RYO整体院のことはこちらが詳しいです。http://www.ekiten.jp/shop_51604935/
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今年は新型コロナの影響でマラソン大会が軒並み中止になっています。そのため、月間走行距離がまったく伸びていません。私のように、「今年は全然走ってないわ」と言われる人が整体院に結構来られます。じゃあ、身体のダメージはないかといえば、全然そんなことないんです。不思議ですよね。

大会がないとなれば、おそらくランニングシューズの売れ行きはあまり良くないことでしょう。私は今年のモデルをまったくチェックしていません。きっと各メーカーさんは新商品を発売されていたのでしょうが、まったく知りません。同じように、ウエアにも見向きもしていません。毎年、一枚は新しいウエアを買っていました。寒い時期にタイツは必須ですが、最近はジャージで走ることもあります。なんでしょうね、この感覚。

マラソン大会という目標があるから走れる。それは事実です。それはモチベーションを維持させるために必要だとは分かっていました。それが大会がないとなれば、こうも気持ちが変わるんだと自分の気持ちに自分が驚いています。

私は日常的に卓球していますが、卓球の試合に継続的に参加している人と、していない人のモチベーションはまったく別世界です。それと同じだなと感じています。ラケットに貼るラバーを定期的に交換することはご存知でしょうか？　私の場合、３ヵ月に一回程度のペースで新品に貼り替えています。しかし試合に参加しない人は、１年間そのままというのが普通です。もっとひどい場合は、２年も３年も貼り替えてないという人もいます。試合に参加しないとなれば、なんでもいいんです。マラソンも同じかな、と考えます。

大会に参加しないとなれば、ウエアだってシューズだって、なんでもいいんです。「ヘタってきたな」と最近感じているシューズでも、長い距離や速い速度で走るわけでもないし、まあいいかって、そのまま走ってます。以前ならすぐ替えていましたね。

マラソンの場合、モチベーションを保つためには大会にエントリーして、それを周りのみんなに言い触らすことが秘訣です。ところが今はそれが難しくなっています。困ったものです。どうしますか？

それでも土日になると河川敷を走っている人を多く見かけます。どのくらいの距離を走られているのか分かりませんが、ランナーが減っているわけでもないのかもしれません。だから私と同じように、適度に流しているだけなのかもしれませんね。FACEBOOKで繋がっている友人が、以前はガーミンの走行距離の画像をアップしていたのに、最近では食べ物や山へハイキングの画像が多くなっています。数字を追いかけていないということなんでしょうね。

コロナの影響で走ることそのものをやめてしまった、という人にも出会いました。これはモチベーションが完全に低下した表れですね。じゃあ何か別なスポーツ始めたのか？　と言えばそうでもないらしい。そんな人もいます。絶対やらなければならないわけではないですが、昔からよく言う「適度な運動」はなんとしてでも続けていただきたいものです。ちなみに私は、カヌーとパラグライダーにも興味がありますので、そのうちやってみたいな～・・・。