよね。で、スポンサーがMIZUNOって、どう? MIZUNOは別にシューズを提供しているわけではなく、あくまでもイベントのグッズ販売権を持ったスポンサーだとしても、良い気がするわけがありません。もし私が社長なら、来年のスポンサー降りるね。
人数内訳としては、ナイキ(201人)、アディダス(4人)、ミズノ(3人)、ニューバランス(2人)、アシックス(0人)、その他(0人)ということです。なにこれ? いいの、こんなんで? 日本を代表するアシックスがゼロだよ!
シューズは何を履こうが、本人の自由らしいです。だから結局こうなったんでしょうが、それだけナイキの厚底が良いという証明でもあります。だから、テレビに映さなかったのが意図的だと思われてもしょうがないですよね。偏り過ぎてます。
それから、今年からランナーのシャツに広告が付いたのはご存知でしたでしょうか? その理由を私は知らなかったので調べてみたんですが、昨年、世界陸連による広告規定改訂があったそうです。それに伴って、日本陸連でも新ルールを採用して、「40平方センチ、高さ5センチ以内」のロゴをシャツとパンツに1カ所ずつ同じスポンサー名を入れることが認められたそうです。
確かに大きな注目が集まる大会ですから、広告も魅力があるでしょう。そうはいっても、学生の大会でしょ? しかも関東ローカル。プロスポーツにスポンサーが付くのは当たり前として、学生大会を広告でいっぱいにしていいのかな~? と、素朴に感じてしまいます。たくさんお金がかかるのは分かりますよ。でもそもそも、駅伝というスポーツは、テレビ中継の中で大学名を連呼してもらえるという大きな広告が秘めてるじゃないですか。実業団だって同じ。企業名を連呼される度に、笑みがこぼれるものでしょう。
ここで私がこうだああだと言って何かの議論をしようとか考えているものではありません。ただ、現状こうなってきたと文字化しただけです。しかしこの中で、当の大学生自身はどう感じているのか聞いてみたいものです。高校野球だって、甲子園行くことが地元の町興しのようなあり方になってきています。またマスコミもそのように紹介しています。そのおかげで初めて知る町も多いです。確かに有難いことです。でもそのことによって、学生のスポーツを大人たちが自分たちの利益追求している裏側が見え隠れするわけです。あまり疑問を持たず、自然な目でスポーツを楽しみたいと思います。
箱根駅伝の今年のスポンサー。先導する白バイは、BMW製でした。
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