先日から食べ物の話を書いていますが、最近自分自身がようやく気付いたことを今日も書きますね。知っている人は当たり前のような話でも、知らない人にとっては大発見ってことってあるでしょ? 私としては衝撃的な大事件だったんです。
「おいしいものは脂肪と糖でできている」という言葉を聞いたことあるように、「脂質」や「糖質」が多ければおいしいことは間違いないです。元々白いご飯が大好きで、20歳くらいの時は一度に2合食べることが普通でした。寝てる間にお腹が空くので、寝る前は必ずラーメンを食べ、寝起きにカツ丼を食べることは平気でした。「痩せの大食い」なんて言われたこともあります。当時の体重は、48kg~50kgくらいでした。それでもジーンズのウエストは26インチでした。懐かしい話です。
歳と共に代謝が悪くなって食べた物を溜め込むようになってしまう。なんて言葉もよく聞きますよね。私もそうだと思っていました。マラソン始めた48歳の時が体重58kg、そこから年々増えていき、気付いたら64kg。マラソン始めてから6kg太るというおかしな現象になっていました。「筋肉が増えたんでしょ?」と言われ、多少良い気にもなっていました。確かに写真見るとふくらはぎや太ももの筋肉は全然違っていましたから。
マラソンする上で、たとえ1kgでも軽い方が有利だと考え、去年4月くらいから白いご飯などの炭水化物は一日一回しか摂らないと決め、お昼にご飯食べると、夜はお米や麺類を抜く。しかも白いご飯は一回当たり100gと少量にしたのです。さらにスポーツドリンクを止め、レモン酢に変えました。そんな生活をしながら1年以上経っても体重も体系もさほど変わりませんでした。ところが、私の間違いにようやく気付いたんです!
人それぞれ身体はみんな違います。同じものを同じ分量食べても、太る人と太らない人がありますよね。私の身体は、糖質ではなく脂質で太ることにようやく気付いたんです。思い返せば、思春期はほとんど肉は食べず、炭水化物と野菜ばかり食べていました。しかも一回に2合! それでも太らなかったわけです。歳とってから多少身に付くようになっているとはいえ、基本的には変わってないのではないかと考えました。
ランニングするから肉を食べなければならないという固定観念にとらわれず、自分の身体に応じた食べ物でいいのではないかと考えるようになりました。身体の中の糖分が減るとハンガーノッキング起こすのが私の身体です。なのに炭水化物を摂らなくなるとさらに悪化するのです。
ある商品のワナに気付いた
これはある商品の糖質オフや脂質オフのパッケージの裏側を見て気付きました。グラフはかなり大げさに書きましたが、結局こういうワナに私たちはハメられているのです。糖質が50%カットされている品は、脂質が多く含まれ、その逆に脂質がカットされている品は糖質が多く含まれています。だからどちらを食べてもおいしいんです。
このことに気付いてから、白いご飯を元に戻し(とはいえ2合ではないですよ)、普通にお茶碗一杯ね、脂質を減らすように心がけることにしました。するとしっかり体重は落ちて、しかもお腹が凹んできました。人から「痩せたね~」と言われるようになりました。体重そのものはたかだか2kgくらい減っただけですが、見た目が変わったのでしょう。そしてこれからまだ変わるはずです。
とても単純なことでも、知らないと知っているの差は大きいです。また、知っていても実践するとしないの差もありますけどね。最近では商品の裏側を見て、炭水化物と脂質の量を見るようにしています。またカロリーも気にするようになりました。脂質を減らすように心がけることで、自然とカロリーも抑えているのだと思います。
食べることがとても好きという人は多いですよね。でもよく考えたら私はあまり固執してなかったです。おいしい店があるからとか、流行りの店だとか、まったく気にしたことありません。ただ、20代の頃にパティシエに憧れたことを除けば、それ以降まったくないです。
最近のメインは「鶏むね肉」なのですが、「パサパサしてておいしくない」「サラダにしかならない」とよく言われますので、鮎川式のおいしい食べ方を次回お話ししますね。
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私の著書です。
