たくさんのマラソン大会が中止になっている。やっと抽選で当たったのに!ってボヤいてる人もあるはず。でも参加費は戻ってきません。これはしかたないそうだ。そういうもんだと諦めるしかない。と、書いてしまうと、納得いかない人から非難が来そうだが、どうしようもないことはどうしようもない。主催者の一方的な理由で中止になった場合は、参加費の返還はないと規定に書かれているのなら、いくら文句言っても無理だ。どこかの大会で、どこかの優しいお偉いさんが、半分でも返還しようなんてこと言ってくれたらラッキーと思っておこう。

新型コロナウイルス問題は、今現在進行中の出来事であって、もしかしたら今以上に、いや想像もできないくらいまだまだ大変なことになるかもしれない。世界経済がストップする可能性だってある。その場合、人類史上最大級の恐慌なんてこともあり得る。目の前の大会がどうこうなんて言ってる場合ではなく、給料が入らない、市場に食べ物が無くなる、なんてことになると死活問題だ。最悪のケースを考えてみれば、目の前の参加費くらい諦めもつく。

先日の厚底シューズ問題でも思ったが、情報に操られる感じがどうも否めない。今回のウイルス問題では、オリンピックの東京開催は無理だろうから、ロンドンで急きょ開催しようなんて記事が出てきた。誰がどのように流したのか分からないが、あり得る話かどうかは別として、情報に流されることで信じてしまう人もあるはずだ。今はSNSで情報が独り歩きする時代だから、国家権力だって情報操作していることも少なくないはず。オリンピックが開催されないかもしれないという不安は、誰しも少しは考えたことあるはずだ。今のところ橋本五輪相の発表では問題ないとしているようだけれど、もう騙されないぞ! ついこの前、ひっくり返ったじゃないか!

日本が開催できるとどんなに言っても、IOC(国際オリンピック委員会)がロンドンと判断したら、どんなに抵抗してもロンドンになるんだよ。マラソン開催地のことで、IOCが札幌と言ったら誰が何を言っても覆ることはなく、開催国に発言権もなく、一方的に決められて受けるしかなかったじゃない! ロンドン市長選挙の候補者は代替開催に意欲があるそうだから、行ってしまう可能性はゼロではない。と、勝手なことを書いてはいけないが、あくまでも情報を読んだ上での私個人の見解だ。

今日書きたいことは、情報の恐ろしさだ。

何が正解で間違っているのか、ネットで一つの記事を読んだだけで判断するのは怖い世の中になってしまった。新聞だって間違ったことを書く。テレビなんていっぱいウソをつく。日本人はとくに大衆意識が強いため、ひとつの情報に多くの人が一気に流される可能性がある。いや、そのようにして日本という国が成り立っていると言っても過言ではない。以前、私は音楽の仕事をしていて痛感したが、日本の音楽業界はまさに大衆をうまく利用してビジネスが成り立っている。逆を言えば、大衆を操作できないプロデューサーは売れない。だから私は売れなかった。

厚底シューズ問題だって、新ルールをナイキは知っていたのでは? という疑念がある。厚さ40mm以下という新ルールに沿うように、39.5mmの新シューズを5日後に発表するんだから、忖度か癒着か知らないけどなんらかの裏事情があっても不思議ではない。その新シューズ「アルファフライ」は誰でも買える品ではないそうだ。購入には条件があるそうで、「男子2時間50分以内、女子3時間40分以内で完走した記録がある選手のみ」購入できるという。なんという話題性だろう! ナイキは他メーカーを一歩も二歩も先を行く存在になってしまった。

「世の中の先を読む」なんて言葉があるが、先のトレンドを察知するのではなく、トレンドへ誘導操作できる指導者が制する世の中だ。ますます私のような存在は世の中から置いて行かれるのは仕方がないが、せめて情報に惑わされないような目と判断力を持ち合わせたいと考える。

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