新型コロナウイルスによる影響がとても大きいですね。オリンピックがどうなるか? という話題で会話することが増えました。どうやら「中止はない」ということは決まったようです。あとは、延期するためにどうあるべきか、ということになりそうですね。異常事態なんだから、特例を考えつつ、良い方向に行くことを願っております。

ところで、ストレッチやってますか?

先日私の整体院に来院された方は、ランニングと卓球をされているのですが、「腰がつらい」と言って来られました。ランナーは腰痛持ちが多いというのはよく聞く話です。着地の衝撃を考えると、うなずけることでもあるんです。だからといって放っておいてよいわけでもなく、何か対処をしなければそのうち大変なことになりかねません。

お身体を触ってみると、腰だけでなく、背中も足もパンパンに張っているんです。そのことに本人が気づいていないことがダメなんです。いや、まったく気づいていないわけではなく、「張ってるかな~とは思っていたんだけど・・・」という言い方でした。

「ストレッチやってますか?」と尋ねると、「やってる」と答えられます。この場合は、ストレッチのやり方が確実に間違っています。

この意味、分かりますか?

ストレッチとは、準備体操ではなく、身体を整える効果があるのです。だから、きちんとストレッチができていれば、筋肉の張りを残すことなく柔軟な身体を維持できるはずなのです。というのは理想論ではありますが、何パーセント取ることができるか? という考え方で良いと思います。私自身いつも100%取り切れるわけではありませんから、身体の状態をみて、他の整体院へ行くことにしています。

私は筋肉痛になりたくない一心からストレッチを習慣化することができました。ただ世の中には筋肉痛が好きという方がいらっしゃいますので、こんな方はちょっと特別な存在です。マラソンの場合、筋肉痛を残し過ぎると故障につながる可能性がありますから、年間通じてどこへも行かず身体のケアをしないというのはお勧めできません。

日々走ることによって筋肉へのダメージが少しずつ蓄積していきます。なんとなく足の動きがおかしい。なんだか少し膝に違和感がある。走っていると時々痛みが出るけど、そのうち無くなる。こんなことはよくありますよね。しかしその違和感や小さな痛みが、やがて大きな痛みに変わることがあります。きっとそれはある日突然やってきます。

これはある一定レベルまでのダメージなら持ちこたえられるけど、その一線を越えてしまった状態にあります。多くの人は「昨日まで何ともなかった」もしくは「なんとなく違和感はあったんだけど、まさかこんなことになるとは・・・」と言われます。

日常的にストレッチがきちんとできていれば、ある程度防ぐことが可能です。完璧に回復させることはできませんが、ダメージの蓄積に気付くことができます。この「気付く」ということが大事なのです。「ダメージの蓄積具合を気付くためにストレッチをしている」と言っても過言ではありません。ストレッチをしない日が続くと、ダメージがどの程度残っているか気付きません。すると、ある日突然大変なことになります。徐々に近付いていることが分かれば、どこかのところでなんらかの対処を考えるはずです。

「毎日きちんと歯を磨いていても、なかなか歯医者さんに褒められない」なんてCMがありましたが、同じような気がします。ちゃんとやっているつもりでも、取り残しは必ずあります。だから定期的に歯医者へ行って歯垢除去した方がいいわけです。何年も行かなかったら、そのうち大変なことになりますよね。身体、筋肉も同じです。歯医者は半年に一回を勧められます。整体師の立場からは、マラソンしているのなら、月一回の整体をお勧めします。
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