「なんのために走っているのか?」と言う問いかけをこれまで何度もしてきました。だから私は分かっているつもりでした。しかし最近になって新たに気付いたことがありましたので今日はお話します。

私は子供の時、勉強嫌い、運動嫌いでした。じゃあ何が好きだったか? 答えは単純、遊ぶことです。その遊びなんて昭和40年代の田舎、自然の中で育ったので素朴です。それでもボール遊びやかけっこといった身体を使う遊びは苦手で、虫採りや星観察が好きでした。遊びの内容や時代は違えど、誰しも子供の頃に「このままずっと遊んでいたい」と思ったことがあるでしょう。なのに大人になるとそんな気持ち忘れてしまっていて、日々の生活に追われ、仕事に追われ、家族に追われ、場合によっては借金にも追われ、とかく追われる生活になっています。

ではここで質問です。
Q1:あなたは「ランニング=遊び」と思ったことありますか?
Q2:ランニングすることで常に笑うようなおもしろさはありますか?


「ランニングが楽しい」という人は増えています。それはとても良いことです。しかしその「楽しい」という気持ちは「笑うような楽しさ」ではないと思うのです。例えば漫才を見て大笑いすることと比べると、それは全然違いますよね。だから楽しさの質が違うということです。「ゴルフは楽しい」という人もたくさん知っています。それもまた同じです。だから本当は比べてはならない質の違いなんです。それを分かった上で言いたいことがあります。

「笑うランニング」あるいは「感動するランニング」をしてみませんか?

まず最初に、「感動するランニング」から説明します。単純にいつも同じ時間、同じコースから変えてみることです。「早朝走ると朝焼けが綺麗で感動した」 「川沿いを走ると清々しくて感動した」 「知らない道を入ってみたら、見たことない花に出会えて感動した」など、日頃の同じ繰り返しでは出会えない確率が上がります。この感動するというのは自分の気持ち次第です。同じ時に同じ景色を見ても感動の仕方は人それぞれです。「感動する=感受性が高い」ということは容易に想像できますが、私は「感動する=子供心が残っている」と解釈します。大人になると感動しにくくなっていませんか? 子供のように些細なことでも感動する心をいつまでも持ち続けたいです。「感動するランニング」はいつでも自分次第で可能なはずなのですが、感動できるか否かの方が問題になるかもしれませんね。

一方「笑うランニング」は、自分だけで作り出すことが難しいですよね。ひとりで笑いながら走っている人を見かけたら要注意人物で、きっと人が避けて行きます(笑) だからひとりで「笑う」ことを目指そうとするには、何らかの企画が必要です。一番簡単なのが、ひとりマラニックですよね。最初にコース設定をして、途中のお店でたこ焼き食べて、最後にはアイス食べよう。といった企画をした上で、店員さんとお喋りして笑うことができれば最高です。むろんコース設定せず、行き当たりばったりもまた面白い企画となります。ただどうやって笑うかという点については、やはり相手がある方が簡単なので、複数人数で走ってみると容易です。

ということで、私が企画する「奈良観光ラン」はこの二つを兼ね備えた企画なのです。奈良観光しながら景色やコースで感動し、奈良のうまいもん食べて一緒に笑い、ゴールする感動を共に味わう楽しさがあります。日常自分だけではできない企画ですので、よろしければ参加してくださいね。お待ちしております。
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私はランニングクラブ等に所属していませんので、基本的にいつも一人で走っています。スポーツの中で一番ミニマム、かついつまでもできるのがランニングです。場所や人のことを気にせず、自分ひとりの気持ちでいつでも走ることができます。そこには自由があります。その反面、楽しさを自分なりに見出さなければならないという壁にぶち当たる時期が来ます。そこを自分なりに乗り越えることができた人は継続し、できなかった人は止めていく気がしています。

「何が楽しくて走っているの?」と聞かれたことは一度や二度ではないはずです。世間一般から考えると「走ること=しんどいこと」なのです。あなたはなんと応えているのですか? 楽しさをどのように説明できますか? その確固たるものがないとしたら、もしかしたら近い将来走らなくなる人かもしれません。

どうすれば「笑うランニング」ができるか? ストイックにまっすぐ突き進みたい人には必要ないことでしょう。しかし私には必要なんです。笑いがなければ続きません。遊びでなければ続きません。それが私の走り方です。だから私の目標はマラソン大会ではないのです。今はフルマラソンに参加していますが、おそらくそのうちやめることになると思います。私が求める走り方ではないからです。それがいつになるのかは自分でもわかりません。そう言いながらそれなりに続けてしまうかもしれません。考え方はそれぞれでも止め時の判断はある程度同じかもしれませんよね。たいがいは故障か気持ちの問題でしょ? だったら、末長くいつまでも楽しく面白く走り続けることができる方が私は好きです。先ほどの答えになりますが、私は常にランニングを遊びだと思っているし、常に笑いや感動を探しながら走っています。あなたはいかがですか?
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●奈良観光ランのお知らせ
2019年3月30日(土)第21回・奈良観光ラン/佐保川と秋篠川をのんびりお花見ランニング!」約14km
2019年4月29日(月・祝)第22回・奈良観光ラン~へぐり時代祭りと太古の息吹」約16km
2019年5月3日(金・祝)「第23回・奈良観光ラン~古都の都・平城京天平祭と羅城門跡」約22km
詳細は次回にしますが、スケジュールは押さえておいてくださいね!
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私の著書です
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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