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「おいしいものは脂肪と糖でできている」という言葉を聞いたことあるように、「脂質」や「糖質」が多ければおいしいことは間違いないです。元々白いご飯が大好きで、20歳くらいの時は一度に2合食べることが普通でした。寝てる間にお腹が空くので、寝る前は必ずラーメンを食べ、寝起きにカツ丼を食べることは平気でした。「痩せの大食い」なんて言われたこともあります。当時の体重は、48kg~50kgくらいでした。それでもジーンズのウエストは26インチでした。懐かしい話です。
歳と共に代謝が悪くなって食べた物を溜め込むようになってしまう。なんて言葉もよく聞きますよね。私もそうだと思っていました。マラソン始めた48歳の時が体重58kg、そこから年々増えていき、気付いたら64kg。マラソン始めてから6kg太るというおかしな現象になっていました。「筋肉が増えたんでしょ?」と言われ、多少良い気にもなっていました。確かに写真見るとふくらはぎや太ももの筋肉は全然違っていましたから。
マラソンする上で、たとえ1kgでも軽い方が有利だと考え、去年4月くらいから白いご飯などの炭水化物は一日一回しか摂らないと決め、お昼にご飯食べると、夜はお米や麺類を抜く。しかも白いご飯は一回当たり100gと少量にしたのです。さらにスポーツドリンクを止め、レモン酢に変えました。そんな生活をしながら1年以上経っても体重も体系もさほど変わりませんでした。ところが、私の間違いにようやく気付いたんです!
人それぞれ身体はみんな違います。同じものを同じ分量食べても、太る人と太らない人がありますよね。私の身体は、糖質ではなく脂質で太ることにようやく気付いたんです。思い返せば、思春期はほとんど肉は食べず、炭水化物と野菜ばかり食べていました。しかも一回に2合! それでも太らなかったわけです。歳とってから多少身に付くようになっているとはいえ、基本的には変わってないのではないかと考えました。
ランニングするから肉を食べなければならないという固定観念にとらわれず、自分の身体に応じた食べ物でいいのではないかと考えるようになりました。身体の中の糖分が減るとハンガーノッキング起こすのが私の身体です。なのに炭水化物を摂らなくなるとさらに悪化するのです。
ある商品のワナに気付いた
これはある商品の糖質オフや脂質オフのパッケージの裏側を見て気付きました。グラフはかなり大げさに書きましたが、結局こういうワナに私たちはハメられているのです。糖質が50%カットされている品は、脂質が多く含まれ、その逆に脂質がカットされている品は糖質が多く含まれています。だからどちらを食べてもおいしいんです。
このことに気付いてから、白いご飯を元に戻し(とはいえ2合ではないですよ)、普通にお茶碗一杯ね、脂質を減らすように心がけることにしました。するとしっかり体重は落ちて、しかもお腹が凹んできました。人から「痩せたね~」と言われるようになりました。体重そのものはたかだか2kgくらい減っただけですが、見た目が変わったのでしょう。そしてこれからまだ変わるはずです。
とても単純なことでも、知らないと知っているの差は大きいです。また、知っていても実践するとしないの差もありますけどね。最近では商品の裏側を見て、炭水化物と脂質の量を見るようにしています。またカロリーも気にするようになりました。脂質を減らすように心がけることで、自然とカロリーも抑えているのだと思います。
食べることがとても好きという人は多いですよね。でもよく考えたら私はあまり固執してなかったです。おいしい店があるからとか、流行りの店だとか、まったく気にしたことありません。ただ、20代の頃にパティシエに憧れたことを除けば、それ以降まったくないです。
最近のメインは「鶏むね肉」なのですが、「パサパサしてておいしくない」「サラダにしかならない」とよく言われますので、鮎川式のおいしい食べ方を次回お話ししますね。
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私の著書です。
がんばらないで楽に長く走る [ 鮎川良 ] |
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