先日「万葉ウォーク」に参加してきました。奈良・飛鳥で万葉ゆかりの地を尋ねるウォーキングイベントです。元号が「令和」に変わってから、その名前の由来とされる「万葉集」にずいぶんスポットライトが当たっていますが、万葉集って何かご存知ですよね?

万葉集とは、日本に現存する歌集の中で最も古いものです。西暦629年~759年頃の4500もの和歌を全20巻に収められています。飛鳥時代が592年~710年、奈良時代が710年~794年ですから、奈良の地で詠まれた歌が多いはずです。今回少しだけ勉強してきました。近日中に「万葉ゆかりの地を尋ねるランニングイベント」を企画しますのでご期待ください。
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飛鳥京跡に設置されている万葉歌碑

さて、今日はちょっとしたお遊びをやってみましょう! とはいえ、まったくできない人がいるはず! 現に先日やってみてって言ったら、できなかった人続出! 意外と難しいようです。あなたはできますか?

やることはいたってシンプルです。直立静止状態から、「1・2」と声を出して2歩前へ行くだけです。それも素早く動いてください。2歩だけでいいです。2で止まってください。

直立静止0 →1        →2
二歩歩く-0 (2)二歩歩く-2 (2)二歩歩く-6 (2)










写真では、左足から前へ出ていますが、まずは出しやすい方から始めてください。同様に反対の足から出すパターンもやってみましょう!

できましたか?

ん?

説明いりますか?

普通に歩いている状態で、「1・2・1・2」あるいは「右・左・右・左」と声に出して言うことはきっと簡単にできると思います。しかし静止状態からいきなり2歩前へ出るわけです。左足から先に出す時は、腕は右が前へ出ます。当たり前ですよね。そして2歩目はその逆。そうやって繰り返すことで、歩く、走るという状態に変わっていきます。動いてしまえばあとは惰性で動くはずです。しかし今回は、初期状態からの確認をしているわけです。

もう一度確認のために書きます。一歩目が左足の時は、左足と右腕が前へ出ます。その逆で、一歩目が右足の時は、右足と左腕が前へ出ます。と、子供でも分かるようなことを書いてしまいました。小馬鹿にされた気分・・・だと思います。すみません。でもそんなつもりはありませんので誤解のありませんように。

ゆっくり2歩出るのならできるかもしれません。それを直立から1歩目をとにかく素早く出してみてください。どんな物事でも、「ゼロからイチが難しい」と言われます。一歩出ればあとはうまくいくはずなのに、恐れてその一歩が出ずに尻込みすることって多いですよね。同じです。リスクを恐れますからね。でも今回はノーリスクです。気軽にやってみてください。「1・2」といかに素早く動作できるか? 右から先でも左から先でも同じように動ける人は、意外と少ない気がします。

さて、今回のことで何が言いたいのか? 何がしたいのか?

ランニングフォームを変えたい人、変えなければならない人へのヒントが詰まっているからです。動き始めてしまえばなんとなく交互に足が出るのでなかなかフォーム改善はできません。スローモーションでやってみることができないので、考えている間に次の足、また次の足と進んで行ってしまいます。考えれば考えるほど何も改善できず、そのうち改善することすら忘れてしまいます。そんなもんです。

今回たった2歩ですが、ゼロからの一歩に着目しました。この一歩がスムーズに出るか出ないかはとても大きな意味を持っていると私は確信しています。脳からの指令がきちんと手足につながっているのか、それともやはり惰性で動いているだけなのかの判断ができると思います。上半身と下半身の連動がうまくできない人は、きっとできないことでしょう。さて、あなたはできますか?
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●奈良観光ランのお知らせ
2019年6月1日(土)第24回・奈良観光ラン~奈良公園の端から端と戦闘機と監獄」約20km
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