実は以前から興味のあった「水泳」を始めました! と言うと、トライアスロンするのか? とよく聞かれます。いえいえ、まったくそんなつもりはございません。本当は去年申し込みをしていたのですが、プールの天井が落ちてきたとかで閉鎖になりまして、それっきり忘れていました。近所で泳げるところはいくつかあるのですが、とにかく基本を教えてほしいという気持ちから探していたのです。で、見つけたところすでに始まっていて、「11回レッスンの6回済んでいますので、途中入会で残り5回でもよろしければ入れます」と言われて入会しました。フィットネスジムではなく公共のプールです。

目的?

これよく聞かれますが「卓球のためです」と、最初は答えていました。ランニングも卓球のために始めてそれがフルマラソンへ至ったわけですが、水泳ももちろん卓球のためです。と言っていたのが、泳ぎ始めてみると少し感覚が変わってきまして「マラソンのため」と言えるようなことが起こり始めてきました。

まず水泳教室に入る目的は「楽に長くクロールが泳げるようになりたい」と言って入りました。なんだかマラソンと似ていませんか? 「楽に長く走れるようになりたい」という言葉。そうなんです。最初は気付いていなかったんですが、結局私はタイム重視ではなくゆっくり楽しみたいだけなんです。

「泳げるんですが?」という質問にはこれまで「カエル泳ぎはできますし、水が怖いということはありません。クロールは息継ぎがまったくできないです。」だいたいこんな答え方でした。6/13から行き始めて週一回、計5回のレッスンが終わりました。次は9月から新しいクールが始まりますのでまた申込するつもりです。

「マラソンのために水泳をした方が良い」という気持ちが表れてきました。その理由・・・
①左右対称を見直す
②力を抜く
③股関節、肩関節をしなやかにする
④ランニングで疲れた身体を癒す

いま思っているのはこの四つです。きちんとそれだけの効果があるのかどうかは分かりません。私より水泳に詳しい人の方が多いでしょうから「そんなの分かってるよ」「それ間違ってるよ」などという意見もあることでしょう。私は何も知らずに今書いています。ただ、知らないからこそ、整体師の目で見て考え体感しながら、マラソンにも卓球にも、また普段の生活にも役立てることのできることがいっぱいあることだけは確認できました。

泳いでみて分かったことは、自分が思っている以上に力を抜く行為は難しいということです。ランニングしていてもつい力が入ってしまいがちです。と書いてもおそらく自分の走り方に余計な力が入っていることに気付いていない人の方がおそらく多い事と思います。

「力が入っているから沈むんですよ」と言われても、沈むからつい力が入ってしまうんです。陸上と違って沈むと息ができません。25m泳ぐだけで「ハアハア、ゼイゼイ」という息遣いになって少し休まないと次泳げないんです。こう書けば知っている人はすぐお分かりだと思うのですが、無酸素運動になっているから息切れするんです。水泳は上手に泳ぐと有酸素運動になります。私はまだ無酸素です。息継ぎしていても綺麗な有酸素運動になっていないのです。

今は教室が終わって次始まるまでの間です。だから9月までになんとかクロールをマスターしたくて個人的にプールへ行って泳いでいます。教えてくれる人はいませんが、教わった内容を思い出しながら、また目の前で上手に泳いでいる人のフォームを見て、その通り真似てみます。なんでもこれは同じですよね。ランニング教室していても、走っている見知らぬ人に出会うことを「教材」と私はいつも呼ぶんですが、水泳も同じです。目の前に良い教材も悪い教材もたくさんありますので、自分に問いかけしていきます。残念ながら録画ができないので自分のことを見ることができません。なのでプールで出会った人に「私の腕って左右同じように上がっていますか?」と尋ねてみました。すると「腕は綺麗に上がっていますよ、でも足がバタついていて水しぶきが大きいですよ」と、見たまんまのことを言ってくれました。本当にありがたい影の先生です。

私がランニングを始めた時と同じようなことをいま水泳でやっています。「右腕はどう?」「左腕と同じか?」「足は?」「慌てない」「沈んでも浮いてきたらいい」「足は開かない」「息継ぎのタイミング?」・・・などと、いろいろいっぱい気を付けなければならないことがあります。とにかくひとつひとつ確認しながら泳ぎます。「よし今は足先のしなやかさだけを気にしながら向こうまで行こう」などと、バラバラにしてひとつずつ気にしながら確認していきます。

ランニングと違うのは、空中に浮いた瞬間がないことです。着地のことを気にしながら走ろうとしても、気にしているともう次の足が来ちゃいますから、結局分からないまま進んでしまうことがあります。しかし水泳はそれがないので、ひとつひとつ確認しながら言葉に出しながら身体に覚えこませていくことが可能です。対戦相手もなければ、ボールが飛んでくることもないので、自分の意志だけで確認しながら泳げるのです。

そう考えていくとランニングととても良く似ていると感じています。もしランニングでうまくいかないことがあるようでしたら、身体の動かし方を確認するために水泳をやってみてはいかがでしょう?何か参考になることや発見があるかもしれませんよ! ただし、自己流で泳ぎに行くだけではきっとダメですよ。やはりレッスン受けることをお勧めします。目の前でそんな悪い教材がいっぱいですから!
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